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EVEREST The Real Shetland
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今年もEVERESTシェットランド・セーターが入荷しました。が、今年はサイズ32と40のみの展開となります。ご了承下さいませ。

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EVEREST The Real Shetland Price : ¥19.950 Color :  Gtey Size : (Unisex) 32 / 40 Wool 100% Made in Scotland.

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EVEREST The Real Shetland Price : ¥19.950 Color :  Shaela  Size : (Unisex) 32 / 40  Wool 100% Made in Scotland.
完売しているサイズ(横線)でも追加注文が可能な場合があります。ご希望の方は、mailにて遠慮なくお問い合せ・ご要望ください。

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スコットランド北方に位置するシェットランド諸島は、100以上に及ぶ大小の島々で形成されています。その気象条件は大変厳しく、過酷な自然環境の中にあります。そんな中、500年以上も昔から島の人々が自らの生命を守るために、生産し愛用し続けてきたニットがこのシェットランド・セーターなのです。原料となる野生種に最も近いシェットランドシープのウールは、英国内で最も軽く柔らかいことで、特に珍重されています。純粋種のシェットランドシープからわずか20%~30%しか取れない最高品質のウール「Fine」の中でも更に上質なものだけを選んで使用しています。シェットランドシープは、厳しい寒さに耐えるため、非常に軽くて柔らかい毛で覆われています。そして、この島のウールのクオリティを保ち続けるために、それぞれの羊の純粋種が保存されています。シェットランドシープは、一種類で何色もの天然の色の毛を持つ珍しい品種です。White、Morit(赤)、Shaela(グレー×茶)、Fawn(薄茶)、Brown、Greyと大きく6色に別れており、EVERESTのセーターはこの天然の色を生かして作られています。最高の品質の糸を使った上で、熟練した職人が先祖伝来の技術を重ね、ハンドフレームにより1枚1枚丹念に編み上げており、これこそが本物のシェットランド・セーターと言えるでしょう。仕上げは全て手作業で行っており、最後にシェットランド島のピートウォーター(軟水)で洗うことにより、特徴である柔らかさを更に増しています。これ程までに品質にこだわる理由は「EVEREST」の名前の由来に現れています。1953年ヒマラヤ山脈のエヴェレスト初登頂に成功した、エドモンド・ヒラリー卿と彼の率いるヒマラヤ遠征隊が、過酷な気象条件に備えるために、軽くて強く、機能性に優れたセーターを特別に依頼して作らせました。登頂の際、遠征隊が着用したものは、サイズ42で300gと非常に軽量で暖かく、まさにヒラリー卿が求めていたものでした。これがEVERESTの始まりとなりました。そして当時と同じ品質と技術を今でも受け継いでいます。プレッピーファッションでは長年愛用して毛羽立ったシェットランド・セーターを「シャギードッグ・セーター」と呼び、祖父の代から続く昔ながらの名品を愛用する精神を美徳としていたそうです。まさにEVERESTは息子へ孫へと伝えていきたい名品なのです。クリスマス・プレゼントにいただいたら,きっと嬉しいだろうなぁ。
サイズ32はレディース・サイズです。身体にフィットする女性的なシルエット。美しいラインなんですよ。小柄な女性にもお薦め。

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EVEREST The Real Shetland Price : ¥19.950 Color :  N. Black Size : (Unisex) 32 / 40  Wool 100% Made in Scotland.
完売しているサイズ(横線)でも追加注文が可能な場合があります。ご希望の方は、mailにて遠慮なくお問い合せ・ご要望ください。

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EVEREST The Real Shetland Price : ¥19.950 Color :  Navy Size : 32  (Unisex) / 40  Wool 100% Made in Scotland.

