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2015/09/02 classico Close!
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2015年9月2日水曜日は展示会まわりのためお休みをいただきます。ご来店を予定していた皆様には、たいへん申し訳ございません。
なお、9月1日火曜日は店休日のため連休となります。ご理解いただきます様お願いいたします。 2015/08/31 classico 店主 高橋 隆
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SAINT JAMES Haiti Oues
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あれっ、ウエッソン? しかも半袖? 何でワンピース? 今頃かよ! そうお思いの方もいらっしゃるかも知れませんね。いいんです。まだ、遅くはないんです。今日も素晴らしく麗しいお客様にお買い上げいただきましたから。これからの季節にも大活躍間違いなし!

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SAINT JAMES(セント・ジェームス)は、1889年フランス北部ノルマンディー地方のセントジェームス市に創設されました。産業革命後の19世紀の中頃、それまでは手仕事で行なわれていた紡績・染糸業は当時のセント・ジェームス市長によって工業化され、地域の主要産業となる繊維業の一端を築きました。モン・サンミッシェルの牧草で育った羊からとれる良質の羊毛を使用して地元漁師や船乗り達の仕事着となるマリンセーターが生み出され、それが現在のセント・ジェームスを代表するモデルOuessant(ウエッソン)の原型となりました。ノルマンディー沖にある島の名前に由来するウエッソンは、海の暮らしから生まれた実用的なデザインであり、創設以来100年以上に渡ってほぼ原型のまま作られ続けています。改良する余地がない程に完成度の高い製品などです。ウエッソンに使用されているコットン素材は目が詰まっていてとても丈夫です。着込んで何度もお洗濯を繰り返すことによってだんだんと風合いも増して,着る人の身体に気持ちよくなじんでいきます。フランス国内にある本社工場では常に一定の高い品質をたもつことができる様に、糸の選定・紡績・染色・編み・縫製に至るすべての工程が細部まで厳密に管理されています。フランスのボーダーTシャツのメーカーのほとんどがアジアやアフリカに生産拠点を移行している中で、セント・ジェームスはその姿勢を大切に守り続けています。

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そのウェッソンと同じ素材で作られたチュニック・タイプのワンピースが、Haiti Oues。ウェッソンの半袖Tシャツに、同じく同素材で作られている"Haiti"というモデルのスカートをくっ付けた様なデザイン。実際に着ていただくと、とっても素敵なんですよ。9月は季節の変わり目で、温かかったり涼しかったり気候が安定しません。Haiti Ouesを着て、カーディガンやジャケット・軽めのブルゾンを羽織ったり、足下中にはスパッツをはいたり。暖かくなったら羽織りものを脱げば、軽やかに涼しく過ごすことが出来ます。案外、使いやすいアイテムで、それでいてお洒落。ふだんウェッソンを愛用しているボーダー女子のみなさんも、このHaiti Ouesに挑戦してみてはいかがでしょうか? 10月中旬頃まで何だかんだ活躍すること思いますよぉ〜。僕も女子だったらこんなの着てみたいッす

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SAINT JAMES Haiti Oues Price : ¥18.000+Tax Color : Ecru / Marine Size : (Lady's)  0 / Cotton 100% Made in France.

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SAINT JAMES Haiti Oues Size  (♀)0 : 胸幅41cm 裾幅44cm 肩幅38cm 前身丈84cm 後身丈86cm 袖丈19cm 首幅22cm
SAINT JAMES Haiti Oues Size  (♀)  1 : 胸幅43cm 裾幅46cm 肩幅40cm 前身丈85cm 後身丈87cm 袖丈20cm 首幅23cm

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| 23:00 |
東京 手みやげと贈り物
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朝日新聞出版より発行された「東京 手みやげと贈り物」に、和菓子職人 窪田早紀さんお薦めのお店として、ご掲載いただきました。

