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ありがとうございました。
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昨日・12月29日月曜日をもちまして、2014年classicoの営業を終了いたしました。皆様にはたいへんお世話になりまして、ありがとうございました。2015年は、1月4日日曜日から営業いたします。2015年も引き続きご愛顧賜ります様よろしくお願いいたします。
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年末年始の営業について。
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先日のclassico blogでも予告しておりました通り、明日12/29(月)を持ちまして本年の営業を終了させていただき、12/30(火)から1/3(土)まで冬休みをいただきます。皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解くださいます様よろしくお願いいたします。
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Discover Japan Vol.39
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Discover Japan Vol.39「特集 目利きが選ぶ日用品。」の中「目利きが厳選 ニッポンの日用名品図鑑」にご掲載いただきました。

Discover Japanは、(株)枻(えい)出版社より発行・発売されている月刊誌です。日本の「モノ」、「コト」、「場所」、「人」の魅力を再発見する雑誌。何百年と受け継がれている陶磁器や染物、建築、食、祭りなどの多くの伝統文化や風景を、美しい写真とともに分かりやすく解説・紹介しています。Discover Japan最新号・Vol.39は、各界を代表する目利きの方々がご自身が愛用しているニッポンの「いいもの」を紹介し、その魅力に付いて解説する「目利きが選ぶ日用品。MADE IN NIPPON」特集号となっています。

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今回の取材でお世話になったのは、浅草在住のライター・加藤孝司さん。classico blogでは加藤兄ぃとしても度々ご紹介している加藤さん。今では様々な分野にわたってご活躍中です。classicoがご掲載いただいたのは、「目利きが厳選 ニッポンの日用名品図鑑」というちょうどDiscover Japan Vol.39の真ん中部分に挟まれた特集ページ。スタイリスト井伊百合子さん、Roundabout/OUTBOUNDの小林和人さん、CLASKA Gallery & Shop "DO"の大熊健郎さん、季の雲の中村敬子さん、シューズライターの竹川圭さん、そして僕classico店主の高橋隆の6人がリビング雑貨、調理器具、うつわ、服&服飾小物、靴について、ニッポンの日用名品をセレクト・紹介しています。蒼々たるメンバーと肩を並べるのは烏滸がましいのですが...恐縮です。僕は服&服飾小物を担当させていただきました。

Discover Japan Vol.39 2015年1月号 「特集 目利きが選ぶ日用品。」 Price : ¥722 + Tax(株)枻出版社より好評発売中です。

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僕がまずセレクトしたのは、Moon StarのSHOES LIKE POTTERY。クラシックでシンプルなデザイン。昔ながらの手作業を多く使った丁寧なモノ作り、そして長時間歩いたり、立ったりしていても疲れない履き心地の好さが魅力的。大量生産することなく1足1足大切に作られているという点も僕が気に入っている理由のひとつ。どんなコーディネートにも合わせやすいのも嬉しいですね。(1月中には再入荷の予定 )そのお隣にご紹介しているのは、今では日本を代表するカットソーブランドとなったFilMelangeを代表作Dizzy。半袖のポケットTシャツです。とっても肌触りの好い柔らかな素材感、それでいて洗ってもへたらない丈夫さを兼ね備えたTシャツ。ちょっとお値段は高めですが、一度着たら手放すことは出来なくなる着心地の好さ、絶品です。僕の一番のお気に入りTシャツで、色違いで何枚か愛用しています。現在はほぼ完売中ですが、2~3月頃には再入荷する予定です。楽しみにしていてください。

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お次ぎに紹介しているのは、h.b b.d. shirts。手前味噌ではありますが、僕が企画・デザインしたオリジナルのシャツ。シルエットは、ややゆったりめで短め。裾は出しても入れてもバランスよく着ていただくことができます。サイズは0から3までの4サイズ展開。女性から大きめな男性までちょうどいいサイズがあるんですよ。やや開き気味の小さめな衿のボタンダウン。ネクタイをするには小さい衿ですが、カジュアルに着るには程好い加減。首が短めな方でもストレスなく着ていただくことが出来ます。低めながら立ち上がりもあるので、ネーターなどのインナーとしてもバランスよし。胸ポケットは中も外も使えるダブル仕様。前立ては端部分がビラビラとならない様な仕上がりに。ボタンは厚めの本貝ボタン。使用している素材はスーピマコットンのオックスフォード。ごわごわしないさらっとした肌触りで、幅広い季節に渡ってご愛用いただくことが可能です。現在スーピマコットンのh.b b.d. shirtsはほぼ完売中ですが、2月中には再入荷する予定。楽しみにお待ち下さい。(現在はWガーゼのh.b b.d. shirtsを展開中。こちらはご購入可能です。)