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サイズ32はレディースのS ~ Mくらいのサイズ感、サイズ40はメンズのMくらいのサイズ感になります。詳しい寸法は、こんな感じ。

EVEREST The Real Shetland Size ( Lady's ) 32 : 胸幅38cm 裾幅30cm 肩幅38cm 前身丈56cm 後身丈56cm 袖丈52cm
EVEREST The Real Shetland Size ( Men's  ) 40 : 胸幅52cm 裾幅38cm 肩幅51cm 前身丈65cm 後身丈66cm 袖丈60cm

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EVEREST The Real Shetland
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EVEREST The Real Shetlandはシェットランド諸島で作られている本当のシェットランド・セーター。円高差益で値下げしました。

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Andersons Everest The Real Shetland ¥19.950 Color : Beige Size : 32 / 38 / 40  Wool 100% Hand Framed in Scotland.
完売しているサイズ(横線)でも追加注文が可能な場合があります。ご希望の方は、mailにて遠慮なくお問い合せ・ご要望ください。

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Andersons Everest The Real Shetland ¥19.950 Color : Lt.Grey Size : 32 / 38 / 40  Wool 100% Hand Framed in Scotland.
完売しているサイズ(横線)でも追加注文が可能な場合があります。ご希望の方は、mailにて遠慮なくお問い合せ・ご要望ください。

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スコットランド北方に位置するシェットランド諸島は、100以上に及ぶ大小の島々で形成されています。その気象条件は大変厳しく、過酷な自然環境の中にあります。そんな中、500年以上も昔から島の人々が自らの生命を守るために、生産し愛用し続けてきたニットがこのシェットランド・セーターなのです。原料となる野生種に最も近いシェットランドシープのウールは、英国内で最も軽く柔らかいことで、特に珍重されています。純粋種のシェットランドシープからわずか20%~30%しか取れない最高品質のウール「Fine」の中でも更に上質なものだけを選んで使用しています。シェットランドシープは、厳しい寒さに耐えるため、非常に軽くて柔らかい毛で覆われています。そして、この島のウールのクオリティを保ち続けるために、それぞれの羊の純粋種が保存されています。シェットランドシープは、一種類で何色もの天然の色の毛を持つ珍しい品種です。White、Morit(赤)、Shaela(グレー×茶)、Fawn(薄茶)、Brown、Greyと大きく6色に別れており、EVERESTのセーターはこの天然の色を生かして作られています。最高の品質の糸を使った上で、熟練した職人が先祖伝来の技術を重ね、ハンドフレームにより1枚1枚丹念に編み上げており、これこそが本物のシェットランド・セーターと言えるでしょう。仕上げは全て手作業で行っており、最後にシェットランド島のピートウォーター(軟水)で洗うことにより、特徴である柔らかさを更に増しています。これ程までに品質にこだわる理由は「EVEREST」の名前の由来に現れています。1953年ヒマラヤ山脈のエヴェレスト初登頂に成功した、エドモンド・ヒラリー卿と彼の率いるヒマラヤ遠征隊が、過酷な気象条件に備えるために、軽くて強く、機能性に優れたセーターを特別に依頼して作らせました。登頂の際、遠征隊が着用したものは、サイズ42で300gと非常に軽量で暖かく、まさにヒラリー卿が求めていたものでした。これがEVERESTの始まりとなりました。そして当時と同じ品質と技術を今でも受け継いでいます。プレッピーファッションでは長年愛用して毛羽立ったシェットランド・セーターを「シャギードッグ・セーター」と呼び、祖父の代から続く昔ながらの名品を愛用する精神を美徳としていたそうです。まさにEVERESTは息子へ孫へと伝えていきたい名品なのです。クリスマス・プレゼントにいただいたら,きっと嬉しいだろうなぁ。
サイズ32はレディース・サイズで、女性用のシルエットになっています。38はメンズのSサイズ、40はM(Lの方も可)になります。

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Andersons Everest The Real Shetland ¥19.950 Color : Grey Size : 32 / 38 / 40  Wool 100% Hand Framed in Scotland.
完売しているサイズ(横線)でも追加注文が可能な場合があります。ご希望の方は、mailにて遠慮なくお問い合せ・ご要望ください。