「東京 手みやげと贈り物」は、ありきたりではない、ちょっと気が利いていたり、センスを感じたり、こだわりを感じたり...東京で買える、そんな贈り物についてまとめたムック本になります。様々な業界で活躍中の方々が選んだ贈り物、和菓子やスィーツや、雑貨、工芸品、インテリア用品などなどがたくさん紹介されています。classicoをご紹介いただいたのは、手土産 Part_2 GOODSという特集の中、とっておきが並ぶ店というページ。和菓子職人としてご活躍されている窪田早紀さんがお薦めするお店ということでご掲載いただきました。窪田さんには、僕が勤めていた代官山のお店の頃からのお客様である友人・田口さんが連れて来て下さり、その後度々ご来店いただく様になりました。友人への贈り物など、度々ご購入いただいたことがあったそうで、取材依頼を受けた際にclassicoをお薦めいただいたのだとか。この取材でご来店いただいた際にも、友人への贈り物としてh.b b.d. shirtsをご購入いただいたんですよ。窪田さん、この度はお薦めのお店として選んでいただき、ありがとうございました。今後共よろしくお願いいたします。

東京 手みやげと贈り物 Price : ¥900 + Tax 手みやげ、贈り物に困った時には、参考にしてください! 朝日新聞出版より発売中。

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| 23:00 |
TEMBEA Baguette Tote Small
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もうすっかりベストセラーの仲間入り。TEMBEA Baguette ToteのSmallサイズ。新しい色+継続色。レアな配色も、ありますよぉ

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TEMBEA  Baguette Tote Small ¥9.504 Color : Natural / Grey  Size : W20 × H34 × D12cm Cotton 100%  Made in Japan.

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TEMBEA  Baguette Tote Small ¥9.504 Color : Natural / Navy  Size : W20 × H34 × D12cm Cotton 100%  Made in Japan.

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バゲット、本、新聞、おもちゃを入れるためのもの。旅行、収穫、自転車、学校で使うためのもの。入れる物や用途が決まっているバックは、使い込むほどにキャンバスの質感はやわらかくなり、表情が変化し、使う人の身体に馴染んできます。TEMBEA(テンベア)とは「放浪」と言う意味。いつも、どこへでも持ち歩いてもらいたい。日常に添うバックブランドです。TEMBEA CONCEPTより。

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TEMBEA  Baguette Tote Small ¥9.504 Color : Natural / Moss  Size : W20 × H34 × D12cm Cotton 100%  Made in Japan.

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TEMBEA  Baguette Tote Small ¥9.504 Color : Olive / Lt. Olive Size : W20 × H34 × D12cm Cotton 100%  Made in Japan.

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TEMBEAのバッグに使用されている素材はコットン・キャンバス。パラフィン加工(特殊ワックス)を施しているため、通常のキャンバスよりも防水性に優れています。コットンキャンバスに使用しているコーマ糸は、紡績工程のなかで綿花に含まれる短い繊維や夾雑物を取り除いた糸。繊維が長く均一なので糸ムラが少なく、独特の光沢と耐久性を素材にもたらしています。また、40~50年前の古い織機で織られた生地の耳(セルヴィッチ)もこだわりのひとつ。TEMBEAのバッグでは、この切りっぱなしのような美しい仕上げの耳を活かしたデザインを数多く取り入れています。因みにこのBaguette Toteは、両サイドに生地の耳を活かしたデザインです。

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TEMBEA  Baguette Tote Small ¥9.504 Color : Beige / Milk Tea Size : W20 × H34 × D12cm Cotton 100%  Made in Japan.

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TEMBEAを代表するバッグBaguette Toteは、バゲットなどの長い物を入れても肩に掛けられる様にショルダー部分を手前に付けています。肩に掛けたまま物を出し入れできる優れものです。ワンショルダーは肩におさまりがいいように太めに作られており、肩に引っ掛かるためずれ落ちにくくなっています。ふつうサイズのBaguette Toteは、A4サイズのファイルやノートパソコンも縦に入る使いやすいサイズで、通勤に愛用している方が多いようです。SmallサイズのBaguette Toteは、B5サイズのファイルが縦に入るサイズ。こちらは、ふだんあまり荷物を持ち歩かない方にちょうどいいと思います。どちらのサイズもTEMBEAのバックの中では不動の人気を誇っています。classicoお薦めの逸品であります。ご購入をご検討中の皆さん、気に入った配色が見つかったら、是非ご連絡下さい!

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TEMBEA  Baguette Tote Small ¥9.504 Color : Grey / Charcoal Size : W20 × H34 × D12cm Cotton 100%  Made in Japan.