そのお隣には、orSlowの107 Ivy (Slim) Fit Jeansを紹介しています。ビンテージのリーバイスのジーンズを生地を解きほどいて、研究して再現されたというorSlowオリジナルのセルヴィッチ・デニムを使用。リーバイス505をベースにデザインされた細めなストレート・シルエット。カジュアルには勿論ですが、ジャケットに革靴スタイルでもフィットする万能なジーンズ。穿きはじめはちょっと細すぎる様な気がしたこの107ですが、今では手放すことが出来ないお気に入りのジーンズとなりました。(1月中には入荷する予定 )

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次のページにも素晴らしい逸品がずらり。まずは神戸ザックのディパック。関西で活動する様々な作り手とコラボレーションしているmade in westと神戸にある老舗登山用品店が開発したディパック。工場に生産を依頼することなく、登山用品店横の工房内にて熟練した職人さんの手により作られています。神戸ザックが創業当初から使用しているフレンチタイプの帆布と上質なヌメ革の組み合わせ。登山をする方だけではなく、普通に街中でも愛用出来るリュックサックとして開発されたデザイン。シンプルでしかも(ナイロン素材のリュックなどと違い)お洋服との相性がとっても好く、女性にもコーディネートしやすいんですよ。底面が斜めになっているのが特徴的なシルエット。たくさん荷物を入れれた重い状態でも身体に負担が掛からない様にと考えられています。使い込むごとに帆布は柔らかくなり、色合いも緑っぽいカーキからベージュっぽいカーキへと変わって行きます。ヌメ革は徐々に飴色に変化し、味わいを増します。内部には2つのポケット付き。ふたを外さなくても脇から荷物を出し入れ出来るのもポイントが高いです。お薦めの逸品。

お次ぎはわざわざのウール靴下。長野県東御市にあるパンと日用品のお店わざわざが地元にある靴下製造会社と共同で開発した靴下です。様々な企業やデザイナーから依頼を受けて靴下を製造している老舗の会社。その会社が本来作りたいと思っていた靴下を実現。ホールガーメント製法。パーツごとに編んでから組み合わせるのではなく、1台の機械によりまるごと編み上げて作られています。履き心地がよく、ちくちくせず、とっても暖か。たいへん好評をいただいています。現在残る在庫はあと僅か。気になる方はお早めに。

そして、つい最近のclassico blogでご紹介したSuno & MorrisonのPouch。オーガニックコットンの落ち綿を使用して、日本最古の紡績機ガラ紡機で織られたSuno & Morrisonオリジナルの織物で作られたポーチ。ざっくりとでも柔らかな質感、ふっくら・ポッコリとしたフォルムが特徴的。マチがあるので、案外たくさんのものを入るんですよ。後部分から伸びるインディゴ・テープにより本体を二つ折りにして、シェルボタンで留めることができます。ふたをせずに立ち上げて、モノ入れとしても使ってもいいかも知れませんね。

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それから、後半の特集ページ「メイド・イン・ニッポンを求めて、あの店へ。」ではclassicoの店舗もご紹介いただきました。しかもけっこう大きく1ページで。カメラマンの平野愛さんによる写真は美しく、加藤孝司さんによる紹介文は素晴らしいです。この度のDiscover Japanでの掲載のお陰で、たいへん多くの反響をいただきました。ライターの加藤孝司さん、カメラマンの平野愛さん、そして(株)枻出版社の皆様、この度はたいへんお世話になりまして、ありがとうございました。今後共よろしくお願いいたします。

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Everest Crew Neck Jumper
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スコットランド北東のシェットランド諸島で作らているAnderson & Co Everest Crew Neck Jumper。これぞ正に本物、逸品ですよ。

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Everest Crew Neck Jumper Price : ¥26.000 + Tax Color : Red Size : (Unisex) 32 / 38 / 40 Wool 100% Made in Scotland.
完売しているサイズ(横線)でも追加注文が可能な場合があります。ご希望の方は、mailにて遠慮なくお問い合せ・ご要望ください。

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Everest Crew Neck Jumper Price : ¥26.000 + Tax Color : Lt.Grey Size : (Unisex) 32 / 38 / 40  Wool 100%  Made in Scotland.
完売しているサイズ(横線)でも追加注文が可能な場合があります。ご希望の方は、mailにて遠慮なくお問い合せ・ご要望ください。