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Andersons Everest The Real Shetland ¥19.950 Color : Navy Size : 32 / 36 / 38 / 40  Wool 100% Made in Scotland.
完売しているサイズ(横線)でも追加注文が可能な場合があります。ご希望の方は、mailにて遠慮なくお問い合せ・ご要望ください。

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EVEREST The Real Shetland
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今年もそろそろこいつが恋しい季節となりました。こゝろまで温めてくれる冬の季節の頼もしい相棒、EVERESTのセーターです。

「このニット、高橋くんのお店で扱ってもらえないだろうか?」友達はそう言った。彼とは約20年程前、大学4年の秋頃に輸入衣料品を中心としたストックマン・グループの内定者ミーティングで出会った。翌年の4月に同期入社し、親交を深めていきました。それぞれ別々の路を歩みながら今でも親しくしている。彼は同期の僕から見ても仕事が出来たし、人望も厚く、会社の中でも嘱望されていました。しかし、30代半ばで心機一転、料理の世界へ入ったのです。アルバイトをしながら料理学校へ通い、調理師免許を取りました。40代後半で自分の店を開くために、厳しい修行の日々を過ごしています。そんな彼は、僕がクラシコをオープンする時にも応援してくれました。什器の搬入なども手伝ってくれましたし、オープンしてからもお店に来て度々買い物をしてくれました。いつも閉店近くに来てくれて、閉店後には一緒に飲みに行きました。僕は、彼が将来開くお店の参考になりそうなお店を選んで連れて行きました。彼が目指すお店は素材の良さを活かした家庭的でシンプルな料理のお店です。扱うものは違っていても、考え方は共通している事柄が多く、よくそんな話題を肴に飲んだりします。彼はもとともシンプルな洋服が好きでしたが、料理の世界に入ってからは、ますます拍車がかかった様です。シンプルで良質な厳選されたものだけを着ています。4年前、冬のある日にいつもの様にクラシコ閉店後に飲みにいきました。その時に彼が着ていたシェットランド・セーターの話になったのです。十数年程前、彼がまだアパレルの営業時代に取引先だったショップで購入し、以来気に入って冬になるとほとんど毎日着ているということでした。ネイビーとグレーを持っているけれど、さすがにこればかり着ているから、もう1枚欲しくなったのだそうです。そこで「クラシコでこのニットを取扱いしてはどうか?」と提案を受けたのでした。確かに言われれば冬にはいつも着ていた様な気もしますが、特に気にも留めていませんでした。僕自身がそこまでシェットランド・セーターに思い入れが無かったのでしょう。でも、彼が着ているセーターを気にしてみれば見る程、十数年物とは思えない素材感とバランスの良さに、惹き込まれていきました。若干の毛玉もあったのでしょうが、気になる程ではありませんでした。十数年経っていても野暮ったさも感じられず、色褪せもせず、輝きを放ち続けているこのニット、これこそ僕が求めているクラシコではないか!翌年の秋冬にはクラシコにて展開することを彼に誓いました。彼の着ていたニットの織りネームにはShetlandとは入っていますが、ブランド名は明記されていませんでした。彼の微かな記憶を辿りながら、そのニットはEVEREST(エベレスト)というブランドの物だと判明。早速輸入代理店にお取引をお願いし発注し、3年前の冬からクラシコにて展開が始まりました。それまでクラシコで扱っていた商品からすると、EVERESTのニットは高額でした。商品に対する信頼はあるものの、実際に店頭で売れるかどうかは半信半疑でした。しかし、実際にご試着していただくとほとんどのお客様が気に入って下さり、お買上げいただきました。僕自身も入荷してすぐに購入いたしましたが、友人同様にほぼ毎日着続けています。手放すことの出来ない冬の必需品です。