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葉山ショートトリップ
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今日は夏休みをいただき、昨日の店休日と合わせて、葉山に小旅行。横山さんご夫妻のおかげで、充実したひとときとなりました。

8/24(月)一昨日の夜、classicoが閉店して間もなく、群馬から家族がやって来ました。僕がclassico閉店作業をしている間、待っていたり、邪魔したり...。うちの娘たちにとっては、興味があるものが案外ある様です。金魚への餌やりくらいは手伝ってくれるかな?「あぁ~! 上げ過ぎだよ、上げ過ぎ!」classicoの戸締まりの後、家族でドラッグストアに立ち寄り、お買い物。そして、単身赴任中のアパートの部屋へと帰りました。単身者用の狭いバスルームにて、娘たちひとりひとりシャワーを浴びさせ、歯を磨いてあげてから、就寝タイム。チグ(奥さん)と一緒に寝かし付けようとするものの、なかなかすんなり寝てくれません。その内、僕の方が先に寝てしまった等です。娘たちが寝たら、まだ夕飯を食べていない僕だけ何か食べようと思っていたのですが、目覚めたらもう2:30歳過ぎになっていました。仕方なく食事は断念し、歯磨き悟、再び床に就きました。家族はみな、既にすやすや夢の中。お休みなさ~い!

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classico Summer Holiday!
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2015年8月26日水曜日は、夏休みをいただきます。(先週8月19日水曜日も夏休みをいただきました。)8月25日火曜日と合わせて連休となります。ご来店を予定されていた皆様には、ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。 高橋 隆
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orSlow French Work Pants
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たいへんご好評をいただいているorSlow French Work Pants、今秋分が入荷ですよ。リピーターの方が続々とご購入。素晴らしぃ!

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orSlow French Work Pants Price : ¥14.800 + Tax Color : Ecru Size : (Unisex) 0 / 1 / 2 / 3  Cotton 100% Made in Japan.

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「or」originalityのある服を「slow」吟味しもの作りする。じっくり味わいながら着用してもらいたいと思う。コンセプトはニューベーシック。19〜20世紀に定番服として誕生した衣類、特にワーク&ミリタリーから派生する衣類は仕事着に限らずファッションとしても永年愛され続けています。そう言った永遠の定番服を参考にorSlowのフィルターを通してデザインしています。企画・パターン・サンプルの縫製まですべて自社アトリエで行なっており、アトリエ内にはデニムの量産工場と同じ設備の約20台(16種類)の工業用ミシンを揃えてサンプルをデザイナー自ら手作りで縫製しています。                       orSlow

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orSlow French Work Pants Price : ¥14.800 + Tax Color : Blue Size : (Unisex) 0 / 1 / 2 / 3  Cotton 100% Made in Japan.

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orSlowオリジナルのマイクロ・ヘリンボーン(かなり目の細かいヘリンボーン柄)・ツィルを使用したFrench Work Pants。フランス・ヴィンテージもののワークパンツの雰囲気を忠実に再現しながらも、シルエットは野暮ったくならない様に、orSlow流にアレンジ。腰回りはゆったり、ワタリから裾に掛けては軽くテーパードしています。裾上げしてはいてもいいけれど、ロールアップしてはいていただくのが、気分かな。ウェスト後ろ部分はゴムが入っているので、約8cm程の伸縮性があります。ボタンフロント、前面両サイドには斜めポケット、後面両ヒップ部分には大きめなパッチポケットが付いています。右サイド部分には、ペインターパンツによく見られるスパナー・ポケットも付いているんですよ。色展開は、ミルクの様な色合いのEcruとフランスのワークウェアによく見られる ( French ) Blueの2色。どちらもコーディネートはしやすいです。ほぼ一年を通してご愛用いただける素材感。軽めの感覚で、履き心地は抜群!です。メンズ、レディースという区別が無いユニセックスの展開。男性にも女性にも大好評ですよ。0から3まで4サイズもあるので、実際に試着をして気に入ったサイズをお選び下さい。(写真の中で僕がはいているのはサイズ1。おぉ~、ぴったりやん。)