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スコットランド北方に位置するシェットランド諸島は、100以上に及ぶ大小の島々で形成されています。その気象条件は大変厳しく、過酷な自然環境の中にあります。そんな中、500年以上も昔から島の人々が自らの生命を守るために、生産し愛用し続けてきたニットがこのシェットランド・セーターなのです。原料となる野生種に最も近いシェットランドシープのウールは、英国内で最も軽く柔らかいことで、特に珍重されています。純粋種のシェットランドシープからわずか20%~30%しか取れない最高品質のウール「Fine」の中でも更に上質なものだけを選んで使用しています。シェットランドシープは、厳しい寒さに耐えるため、非常に軽くて柔らかい毛で覆われています。そして、この島のウールのクオリティを保ち続けるために、それぞれの羊の純粋種が保存されています。シェットランドシープは、一種類で何色もの天然の色の毛を持つ珍しい品種です。White、Morit(赤)、Shaela(グレー×茶)、Fawn(薄茶)、Brown、Greyと大きく6色に別れており、EVERESTのセーターはこの天然の色を生かして作られています。最高の品質の糸を使った上で、熟練した職人が先祖伝来の技術を重ね、ハンドフレームにより1枚1枚丹念に編み上げており、これこそが本物のシェットランド・セーターと言えるでしょう。仕上げは全て手作業で行っており、最後にシェットランド島のピートウォーター(軟水)で洗うことにより、特徴である柔らかさを更に増しています。これ程までに品質にこだわる理由は「EVEREST」の名前の由来に現れています。1953年ヒマラヤ山脈のエヴェレスト初登頂に成功した、エドモンド・ヒラリー卿と彼の率いるヒマラヤ遠征隊が、過酷な気象条件に備えるために、軽くて強く、機能性に優れたセーターを特別に依頼して作らせました。登頂の際、遠征隊が着用したものは、サイズ42で300gと非常に軽量で暖かく、まさにヒラリー卿が求めていたものでした。これがEVERESTの始まりとなりました。そして当時と同じ品質と技術を今でも受け継いでいます。プレッピーファッションでは長年愛用して毛羽立ったシェットランド・セーターを「シャギードッグ・セーター」と呼び、祖父の代から続く昔ながらの名品を愛用する精神を美徳としていたそうです。まさにEVERESTは息子へ孫へと伝えていきたい名品なのです。悲しいお知らせがあります。今年の入荷分がおそらく最後の入荷になるであろうということ。現在輸入代理店にある在庫が無くなってしまったら、それで終了となってしまいます。色・サイズに寄っては、今シーズンが手に入れる最後のチャンスになるかも。気になっていた方は、是非この機会に手に入れて下さい。後悔のない様に!
サイズ32はレディース・サイズです。身体にフィットする女性的なシルエット。美しいラインなんですよ。小柄な女性にもお薦め。

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Everest Crew Neck Jumper Price : ¥26.000 + Tax Color : Shaela Size : (Unisex) 32 / 38 / 40 Wool 100% Made in Scotland.
完売しているサイズ(横線)でも追加注文が可能な場合があります。ご希望の方は、mailにて遠慮なくお問い合せ・ご要望ください。

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Everest Crew Neck Jumper Price : ¥26.000 + Tax Color : Navy Size : (Unisex) 32 / 38 / 40  Wool 100% Made in Scotland.
完売しているサイズ(横線)でも追加注文が可能な場合があります。ご希望の方は、mailにて遠慮なくお問い合せ・ご要望ください。

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Suno & Morrison Pouch
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Suno & Morrison、オーガニックコットンのガラ紡で作られたポーチ。ざっくりでも柔らかな素材感とコロンとしたフォルムが魅力。

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Suno & Morrison Pouch Price : ¥4.320 Color : Sunflower Stripe  Size : W20 × H13 × D9cm Cotton 100% Made in Japan.

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Suno & Morrison Pouch Price : ¥4.320 Color : Indigo Stripe Size : W20 × H13 × D9cm Cotton 100% Made in Japan.

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Suno & Morrisonは、福岡在住の齋藤由清乃さんが営むブランド。オーガニックコットンのガラ紡を始め、インドの手紡ぎ手織りの生地等、齋藤さんが実際に使用して本当に気持いいと感じる素材で、ものづくりをしているブランドです。「大量には作ることの出来ない、人の手を感じるもの。しかし気負ったものではなく、誰もが日常の中で気持よく気軽に使えるもの。また出来上がるまでの背景に魅力があるもの。」齋藤さんはその様なものづくりを目指し、大切にし、素材と向き合いながら、納得するものを生み出しています。

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Suno & Morrison Pouch Price : ¥4.320 Color : Ash Stripe  Size : W20 × H13 × D9cm Cotton 100% Made in Japan.

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Suno & Morrison Pouch Price : ¥4.320 Color : Sand Mix  Size : W20 × H13 × D9cm Cotton 100% Made in Japan.