スコットランド北方に位置するシェットランド諸島は、100以上に及ぶ大小の島々で形成されています。その気象条件は大変厳しく、過酷な自然環境の中にあります。そんな中、500年以上も昔から島の人々が自らの生命を守るために、生産し愛用し続けてきたニットがこのシェットランド・セーターなのです。原料となる野生種に最も近いシェットランドシープのウールは、英国内で最も軽く柔らかいことで、特に珍重されています。純粋種のシェットランドシープからわずか20%~30%しか取れない最高品質のウール「Fine」の中でも更に上質なものだけを選んで使用しています。シェットランドシープは、厳しい寒さに耐えるため、非常に軽くて柔らかい毛で覆われています。そして、この島のウールのクオリティを保ち続けるために、それぞれの羊の純粋種が保存されています。シェットランドシープは、一種類で何色もの天然の色の毛を持つ珍しい品種です。White、Morit(赤)、Shaela(グレー×茶)、Fawn(薄茶)、Brown、Greyと大きく6色に別れており、EVERESTのセーターはこの天然の色を生かして作られています。最高の品質の糸を使った上で、熟練した職人が先祖伝来の技術を重ね、ハンドフレームにより1枚1枚丹念に編み上げており、これこそが本物のシェットランド・セーターと言えるでしょう。仕上げは全て手作業で行っており、最後にシェットランド島のピートウォーター(軟水)で洗うことにより、特徴である柔らかさを更に増しています。これ程までに品質にこだわる理由は「EVEREST」の名前の由来に現れています。1953年ヒマラヤ山脈のエヴェレスト初登頂に成功した、エドモンド・ヒラリー卿と彼の率いるヒマラヤ遠征隊が、過酷な気象条件に備えるために、軽くて強く、機能性に優れたセーターを特別に依頼して作らせました。登頂の際、遠征隊が着用したものは、サイズ42で300gと非常に軽量で暖かく、まさにヒラリー卿が求めていたものでした。これがEVERESTの始まりとなりました。そして当時と同じ品質と技術を今でも受け継いでいます。プレッピーファッションでは長年愛用して毛羽立ったシェットランド・セーターを「シャギードッグ・セーター」と呼び、祖父の代から続く昔ながらの名品を愛用する精神を美徳としていたそうです。まさにEVERESTは息子へ孫へと伝えていきたい名品なのです。クリスマス・プレゼントにいただいたら,きっと嬉しいだろうなぁ。

Andersons Everest The Real Shetland Hand Frame Kitted Crewneck Sweater ¥23.100 Wool 100% Made in Scotland.
Light Grey : 32(Ladies) / 36 / 38 / 40 Grey : 32(Ladies)  / 36 / 38 / 40 Navy : 32 (Ladies) / 36 / 38 / 40

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Andersons of Shetland


 「ここ数日、めっきり冷えてきたね〜。いよいよエベレストの季節って感じ。」「今年はフェアアイル・ベストもあるらしいよ。」
 「え〜まじすか? それ絶対欲しいよ〜。」

 エベレストのニットは、今年で3年目の展開になります。顧客さんの中には、すでに色違いで購入された方も沢山います。僕も1年目にはネイビーを、昨年はレッドを購入。上の写真に写っている右側の2枚は僕の私物なんです。若干、毛玉が出来たりはしていますが、秋が深まってからは毎日の様に着ています。晩秋から初春頃まで僕にとっては欠かすことの出来ないアイテムなのです。