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orSlow French Work Pants Size 0 : ウェスト62 ~70cm ヒップ  98cm 股幅31cm 膝幅22cm 裾幅19cm 股上29cm 股下74cm
orSlow French Work Pants Size 1 : ウェスト66 ~74cm ヒップ102cm 股幅32cm 膝幅23cm 裾幅19cm 股上30cm 股下78cm
orSlow French Work Pants Size 2 : ウェスト70 ~78cm ヒップ106cm 股幅33cm 膝幅23cm 裾幅20cm 股上31cm 股下80cm
orSlow French Work Pants Size 3 : ウェスト74 ~82cm ヒップ110cm 股幅34cm 膝幅24cm 裾幅20cm 股上32cm 股下80cm

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SHOES LIKE POTTERY
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品薄状態が続いていたSHOES LIKE POTTERYが入荷して参りました。素晴らしい逸品ですよ! 気になる方は、お早めにどうぞぉ。

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SHOES LIKE POTTERYは、1873年(明治6年)に福岡県久留米市に創業された歴史あるシューズ・メーカー、株式会社ムーンスターにより製造されています。かつてはコンバースのオールスターなどの製造も担っていました。135年以上にわたる歴史の中で培われた技術と経験が今も息づいています。以前、ムーンスターの工場を見学に訪れたお客様から、こんな言葉をいただいたそうです。「くつって焼き物みたいにして作るんですね。」って。「ヴァルカナイズ製法」。日本国内でもごく僅かの工場しか生産することができない別名加硫製法い、この製法の最大の特徴は、最終工程で加硫缶と呼ばれる”窯”に入れて焼く(硫黄とゴムを化学反応させる)という点です。この製法から生み出される靴には、ソールがしなやかで柔らかい、丈夫で壊れにくい、美しいシルエットを保つことができるといった良さがあります。そして、何より、熟練の手仕事でしか生み出せない、精巧で美しい”作りの良さ”が魅力的です。そんなヴァルカナイズ製法ならではの魅力を、長年培われた“まじめな靴づくり”によって生み出された靴の魅力を味わってみてください。

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SHOES LIKE POTTERY Price : ¥8.500 + Tax Color : White Size : (Unisex) 22 / 23 / 24 / 25 / 26 / 27 / 28  Made in Kurume.

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表地と裏地の張り合わせにゴム糊を使用しています。さらに踵の芯や爪先にもゴムを使っています。ゴムには柔軟性があるので、潰れてもしなやかに戻り、丈夫さや、美しいシルエットを保つことができます。ソールをぐるっと一周巻いたゴムテープは、継ぎ目をロゴマークで留めています。マークは封筒を封するための「シーリングワックス」に見立てています。ロゴマークも機能のひとつと考えられています。”生ゴムならではの意匠”がソールに施されています。ひとつひとつ縄目をプレスしたソールには、焼き物のように1点1点異なる表情が生まれるため、工業製品というより”クラフト”という感覚を味わうことができるでしょう。僕も気に入って愛用中です。

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SHOES LIKE POTTERY Price : ¥8.500 + Tax Color : Black Size : (Unisex) 22 / 23 / 24 / 25 / 26 / 27 / 28  Made in Kurume.

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サイズは男性用の表記となっているため、女性のサイズ感とは若干違いがあります。サイズ22は女性用の23cm、サイズ23は女性用の24cm、サイズ24は女性用の25cmとなります。お間違えのない様にmail にてご注文・お問い合せいただけます様お願いいたします。

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TEMBEA School Bag
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入荷する度にあっ!と言う間に売り切れてしまう人気のバッグ TEMBEAのSchool Bag。革がヌメ革に変更。お値段も変わりました。

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バゲット、本、新聞、おもちゃを入れるためのもの。旅行、収穫、自転車、学校で使うためのもの。入れる物や用途が決まっているバックは、使い込むほどにキャンバスの質感はやわらかくなり、表情が変化し、使う人の身体に馴染んできます。TEMBEA(テンベア)とは「放浪」と言う意味。いつも、どこへでも持ち歩いてもらいたい。日常に添うバックブランドです。TEMBEA CONCEPTより。

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TEMBEA School Bag Price : ¥17.800 + Tax Color : Natural  Size : W30 × H43 × 13cm Cotton + Leather Made in Japan.

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TEMBEA School Bag Price : ¥17.800 + Tax Color : Mustard  Size : W30 × H43 × 13cm cotton + Leather Made in Japan.