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日本最古の紡績機「ガラ紡機」で紡がれた糸・素材「ガラ紡」との出会ったことがきっかけとなり、齋藤さんご自身でブランドを始めることになったのだそうです。ガラ紡機は、繊維品がまだ貴重だった明治時代後半に、紡績や織の際に出る繊維くずを利用する為に考案されました。一時期は普及していガラ紡機ですが、生産スピードが遅いことから、量産型の紡績機に押され徐々に衰退し、現在稼働しているのは愛知県に2、3軒を残すのみとなっています。空気を孕みながらゆっくりと紡がれるガラ紡は、素朴でやわらかくて軽い、手紡ぎに近い風合いで、現代の紡績機では真似することが出来ない日本の技術。Suno & Morrisonが使用しているガラ紡は、愛知県一宮市で作られているオーガニックコットンの落ち綿を原料としており、通常の綿を原料としたガラ紡よりも、さらにやわらかな肌触りになっています。そうして紡がれた糸を、昔ながらのシャトル機でゆっくりと織り上げていきます。風合いを出す為に甘撚りの糸に仕上げているため、糸が切れやすくて、通常の織り機で織るのは難しいのですが、試行錯誤を重ねる中で、生地にすることを実現できたのだそうです。齋藤さんはSuno & Morrisonのものづくりを通して、今では希少となってしまった「ガラ紡」の存続に貢献して行きたいと考えています。最初はひとりのお客様として出会った齋藤さん。ものづくりをしていることを知り、共感してclassicoでもお取り扱いさせていただくことになりました。齋藤さんのこだわりや思いをお伝えしながら、大切に展開して行きたいと考えています。

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Suno & Morrison Pouch Price : ¥4.320 Color : Forest Stripe  Size : W20 × H13 × D9cm Cotton 100% Made in Japan.

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Suno & Morrison Pouch Price : ¥4.320 Color : Indigo Mix Size : W20 × H13 × D9cm Cotton 100% Made in Japan.

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ガラ紡を使用して作られたコロンとしたフォルムのポーチ。マチがあるので、案外たくさん入れることが出来ます。後ろ部分中心部からから手織りのインディゴ・テープが伸びてきて、2つ折りにした時に表部分に付いたシェルボタンで留める様になっています。今回classicoで展開しているのはストライプ4柄ミックス3柄。どの柄もそれぞれに味わいがあります。大切な方への贈り物にもお薦め。

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Suno & Morrison Pouch Price : ¥4.320 Color : Forest Mix  Size : W20 × H13 × D9cm Cotton 100% Made in Japan.

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12/23 ~ Open、12/24 ~ Close!
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12/23(火)は、天皇誕生日ということで、祝日です。通常は火曜日が店休日なclassicoですが、営業することにしました。その代わりに12/24(水)に代休をいただきます。家族と共にクリスマスイブを過ごそうと思っています。12/24(水)にご来店を予定していたみなさまには、申し訳ございません。それからclassico年内の営業は12/29(月)までとさせていただきます。年明けは1/4(日)から営業いたします。2014年、classicoの営業日も残り少なくなりましたが、よろしくお願いいたします。 classico店主 高橋 隆
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Royal Heather Muffler
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上質なラムズウールを使用したとっても美しい配色のマフラーが、Royal Heatherから登場。大切な方への贈り物にもお薦めですよ。

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Royal Heather Muffler Price : ¥6.500 + Tax Color : Lt.Grey / Pink  Size : 184cm×26cm Wool 100% Made in Scotland.

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ジョンストンズは1797年創業。英国において現存する最も古いテキスタイル・サプライヤー(製造元・供給元)のひとつです。創業当時は麻、ヴィキューナ、カシミアなどの高級服地の生産を中心としていましたが、時代の流れと共にマフラーやストールといったファッション・アイテムの生産に移行してきました。原材料の仕入れから最終完成品までの生産を手掛ける一貫した生産背景は英国国内唯一と言われる程であり、マフラーやストールなどファッション・アイテムの売上げのシェアも伸ばし続けています。現存するタータンチェック、ツィードはジョンストンズが開発したものが多く、生産部門、またその生地を応用したアクセサリー部門では、メンズ・レディース共に世界的に有名なブランドの多くが取引先として名を連ねています。1980年代にはサッチャー首相の訪問を受け、ロイヤルワラント(英国王室御用達)は取得していないものの皇室の多くの方々がジョンストンズの愛用家となっています。現在では本社布帛生産工場に約500名、30年程前に開始したニットウェア工場に約250名、計750名程の工場従事者が、厳選された原料・独自の生産背景を利用し、世界各国のお客様にクオリティの高い商品を良心的な価格で供給し続けており、信頼と高評価を集めています。

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Royal Heather Muffler Price : ¥6.500 + Tax Color : Otter / Vicuna  Size : 184cm×26cm Wool 100% Made in Scotland.