「このニット、高橋くんのお店で扱ってもらえないだろうか?」友達はそう言った。
 彼とは約18年程前、大学4年の秋頃に輸入衣料品を中心としたストックマン・グループの内定者ミーティングで出会った。翌年の4月に同期入社し、親交を深めていった。それぞれ別々の路を歩みながら今でも親しくしている。彼は同期の僕から見ても仕事が出来たし、人望も厚く、会社の中でも嘱望されていました。しかし、30代半ばで心機一転、料理の世界へ入ったのです。アルバイトをしながら料理学校へ通い、調理師免許を取りました。40代後半で自分の店を開くために、厳しい修行の日々を過ごしています。
 そんな彼は、僕がclassicoをオープンする時にも応援してくれました。什器の搬入なども手伝ってくれましたし、オープンしてからもお店に来て度々買い物をしてくれました。いつも閉店近くに来てくれて、閉店後には一緒に飲みに行きました。僕は、彼が将来開くお店の参考になりそうなお店を選んで連れて行きました。彼が目指すお店は素材の良さを活かした家庭的でシンプルな料理のお店です。扱うものは違っていても、考え方は共通している事柄が多く、よくそんな話題を肴に飲んだりします。
 彼はもとともシンプルな洋服が好きでしたが、料理の世界に入ってからは、ますます拍車がかかった様です。シンプルで良質な厳選されたものだけを着ています。一昨年の冬のある日、いつもの様にclassicoの閉店後に飲みにいきました。その時に彼が着ていたシェットランド・セーターの話になったのです。10年程前、彼がまだアパレルの営業時代に取引先だったショップで購入し、以来気に入って冬になるとほとんど毎日着ているそうです。ネイビーとグレーを持っているけれど、さすがにこればかり着ているから、もう1枚欲しくなったのだそうです。そこで、「classicoでこのニットを取扱いしてはどうか?」と提案を受けたのでした。確かに言われれば冬にはいつも着ていた様な気もしますが、特に気にも留めていませんでした。僕自身がそこまでシェットランド・セーターに思い入れが無かったのでしょう。でも、彼が着ているセーターを気にしてみれば見る程、10年物とは思えない素材感とバランスの良さに、惹き込まれていきました。若干の毛玉もあったのでしょうが、気になる程ではありませんでした。10年経っていても野暮ったさも感じられず、色褪せもせず、輝きを放ち続けているこのニット、これこそ僕が求めているclassicoではないか!
 翌年の秋冬にはclassicoにて展開することを彼に誓いました。彼の着ていたニットの織りネームにはShetlandとは入っていますが、ブランド名は明記されていませんでした。彼の微かな記憶を辿りながら、そのニットはEVEREST(エベレスト)というブランドの物だと判明しました。早速、輸入代理店にお取引をお願いし発注。約半年後の昨年初冬からclassicoにて展開が始まりました。
 それまでclassicoで扱っていた商品からすると、EVERESTのニットは高額でした。商品に対する信頼はあるものの、実際に店頭で売れるかどうかは半信半疑でした。しかし、実際にご試着していただくとほとんどのお客様が気に入って下さり、お買上げいただきました。僕自身も入荷してすぐに購入いたしましたが、友人同様にほぼ毎日着続けています。手放すことの出来ない冬の必需品となりました。
 スコットランド北方に位置するシェットランド諸島は、100以上に及ぶ大小の島々で形成されています。その気象条件は大変厳しく、過酷な自然環境の中にあります。そんな中、500年以上も昔から島の人々が自らの生命を守るために、生産し愛用し続けてきたニットがこのシェットランド・セーターなのです。原料となる野生種に最も近いシェットランドシープのウールは、英国内で最も軽く柔らかいことで、特に珍重されています。純粋種のシェットランドシープからわずか20%~30%しか取れない最高品質のウール「Fine」の中でも更に上質なものだけを選んで使用しています。
 シェットランドシープは、厳しい寒さに耐えるため、非常に軽くて柔らかい毛で覆われています。そして、この島のウールのクオリティを保ち続けるために、それぞれの羊の純粋種が保存されています。シェットランドシープは、一種類で何色もの天然の色の毛を持つ珍しい品種です。White、Morit(赤)、Shaela(グレー×茶)、Fawn(薄茶)、Brown、Greyと大きく6色に別れており、EVERESTのセーターはこの天然の色を生かして作られています。
 最高の品質の糸を使った上で、熟練した職人が先祖伝来の技術を重ね、ハンドフレームにより1枚1枚丹念に編み上げており、これこそが本物のシェットランド・セーターと言えるでしょう。仕上げは全て手作業で行っており、最後にシェットランド島のピートウォーター(軟水)で洗うことにより、特徴である柔らかさを更に増しています。
 これ程までに品質にこだわる理由は「EVEREST」の名前の由来に現れています。1953年ヒマラヤ山脈のエヴェレスト初登頂に成功した、エドモンド・ヒラリー卿と彼の率いるヒマラヤ遠征隊が、過酷な気象条件に備えるために、軽くて強く、機能性に優れたセーターを特別に依頼して作らせました。登頂の際、遠征隊が着用したものは、サイズ42で300gと非常に軽量で暖かく、まさにヒラリー卿が求めていたものでした。これがEVERESTの始まりとなりました。そして当時と同じ品質と技術を今でも受け継いでいます。
 プレッピーファッションでは長年愛用して毛羽立ったシェットランド・セーターを「シャギードッグ・セーター」と呼び、祖父の代から続く昔ながらの名品を愛用する精神を美徳としていたそうです。まさにEVERESTは息子へ孫へと伝えていきたい名品なのです。
 