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TEMBEAのバッグに使用されている素材はコットン・キャンバス。パラフィン加工(特殊ワックス)を施しているため、通常のキャンバスよりも防水性に優れています。コットンキャンバスに使用しているコーマ糸は、紡績工程のなかで綿花に含まれる短い繊維や夾雑物を取り除いた糸。繊維が長く均一なので糸ムラが少なく、独特の光沢と耐久性を素材にもたらしています。また、40~50年前の古い織機で織られた生地の耳(セルヴィッチ)もこだわりのひとつ。TEMBEAのバッグでは、この切りっぱなしのような美しい仕上げの耳を活かしたデザインを数多く取り入れています。因みにこのSchool Bagは最上部とポケット上部に生地の耳を活かしています。

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TEMBEA School Bag Price : ¥17.800 + Tax Color : Grey  Size : W30 × H43 × 13cm cotton + Leather Made in Japan.

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TEMBEAのSchool Bagは、たいへんご好評をいただいている人気のバッグ。コットン・キャンバス+レザー(牛革)シリーズの中の1モデルになります。Wリングとレザーベルトによる長さの調整により,リュックサックになったり,ワンショルダーのトートバックになったり、変化するバックなのです。縦にA4サイズのファイルやノートパソコンが入ってまだ若干余裕があるくらいのサイズ感。バックの口部分に合わせて、ベルトを横にぐぃっと広げていただくとモノを出し入れすることができます。前面部分にはマチの無いポケット付き。主にはリュックサック・タイプのバックではありますが、あくまでもトート的なデザイン。雨の日などは中に入れたものが濡れない様に注意が必要です。使い込むごとにキャンバスも革も柔らかくなって、使いやすさも味わいも増していくことでしょう。

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TEMBEA School Bag Price : ¥17.800 + Tax Color : Navy  Size : W30 × H43 × 13cm cotton + Leather Made in Japan.

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栃木・益子ショートトリップ!
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8/18(火)店休日に夏休みを1日付けて連休をいただきました。栃木市と益子(+真岡)に1泊2日のショートトリップ!充実の休日。

本当は厚木にある僕の実家に行く予定をしていたのですが、色々と事情があって都合が悪くなったから延期して欲しいと、先週父から連絡が入り、予定変更をせざるを得なくなりました。どうしようか...と考えたのですが、最近気になっていた古道具屋さん巡りをするのもいいかも...と思い立ち、予定を考え、宿も予約。8/17(月)のclassico営業終了後、家族の居る群馬県桐生市に移動し、我が家で1泊。そして、8/18(火)昨日の朝の出発となりました。前日の夜中には激しく降った雨も止み、徐々にお天気も回復。家族で朝食をとってから、旅の支度を整え、出発進行!となりました。実は昨年秋に購入した中古車が、故障してしまい、買い替えなくてはならなくなりました。注文はしたものの、現在は車屋さんに借りている代車(小さな軽自動車)の状態。心許ないので、レンタカーを借りることになりました。新桐生駅前にあるレンタカーのお店までは、代車で行き、お店の駐車場に駐車。予め予約をしていたレンタカーに乗り換えました。ナビに目的地の住所を入れて、さぁ、出発進行!と、言ってもペーパードライバーの僕は、もっぱら助手席に。運転手はチグ・奥さんが担当です。チグは案外運転が上手いので、安心して乗ることが出来ます。子供達は後の席に付けたベビーシートにて、それぞれリラックス。天気もいいし、気持ちがいいね。ついついウトウトすると、チグからお叱りの声が。おっとこりゃ失礼。

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最初の目的地は、栃木県栃木市にあるMORO craft。昨年5月に栃木市を訪れたことがあります。その時には、オープン間近の仮オープンの状況でした。オープンしてから1年3ヶ月程。どんなお店になっているのか?気になっていたのです。MORO Craftを営む茂呂さんは、僕が以前勤めていたお店のお客様でした。classicoをオープンしてからもご来店いただいたり、交流を深めておりました。今回、特に連絡をせずにうかがいました。近くのコンビニに車を停めて、お店に向かうと...。ちょうどお店の前に出ていた茂呂さんは、びっくり! 驚かせてしまって、ごめんなさい。突然お伺いしたにもかかわらず、栃木市内をご案内していただくことになりました。