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そのJohnstonsの中のカジュアル・ラインとして展開しているのがRoyal Heather(ロイヤル・ヘザー)というブランド。そのコレクションの中から今シーズン 僕が選んだのはLambswool を使用したマルチ・ボーダーのマフラー。高品質な子羊のウール糸を使用して丁寧に織り上げており、肌触りはとっても気持ちいいです。いろいろな巻き方ができるサイズ感も良し。それぞれ様々な色合いを組み合わせたマルチボーダーとなっているのですが、その配色が絶妙過ぎて素晴らしいです。お洒落過ぎますよね。どれにしようかな?

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Royal Heather Muffler Price : ¥6.500 + Tax Color : Charcoal / Teal Size : 184cm×26cm Wool 100% Made in Scotland.

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*A VONTADE Old Potter Jacket
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ご好評に付き完売状態となっていた*A VONTADEのOld Potter Jacket。少量ですが再入荷しました。カッコ良過ぎでしょ、蒼汰君

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ボタンの裏側にこの様にヌメ革の力ボタンを付けることで、ボタンが取れにくい様に補強。ヌメ革は色が濃くなり味わいが増します。

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*A VONTADEのOld Potter Jacketは、1920年代の陶器職人が着ていたジャケットをベースにデザインされたという*A VONTADEの定番的モデル。超高密度(経糸190本、緯糸80本)コットンのオックスフォードで、薄手ながらも腰のある素材。仕上げにDurable Water Proof加工を施しており、防風性・防水性に優れています。肩の傾斜がきつめになった、ややAラインのシルエット。当時のジャケットを参考にして、衿には麻100%のフラシ芯を使っています。本水牛ボタンを使用し、ボタン裏にはヌメ革の力ボタンが付くと言うこだわり様。ラペルの折り返し線は特に設けていないので、スタンドカラーとしてはもちろんのこと、お好きな位置で衿を折り返して着ていただくことが出来ます。仕立ての後に製品洗いを施すことで、表地、裏地、芯地の縮率の違いから「ふっくらと」空気を孕んだ様な、やや吊れた風合いに仕上がっています。昨年も同じ素材で展開していて大好評をいただいたOld Potter Jacket。今回は衿型やフロントのライン、ボタンの位置を変更し、両袖はやや前方に振る修正を加えています。さらに裏地のスレキを高密度ヘリンボーン素材に変えることで、全体の重さをやや軽く仕上げています。元々細部まで拘って作られたカッコいいジャケットだけど、さらに着心地も快適になったということですね。素晴らしい。各サイズごと少量ずつの入荷です。気になる方はお早めにご来店・お問い合わせ下さい。

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*A VONTADE  Old Potter Jacket Price : ¥39.960 Color : Deep Navy Size : ♂ S // L  Cotton 100% Made in Japan.


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*A VONTADE Old Potter Jacket Size ( Men's  ) S : 胸幅50cm 裾幅51cm 肩幅42cm 前身丈64cm 後身丈68cm 袖丈63cm
*A VONTADE Old Potter Jacket Size ( Men's  ) M : 胸幅52cm 裾幅53cm 肩幅44cm 前身丈66cm 後身丈70cm 袖丈65cm 
*A VONTADE Old Potter Jacket Size ( Men's  ) L : 胸幅54cm 裾幅55cm 肩幅46cm 前身丈68cm 後身丈72cm 袖丈67cm


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*A VONTADE(ア・ボンタージ) 古き良きアメリカ、ヨーロッパのワーク、ミリタリー、スポーツを感じる素材・縫製技術・ディテールをソースに、現代に合うシルエットやデザインの再構築をコンセプトとして、2003年よりスタートしたブランドです。モノの持つ匂いを活かすことを第1に考え、それに見合った素材を作り、縫製技術、ディティール、付属を当て込んだミニマルデザイン+αで、トレンドに左右されないワードローブに残る物作りを目指しています。           *A VONTADEブランド資料より。



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*A VONTADEのOld Potter Jacketのウールバージョンです。経糸にオイルカットしたブリティッシュウール、緯糸にコットンを打ち込んで織られたクラシックなサージ素材を使用しています。以前にご紹介した同素材のネイビーはご好評に付きあっという間に完売してしまいました。綾瀬はるかさん主演のドラマ「今日は会社休みます。」の中で、福士蒼汰くんがよく着ていたジャケットがこのネイビーでした。ネイビーは仕入れ先でも完売していたのですが、チャコールグレーは在庫があるということで、仕入れをすることに。ネイビーはまだ青い(若い)感じ。チャコールは極渋。まぁ、どちらこ超カッコいい!んですけどね。是非一度袖を通してみて下さい。

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*A VONTADE Old Potter Jacket Price : ¥46.440 Color : Grey Size : (Unisex) : S / M / L  W 60%、C 40% Made in Japan.