 今年は同じAndersons 社で作られているフェア・アイルのニットベストを特注しました。小さい編み地見本からオーダーしたので若干の不安もありましたが、期待通りの出来映えです。僕も今年はこれを狙っています。下の写真の様に、nisicaのb.d shirtsとコーディネートして着てみたいな〜って思っています。このフェア・アイルのベストは、シェットランド諸島のフェア島にて1枚1枚手編み(かぎ針編み)されています。EVEREST同様、天然色の最高品質のウールを使用しているので、様々な色合いが使われているにもかかわらず上品で美しいハーモニーを奏でています。「孫子の代まで伝えていきたい!」そんな風に思える芸術的な1枚です。


 (上の写真)Andersons of Shetland Everest Hand Frame Kitted Crewneck Sweater ¥23.100
       Light Grey 32 / 36 / 38 / 40、Grey 32 / 36 / 38 / 40、Navy 32 / 36 / 38 / 40、Red 32 / 36 / 38 / 40
 (下の写真)Andersons of Shetland Hand Kitted Fairisle  V Neck Slip Over ¥42.000 1 Color 38 / 40


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EVEREST The Real Shetland


「このニット、高橋くんのお店で扱ってもらえないだろうか?」友達はそう言った。

彼とは約18年程前、大学4年の秋頃に輸入衣料品を中心としたストックマン・グループの内定者ミーティングで出会った。翌年の4月に同期入社し、親交を深めていった。それぞれ別々の路を歩みながら今でも親しくしている。彼は同期の僕から見ても仕事が出来たし、人望も厚く、会社の中でも嘱望されていました。しかし、30代半ばで心機一転、料理の世界へ入ったのです。アルバイトをしながら料理学校へ通い、調理師免許を取りました。40代後半で自分の店を開くために、厳しい修行の日々を過ごしています。

そんな彼は、僕がclassicoをオープンする時にも応援してくれました。什器の搬入なども手伝ってくれましたし、オープンしてからもお店に来て度々買い物をしてくれました。いつも閉店近くに来てくれて、閉店後には一緒に飲みに行きました。僕は、彼が将来開くお店の参考になりそうなお店を選んで連れて行きました。彼が目指すお店は素材の良さを活かした家庭的でシンプルな料理のお店です。扱うものは違っていても、考え方は共通している事柄が多く、よくそんな話題を肴に飲んだりします。

彼はもとともシンプルな洋服が好きでしたが、料理の世界に入ってからは、ますます拍車がかかった様です。シンプルで良質な厳選されたものだけを着ています。一昨年の冬のある日、いつもの様にclassicoの閉店後に飲みにいきました。その時に彼が着ていたシェットランド・セーターの話になったのです。10年程前、彼がまだアパレルの営業時代に取引先だったショップで購入し、以来気に入って冬になるとほとんど毎日着ているそうです。ネイビーとグレーを持っているけれど、さすがにこればかり着ているから、もう1枚欲しくなったのだそうです。そこで、「classicoでこのニットを取扱いしてはどうか?」と提案を受けたのでした。確かに言われれば冬にはいつも着ていた様な気もしますが、特に気にも留めていませんでした。僕自身がそこまでシェットランド・セーターに思い入れが無かったのでしょう。でも、彼が着ているセーターを気にしてみれば見る程、10年物とは思えない素材感とバランスの良さに、惹き込まれていきました。若干の毛玉もあったのでしょうが、気になる程ではありませんでした。10年経っていても野暮ったさも感じられず、色褪せもせず、輝きを放ち続けているこのニット、これこそ僕が求めているclassicoではないか!