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栃木市は、江戸時代から明治時代にかけての蔵や商家などが数多く残る情緒豊かな街。関東の倉敷と呼ばれている程なんですよ。そんな街並を眺めながら茂呂さんを先頭に我ら家族4人が続きます。巴波川(うずまかわ)に到着。巴波川を昔ながらの舟に乗って遊覧する蔵の街舟行(しゅうこう)を楽しむことになりました。受付を済ませて、舟の準備ができるまで待合室で待機。準備ができたことを知らされて、菅笠?を冠り舟に乗り込みました。舟は僕達5人の貸切状態。船頭さんがゆっくり、ゆっくりと舟を漕ぎ始めました。

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船頭さんが舟を漕ぎながら、栃木市や巴波川の歴史について語ってくれます。時には駄洒落を交えたり、栃木河岸船頭唄を唄ったり。舟の周りには付いてまわる沢山の鯉たち。舟の折り返しを合図に、鯉への餌上げの解禁です。チハ・チオが、予め購入しておいた鯉の餌を上げると、鯉たちが群がって餌を奪い合う様にしています。鴨も寄って来ては、餌を横取りしたり。チハもチオも大喜びです。約20分程の蔵の街舟行は、これにて終了。船頭さんにお別れを告げました。茂呂さんのおかげで、忘れられない思い出が出来ました。

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茂呂さんのご案内により、歴史ある和風旅館かな半旅館内にあるお食事処かな半にて昼食をいただくことになりました。僕と茂呂さんは、日替り定食(生姜焼き定食)を、チグは彩御膳を注文しました。チハにも生姜焼きを分けてあげたら、とっても気に入って、次から次へとお替わり。いっぱい食べてくれて嬉しいよ。雰囲気も素敵でしたし美味しかったです。茂呂さん、ありがとうございました。

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一度車に戻り、乗り込む。茂呂さんの運転する車のご案内により、付いて行きました。辿り着いたのは、僕が行ってみたかったお店、SCALES DEPARTMENT。日用品雑貨卸会社の倉庫として使われていた建物を改装して作られたお店です。いや〜カッコいい

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圧巻の雰囲気と品揃え。広大なスペースの中には収まり切れず、開け放たれた入口付近にも脚立だったり、椅子だったり、机だったり、一見無造作に、でも絶妙な配置で並んでいます。あれも、これも...欲しいものがいっぱい!今回は我慢しましたが、また次回お買い物にうかがうと思います。僕達が到着するほんの少し前に、僕が紹介した知り合いの方が来て、たくさんお買い物をしていったらしいです。すれ違いだったのですが、その話を聞いて、びっくりでした。その方、今年の秋に美容室を開店予定。その什器としてお買い求めになった様です。きっと魅力的な美容室になるでしょうね。開店しましたら、またclassico blogでもご紹介させていただきます。

SCALES DEPARTMENT 栃木県栃木市嘉右衛門町1のけやきの下 Tel : 0282-51-2082 Open 11:00 ~ 18:00 Close : Monday

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続いて、茂呂さんにSCALES DEPARTMENTの系列店、SCALES APARTMENTにご案内いただきました。こちらもカッコィイなぁ!

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SCALES APARTMENT 栃木県栃木市嘉右衛門町4-19 Tel : 080-3157-6270 Open 11:00 ~ 18:00 Close : Monday homepage

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SCALES APARTMENTは、今年の1月に移転オープンしたのだそうです。トタンで覆われた味わいのある建物は、印刷工場と住まいを兼ねたものだったとか。大きな明かり取りがあったり、窓がずらっと並んでいたり、裏庭があったり...。右側部分は、元々住まい部分だったらしく、店内には仕切りがあり、その様な雰囲気がうかがうことが出来ます。選び抜かれた古道具達の配置やディスプレー、アレンジの仕方に、センスの良さを感じます。店内には誰も居ないこともある様なので、事前に連絡してから行ってみてください。