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h.b b.d. shirts
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かねてから検討を重ねていたh.b b.d. shirtsのWガーゼ・バージョン、ようやく完成しました。ふっくら柔らか、着心地は快適です。

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僕が一番最初に自分のお店を持ちたいと夢見た頃(確か20代後半~30代前前半頃)考えていた店名は...hb (エッチ・ビー)。僕が高校3年か大学1~2年頃、当時愛読していた雑誌"Olive"の「プレス特集号」を見ていたら、BASSOというショップの「プレス担当の1日の過ごし方」的なページの片隅に、ショップの看板犬(アメリカン・コッカー・スパニエルだったか、イングリッシュ・コッカー・スパニエルだったか...)の名前が、"hb"だと紹介されていて、「"hb"っていう名前、可愛いなぁ~。」って、思ったのが始まりでした。その"hb"っていう名前の記憶が、何故だか頭の片隅からずっと離れずにいて、自分のショップを夢見た時に、店名として浮かんで来たという訳です。僕はどちらかと言うと生真面目で、堅物で、でもそんな自分があまり好きじゃなくて、堅さと柔らかさをバランス良く併せ持ちたいという願望から、"hb"という言葉に惹かれていたのかも知れません。歳を経るごとに柔軟になって、今では「大丈夫かいな?」って思う程、ゆるゆるになってしまいましたが。(結局は、その後に出会った言葉"classico"が、店名の座に就きました。)

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日々是好日(にちにちこれこうじつ)は、僕の好きな言葉のひとつ。中国唐時代の禅語なのだそうです。僕が好きな小説家・武者小路実篤が好んだ言葉ということもあり、僕もこの言葉を知りました。実篤が実際に書いた書「日々(是)好日」の掛け軸を購入したこともあり、僕の宝物のひとつとなっています。人々はみな「今日もよい1日であります様に」と願うけれど、実際には毎日がその様にはいきません。毎日が晴れの日だったらいいけれど、雨の日も雪の日も、時には嵐が吹き荒れる日もあります。たとえどんな1日であっても、今日と言う1日は2度と来ない1日であり、掛け替えの無い1日。晴れの日が嬉しいのはもちろんだけど、雨の日には雨の日の楽しさや喜びがあり、嵐の日だからといって悪いことばかりとは言えないのです。雨が降ったら雨の日の喜びを考えながら過ごし、雪が降ったら冬という季節の情緒を感じながら過ごし、台風が来たら水の恵みに感謝し、農作物の豊作を願いながら過ごし...。好日はただ願っていても訪れず、自らの考え方や生き方によって主体的に見いだすものであるということでしょう。そうありたいと思います。

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h.b b.d. shirts W Gauze Price : ¥15.800 + Tax Color : White Size : ( Unisex ) 0 / 1 / 2 / 3  Cotton 100% Made in Japan.

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日々(ひび)という言葉も、僕の好きな言葉。単純だけど、何だかね、好きなんです。「日々の営み」とか...。「毎日」とほぼ同じ意味を表す言葉だけれど、僕の中ではちょっと違ったニュアンス。(「日々」という雑誌をclassicoでもお取り扱いしていたことがありました。)晴れの日も、雨の日も、嵐の日も...日々を共に過ごしていただきたい。日々是好日。気持よく、心地よく。そんな風に暮らすための道具としての洋服を作って行きたいと思っています。"hibi wo tomo ni" hibi を略してhb。略す必要のないほど短いhibi ですが、あえて略して i(愛)の上に付いている"・"だけを真ん中下に残して、h.b 。そして、僕が自分のお店を持ちたいと最初に夢見た時に考えていた店名"hb"と繋がりました。ちなみに、僕の名前(名字)を英語にすると"high bridge"。省略すると"hb"。余談でした。

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h.b のスタートが当初より遅れてしまったのは、織りネームの進行が遅れたから。始まりは2012年7月3日から。あらかじめアポイントを取り、趣旨をお伝えした上で、山梨県富士吉田市にある有限会社テンジンを訪ねました。テンジンはclassicoでもお取引している会社。リネンのクロス類やタオルでお馴染みのALDINは、テンジンのブランドです。山梨県富士吉田市は、古くから織物で栄えた街。テンジンも自社の織物工場を持っており、ALDINのリネン類の素材は、自社の織物工場で製造しています。ALDINのリネン類は、もともとアンティークのリネン・クロスとの出会いから始まりました。アンティーク・リネンに魅了され、この様なクロスを作りたいと志し、クロスに使用している糸や織り方など組織について研究。試作を重ねながら、やがてALDINのクロスが産み出されました。ALDINがスタートしてからは10年以上の月日が流れ、今では多くのファンのみなさんに愛されるブランドとなりました。classicoにおいてももはや欠かすことのできない大切なブランドのひとつです。ALDINのクロスの中には、クロスステッチ刺繍が施されたものが数多く、アンティーク・リネンの雰囲気をより深く感じることが出来ます。このクロスステッチ刺繍によってh.b の織りネームを作りたい!そう思ったことから、テンジンの小林専務に相談。ご協力いただけるというお返事をいただき、富士吉田のテンジンへと向かいました