翌年の秋冬にはclassicoにて展開することを彼に誓いました。彼の着ていたニットの織りネームにはShetlandとは入っていますが、ブランド名は明記されていませんでした。彼の微かな記憶を辿りながら、そのニットはEVEREST(エベレスト)というブランドの物だと判明しました。早速、輸入代理店にお取引をお願いし発注。約半年後の昨年初冬からclassicoにて展開が始まりました。

それまでclassicoで扱っていた商品からすると、EVERESTのニットは高額でした。商品に対する信頼はあるものの、実際に店頭で売れるかどうかは半信半疑でした。しかし、実際にご試着していただくとほとんどのお客様が気に入って下さり、お買上げいただきました。僕自身も入荷してすぐに購入いたしましたが、友人同様にほぼ毎日着続けています。手放すことの出来ない冬の必需品となりました。


スコットランド北方に位置するシェットランド諸島は、100以上に及ぶ大小の島々で形成されています。その気象条件は大変厳しく、過酷な自然環境の中にあります。そんな中、500年以上も昔から島の人々が自らの生命を守るために、生産し愛用し続けてきたニットがこのシェットランド・セーターなのです。原料となる野生種に最も近いシェットランドシープのウールは、英国内で最も軽く柔らかいことで、特に珍重されています。純粋種のシェットランドシープからわずか20%~30%しか取れない最高品質のウール「Fine」の中でも更に上質なものだけを選んで使用しています。

シェットランドシープは、厳しい寒さに耐えるため、非常に軽くて柔らかい毛で覆われています。そして、この島のウールのクオリティを保ち続けるために、それぞれの羊の純粋種が保存されています。シェットランドシープは、一種類で何色もの天然の色の毛を持つ珍しい品種です。White、Morit(赤)、Shaela(グレー×茶)、Fawn(薄茶)、Brown、Greyと大きく6色に別れており、EVERESTのセーターはこの天然の色を生かして作られています。

最高の品質の糸を使った上で、熟練した職人が先祖伝来の技術を重ね、ハンドフレームにより1枚1枚丹念に編み上げており、これこそが本物のシェットランド・セーターと言えるでしょう。仕上げは全て手作業で行っており、最後にシェットランド島のピートウォーター(軟水)で洗うことにより、特徴である柔らかさを更に増しています。

これ程までに品質にこだわる理由は「EVEREST」の名前の由来に現れています。1953年ヒマラヤ山脈のエヴェレスト初登頂に成功した、エドモンド・ヒラリー卿と彼の率いるヒマラヤ遠征隊が、過酷な気象条件に備えるために、軽くて強く、機能性に優れたセーターを特別に依頼して作らせました。登頂の際、遠征隊が着用したものは、サイズ42で300gと非常に軽量で暖かく、まさにヒラリー卿が求めていたものでした。これがEVERESTの始まりとなりました。そして当時と同じ品質と技術を今でも受け継いでいます。


プレッピーファッションでは長年愛用して毛羽立ったシェットランド・セーターを「シャギードッグ・セーター」と呼び、祖父の代から続く昔ながらの名品を愛用する精神を美徳としていたそうです。まさにEVERESTは息子へ孫へと伝えていきたい名品なのです。


EVEREST The Real Shetland Crew Neck Sweater ¥23.100
Color (写真上から) Shaela、Red、Mogit、Navy、Charcoal
Size 32(Lady's)、38(S)、40(M)
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