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MORO craftへと戻る。お隣にある和菓子屋さん・冨士屋にて、かき氷やアイスをいただきました。MORO craftも冨士屋も古い蔵を改装して作られたお店です。間口はそう広くないのですが、奥に広く縦長の造りとなっています。昨年訪れた際には、まだ仮オープンの状態でしたので、商品が充分に揃っていない感じでしたが、現在のMORO craftは様々なものが充実。古道具を中心として、日用品、雑貨、工芸品、雑誌や書籍など...。店内を見てまわるだけで楽しいですよ。made in west fair at MORO craftと題して、classicoでも展開している神戸ザックなどをプロデュースしているmade in westの展示販売会を開催中でした。とっても味わいのある錆びた鉄聖の古道具をひとつ、チグ用にビーズのネックレスを購入。茂呂さん、栃木市内をご案内いただきまして、ありがとうございました。

MORO craft 栃木県栃木市倭(やまと)町10-3 Tel & Fax : 0282-21-8838 Open 11:00 ~ 19:00 毎週水曜日&毎月3日 定休日



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栃木市を後にして、芳賀郡益子町へと向かう。運転手はチグ、僕は助手席にてナビ担当です。チハ・チオはあっ!と言う間に夢の中。

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夕方になり、益子町に到着。宿は確保していたものの、夕食は付いていません。益子は遅い時間まで営業しているお店が少なくて、どこで夕食を食べようかと思案。昨年昼食を食べたお蕎麦屋さんはすでに閉店していました。お蕎麦屋さんで益子町内の地図をいただき、リサーチ。日本料理のお店、茶力経ヶ坂(さりききょうがさか)に行くことに。電話をしてみたら、まだ営業しているとのこと。

急な坂を上り切ったところに茶力経ヶ坂がありました。広々とした立派なお店です。竹かご弁当をふたつ注文。これだけの献立でこの価格はお得です。チハ・チオとシェアしていただきました。とっても美味しかったし、対応も素晴らしかったです。ご馳走様でした。

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茶力経ヶを後にして、予約している宿へと向かう。意識はしていなかったのですが、案外すぐ近くでした。あっけない位すぐに到着。おぉ~、期待通り素敵な雰囲気。宿の名前は、益古時計。小高い丘の上にひっそりと佇んでいました。駐車場に車を停めて、重い扉を開けました。へぇ~、なかも素敵! さっそくチェックインして、部屋へと入りました。シェーカースタイルのフックが、部屋の壁一面に連なっています。とっても静かで、居心地が好さそう。家族で貸切露天風呂に入りました。こじんまりとした好いお風呂でしたよ。お部屋に戻り、布団を敷く。子供達は大はしゃぎ。これこれ、そんなに騒いじゃいけないよ。さぁ、寝ようか。お休みなさい...。

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新しい朝の始まり。とっても静かな朝を迎えました。窓から見えるのは、緑のグラデーション。眼に優しく、心が落ち着きますね。

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チハ・チオは夜中に起きることなく、ぐっすりでした。相変わらず寝相は悪いですけどね。チオはいつも布団からはみ出ています。

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家族4人、何とか起きました。準備を整えて、朝ごはんの前のお散歩タイムです。益古時計のデッキからなかなか前に進みませんね。

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ぐずぐずしながらもようやくのスタート。チオは、昨日道中で農家のおばちゃんにいただいたキュウリを片手によちよち歩きです。

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益古時計の前の道路をさらに上に歩いて行くと、左手に気になる小径がありました。小さなギャラリーやアトリエ、窯元などがところどころに見られます。犬のお散歩中の方とすれ違い、挨拶したり。気持ちのいいお散歩コースでした。さぁ、宿に戻って、朝食だよ!

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お部屋へは戻らず、そのまま1階のカフェ・スペースへと入りました。ご飯とみそ汁のセットを2つ注文。席に座って、しばし待つ。

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朝食は宿泊費には含まれていません。別料金になります。メインのプレートは同じで、ご飯とみそ汁のセットか、パンとスープのセットを選ぶことができます。チハとチオには、それぞれシェアしていただきました。爽やかな朝にぴったりなヘルシーな朝食でした。

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シェーカースタイルの家具がずらりと並んだカフェは、とっても素敵なんです。チハは、時分好みの椅子を見付けた様でした。1階にはギャラリーもへ移設してあります。僕がお会計をしている間、女子3人はお買い物を楽しんでいました。ねぇ、何を買ったのかな?