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テンジンにあるクロスステッチの資料の中から、織りネームのイメージに合うデザインを選び出し、刺繍糸の色を選ばせていただき、刺繍サンプルを依頼。後日、僕の方から織りネームに使用する生地をお送りしました。ALDINの刺繍は、富士吉田市内にある刺繍屋さんが担当しています。クロスステッチと言っても手刺繍ではなく、機械による刺繍です。最初に送っていただいた刺繍サンプルは、僕がイメージしていたよりもきれい過ぎて、進行することが出来ませんでした。ちょうどその頃、クロスステッチ刺繍を習い始め、練習していたカミさんに相談。手刺繍だと細かいデザイン修正などがしやすいのです。カミさんに幾つかのデザインで、大きさも変えながら手刺繍をしてもらいました。その中でイメージ通りにできた刺繍サンプルをテンジンに送り、機械で刺繍し直していただきました。納得できる仕上がりになったため、実際に織りネーム用の刺繍を発注。このh.b b.d.shirtsに付いている織りネームが完成しました。時間は掛かったけど、気に入る織りネームができてよかったです。左上にブランド名 h.b の刺繍が入り、右下にはそれぞれのサイズの刺繍が入っています。刺繍機による刺繍ではありますが、手刺繍によるクロステッチの様に1枚1枚微妙に表情が異なります。同じサイズの在庫が複数枚ある場合、店頭ではお好みの織りネームで選んでいただくこともできますので、ご希望の方はご要望ください。

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程よくゆったり、着丈は短め。パンツの中にインしても着ることが出来るけど、出して着た時にちょうどいいバランス感を一番大切にしました。2番目に大切にしたのは、素材感。まず最初はオーソドックスなオックスフォードで作りたいと考えていましたが、せっかく作るなら着心地の良いものがいいし、肌触りの心地いいものがいいからと、生地を変更しました。結局実際に採用した生地は、スーピマ(スーパー・ピマ)コットンのオックスフォード。もう何度も生産・販売しており、皆様にたいへんご好評をいただいています。2番目に採用したのは、コットン・リネンのセルヴィッチ・シャンブレー。こちらもたいへん気に入っている素材で、また今年の春から夏に掛けて再生産したいと考えています。そして今回3番目の生地として採用したのが、コットンのWガーゼ素材。この生地に辿り着くまでに実は試行錯誤していました。ふわっとしたコットンのWガーゼで作ってみたいとずっと考えていたのですが、Wガーゼの場合お洗濯した時にどうしても縦に強く皺が入ってしまうのです。幾つか候補の生地でサンプルを作ってもらったのですが、どうしても婦人服っぽさが感じられる出来になってしまい、実現には至りませんでした。そうこうしている内に出会ったのが、このWガーゼの生地。サンプルが出来上がった後、我が家に持ち帰って洗濯をしてみました。するとほとんど縦皺が入らず、思い通りの出来上がりとなりました。ふっくらと柔らか。肌触りも冷たくはなく、着心地も快適。やわらかな雰囲気のオフホワイトとシャンブレー風の色合いのブルー。どちらもコーディネートがしやすい色合いです。夏以外の時期にはご愛用いただくことができます。スーピマ・オックスやシャンブレーのh.b b.d. shirtsをご愛用いただいている皆様には是非お薦めしたいシャツなのであります。3番目に大切にしたのは、ファクトリー。シャツを縫製していただく工場は、東東京にあるシャツ専門の町工場にお願いしました。現場はどうしても見ておきたかったので、先日見学にうかがいました。家族経営の小さな町工場ですが、丁寧なお仕事ぶりが伝わる信頼できる工場です。こだわりの強いとあるメンズ・ブランドからシャツの製作を依頼されていることからも、そのお仕事の確かさをうかがうことができました。こうした技術力の高い小さな町工場にお仕事をお願いし続けることは、とっても大切なことだと思っています。大量生産・大量消費により、使い捨てられ、生み出されるゴミとなる洋服たち。ファスト・ファッションへのアンチテーゼ。h.b の目指すところであります。

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h.b b.d. shirts W Gauze Price : ¥15.800 + Tax Color : Blue Size : ( Unisex )/ 1 / 2 / 3  Cotton 100% Made in Japan.