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益古時計を後にして、向かったのは民芸店ましこ。益子焼を専門に扱う民芸のお店です。昨年も訪れて、お買い物をさせていただきました。昨年同様、店内でお茶をいただいたのですが、お茶菓子を盛り付けていたお皿がとても素晴らしく、聞くと濱田庄司さんの三男・濱田篤哉さんの作品だということ。お店の備品として使っている器で、非売品だということ。ほかにも備品として使っている篤也の作品を見せていただいたのですが、思わず見惚れてしまいました。9月12日からその濱田篤哉展を開催する予定ということでした。
あぁ~、見に来たい。来れるかなぁ~、無理かなぁ~。要検討だな。濱田窯の小皿2点と非売品だと言う木の杓文字を2点購入しました。

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お昼ご飯にちょうど良い時間になりました。益古時計の方にお薦めいただいたお店の中から、カフェ暖邸(ダンディー)に行くことに。広々としたお店で、お庭には、わんちゃんを放して遊ばせるスペースもあります。街中からはちょっと離れている場所にあるのですが、沢山のお客様で賑わっていました。前菜とパスタのランチを注文。シェアしていただきました。とっても美味しかったですよ。

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お腹が満たされたところで、益子町北公園へと向かう。車中、チオはお昼寝しちゃいました。公園の駐車場に車を駐車。眠りについたばかりのチオを起こすのは可哀想なので、僕はチオと一緒に車の中でお留守番。チグとチハのふたりは、公園へ遊びに出掛けました。色々な遊具があった様で、楽しく遊ぶことが出来た様です。一時間弱位かな。僕もチオと一緒に車の中でウトウト...しちゃいました。

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益子に来た目的のひとつ。仁平古家具店の益子店に到着。味わいのある平屋の建物の中に、外に、日本の古い家具・古道具がたくさん並んでいます。程度の良さとお手頃価格が魅力的。子供用の椅子と脚立、木箱を購入しました。車に積み込んで、さぁ、お次ぎは...。

仁平古家具店 益子店 栃木県益子町益子3435 Tel : 0285-70-6007 Open: 11:00 ~ 18:00 Close on Thursday. ホームページ

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その仁平古家具店が営むセレクトショップ、pejite(ペジテ)。古い蔵を改装して作られたお店です。建物の魅力と共に、販売している什器や陶器、カジュアルウェアなど、素敵なものばかり。同じお店を営む者としては、羨ましくなってしまう...そんなお店でした。

pejite 栃木県益子町益子973-6 Tel: 0285-81-5494 Open: 11:00 ~ 18:00 Close on Thursday. http://www.pejite-mashiko.com

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starnettonericoorganic hair salon...。益子にはほかにも行きたいところがありましたが、夏休み中。残念! 益子を後にして真岡へと移動。最後の目的地である仁平古家具店 真岡店に辿り着きました。細い露地を入ったところにひっそりと佇む素敵なお店です。

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仁平古家具店 真岡店は、飲み屋さんや飲食店がぱらぱらと立ち並ぶ通りに有ります。こちらも味わい深い建物。店内に並ぶ古い家具や道具類も仁平さんらしいセレクト。欲しいものがいっぱいでした。古い椅子と脚立を購入。仁平さん、また必ずお買い物に来ます!

仁平古家具店 真岡店 栃木県真岡市荒町5208 Tel : 0285-81-6007 Open: 13:00 ~ 18:00 Close on Thursday. ホームページ

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これにて今回の栃木・益子ショートトリップ!の予定はすべて終了。真岡を後にして、群馬にある我が家へと向かいました...。我が家に到着した頃には陽も沈み、辺りは暗くなっていました。荷物を降ろして我が家へ運び、チグはレンタカーを返却に行きました。チグが戻ったそのままの足で再びお出掛け。帰りが遅くなったため外食することになったという訳です。いっちょう桐生広沢店。大型店舗の居酒屋さんで、個室になっているので子供達が居ても心置きなく食事を楽しむことが出来ます。みんなでシェアして、色々なメニューをいただきました。楽しかったね。店休日+1日臨時休暇をいただき、家族と一緒に小旅行。有意義なひとときを過ごすことが出来ました。みなさまのお陰ですね。ありがとうございます。また明日から仕事を頑張ります。これからも宜しくお願いいたします。

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