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h.b b.d. shirts Size ( Unisex )  0 : 胸幅47cm 裾幅47cm 肩幅42cm 前身丈58cm 後身丈69cm 袖丈59cm 首周り36cm
h.b b.d. shirts Size ( Unisex )  1 : 胸幅51cm 裾幅51cm 肩幅44cm 前身丈60cm 後身丈71cm 袖丈61cm 首周り38cm
h.b b.d. shirts Size ( Unisex )  2 : 胸幅55cm 裾幅55cm 肩幅46cm 前身丈62cm 後身丈73cm 袖丈63cm 首周り40cm
h.b b.d. shirts Size ( Unisex )  3 : 胸幅59cm 裾幅59cm 肩幅48cm 前身丈64cm 後身丈75cm 袖丈65cm 首周り42cm

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nisica Double Button Jacket
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とってもnisicaらしいデザインのWボタンシャツ。ウール素材でWボタンジャケットとして登場。カーディガンっぽくも活用してね。

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nisica (ニシカ)は、ふたりのデザイナー・宇賀村英明さんと三橋有さんによって営まれるブランドです。「服を作るにあたって心掛けていることは、いかに上手に引き算出来るかということです。人と服が適度な距離を保ちながらバランスが取れている。そういうものこそ着る人と中身の個性が現れる服となり、そこに服の本質があると思います。毎日の生活に必要な日常着、だらしなく見えない趣味の良い服、普段ファッションの話などしない人の為の服、僕たちは、空の箱を渡すだけというぐらいの感覚です。つくりたいのは、形ではなく雰囲気です。」そういう2人の想いが、nisicaの服には溢れています。nisica の服は、コットン・リネン・ウールなどの天然素材を中心に作られており、生地本来が持っている風合いや特徴をとても大切にしています。生地の素材感を最大限に活かす最小限のデザイン、それがnisica の魅力なのです。僕がnisica を取り扱いしたかった理由のひとつは、ユニセックスという点にもあります。サイズがユニセックスというだけではなく、中性的な感性をもった洋服なのです。実際に展開してみて、男性同様に女性も強く惹かれる洋服なのだということが分かりました。nisica の素晴らしさはそのきめ細かな仕事ぶりにあります。初めての展示会に行って渡された展示会資料に驚きました。それぞれのお取引先にお渡しする資料に、各商品の生写真と生地見本が添付されていました。こんな手間のかかる資料を作っている会社、ブランドは見たことがありません。各取引先が展示会でじっくりと商品を見ることができる様に予定組されており、それぞれの時間がその取引先だけの展示会となっています。nisicaの商品はほとんど洗いがかかっていますが、加工工場に洗いを依頼せずに全て自分たちで洗濯して天日干しをしているそうです。納品の際には畳み皺がつかないようにとそれぞれの商品ごとにボール状に丸められて入荷してきます。だから、適度にくたっとした状態のまま店頭にディスプレイすることができ、それぞれの商品がnisicaらしい自然な表情のままお客様に見ていただくことができるのです。nisicaは、僕が大好きなブランドのひとつです。

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ピーコートを思わせるダブル前風のDouble Button Jacket。でもあくまでも「風」であって、実際はシングルなんです。左胸の縦ふたつのボタンはダミーですから。右胸の縦5つのボタンだけで開け閉めする様になっています。このデザインはDouble Button Shirtsとしてご好評をいただいているデザイン。nisicaらしいと思います。台襟のところにちょこんと羽の様に付いた小さな襟も可愛いでしょ。両腰に付いた大きめのパッチポケットは、nisicaの代名詞的なシャツ、デッキマン・シャツとも共通のデザイン。身幅は太すぎず細すぎず、着丈も短か過ぎず長過ぎず、程よいバランス感。僕(165cm、58kg)がサイズ2を着てちょうどいいです。程よい肉厚のウール素材を使用しているので、春秋には一番外側に着るアウターとして、冬の時期には中間のアウターとして、ジャケットやカーディガン代わりにご愛用いただくことができますよ。それぞれのサイズは少量ずつの入荷となっています。気になる方はお早めにぃ。

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nisica Double Button Jacket Price : ¥22.000 + Tax Color : Navy Size : ( Unisex ) 1 / 2 / 3 / 4  Wool 100% Made in Japan. 

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nisica Double Button Jacket Wool Size (Unisex) 1 : 胸幅50cm 裾幅50cm 肩幅40cm 前身丈58cm 後身丈66cm 袖丈58cm
nisica Double Button Jacket Wool Size (Unisex) 2 : 胸幅52cm 裾幅52cm 肩幅42cm 前身丈60cm 後身丈68cm 袖丈60cm
nisica Double Button Jacket Wool Size (Unisex) 3 : 胸幅54cm 裾幅54cm 肩幅44cm 前身丈62cm 後身丈70cm 袖丈62cm
nisica Double Button Jacket Wool Size (Unisex) 4 : 胸幅56cm 裾幅56cm 肩幅46cm 前身丈64cm 後身丈72cm 袖丈64cm 

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