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nid vol.23
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クラシコも何度かお世話になっている雑誌・nid(ニド)。今回は下町特集号です。谷根千界隈のお店もたくさん載っていますよん。

「スローテンポな東京へようこそ。『下町散歩』」という東京の下町特集号のnid vol.23号。5月にオープンする東京スカイツリー。そして、そのお膝元の下町エリアは、もともとものづくりが盛んなエリア。江戸時代からつづく伝統工芸から戦後日本の復興と共に発展を遂げた町工場もあり、そしてここ数年は若い作家や職人によるアトリエ・ショップや作り手の思いを大切に届けているセレクト・ショップや雑貨店も増えています。そしてそれぞれの街角にはこじんまりと素敵な喫茶店やカフェも。ここ数年は、東京の中心部(西東京)や地方に存在していたショップやギャラリー・アトリエやオフィスも続々と移転・展開を広げており、発展と進化を遂げる注目のエリアである東京下町・東東京。それでもどこか親しみやすかったり、懐かしかったり、人と人とが繋がり合っていたり、頑固者だったり、思い思い好きなことを楽しんでいたり、自分のこだわりや思いを貫いていたり、そんなんがとても魅力的なんですよねぇ。

クラシコが掲載されているのは、巻頭の「手しごとのぬくもりを探しに」という特集ページ。すでに東東京の代表的なショップとなったSyuRo(シュロ)、「サルビア」のアトリエ兼・月いちショップ salvia(サルビア)、群言堂上野桜木店、すみだもの処といっしょにご紹介されています。クラシコの掲載していただいたページは見開きの2ページ(下の写真のページです)。右のページではクラシコのショップ紹介、左のページでは商品紹介をしていただいています。掲載されている商品はTEMBEABaguette Tote(藍染め)、広島宮島でつくられているしゃもじ、東屋のふきんALDINのキッチンクロス(掲載ではR & D.M.Co-となっています。)、井山三希子さんの器2点。どの商品も売り切れることもありますが継続的に展開している素晴らしい商品です。ご紹介いただき、嬉しいです。

谷根千界隈のショップでは、僕も大好きな喫茶店・カヤバ珈琲、かき氷専門店・ひみつ堂、上野桜木の老舗・愛玉子、セミオーダーのシャツのお店・doudou、江戸千代紙の老舗・いせ辰、穴子寿司の名店・乃池も紹介されています。谷根千散策のお供にもどうぞぉ。

nid vol.23 ¥880 スローテンポな東京へようこそ。「下町散歩」 発行元 : 株式会社エフジー武蔵 4/20より好評発売中です。

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SHOES LIKE POTTERY
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SHOES LIKE POTTERY。予定通り入荷はあったのですが、昨日・今日でほとんど売れてしまいました。相変わらずの人気者です。

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Moon Star SHOES LIKE POTTERY ¥7.875 Color:Natural Size : 22 / 23 / 24 / 25 / 26 / 27 / 28  Made in Kurume(Japan).
横棒が引いてあるサイズはただ今欠品中です。欠品しているサイズが多く、申し訳ございません。ご予約もお受けいたしております。

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SHOES LIKE POTTERYは、1873年(明治6年)に福岡県久留米市に創業された歴史あるシューズ・メーカー、株式会社ムーンスターにより製造されています。かつてはコンバースのオールスターなどの製造も担っていました。135年以上にわたる歴史の中で培われた技術と経験が今も息づいています。以前、ムーンスターの工場を見学に訪れたお客様から、こんな言葉をいただいたそうです。「くつって焼き物みたいにして作るんですね。」って。「ヴァルカナイズ製法」別名加硫製法。日本国内でもごく僅かの工場しか生産することができない、この製法の最大の特徴は、最終工程で加硫缶と呼ばれる”窯”に入れて焼く(硫黄とゴムを化学反応させる)という点です。この製法から生み出される靴には、ソールがしなやかで柔らかい、丈夫で壊れにくい、美しいシルエットを保つことができるといった良さがあります。そして、何より、熟練の手仕事でしか生み出せない、精巧で美しい”作りの良さ”が魅力的です。そんなヴァルカナイズ製法ならではの魅力を、長年培われた“まじめな靴づくり”によって生み出された靴の魅力を味わってみてください。
表地と裏地の張り合わせにゴム糊を使用しています。さらに踵の芯や爪先にもゴムを使っています。ゴムには柔軟性があるので、潰れてもしなやかに戻り、丈夫さや、美しいシルエットを保つことができます。ソールをぐるっと一周巻いたゴムテープは、継ぎ目をロゴマークで留めています。マークは封筒を封するための「シーリングワックス」に見立てています。ロゴマークも機能のひとつと考えられています。”生ゴムならではの意匠”がソールに施されています。ひとつひとつ縄目をプレスしたソールには、焼き物のように1点1点異なる表情が生まれるため、工業製品というより”クラフト”という感覚を味わうことができるでしょう。僕も気に入って愛用中です。

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サイズは男性用の表記となっているため、女性のサイズ感とは若干違いがあります。サイズ22は女性用の23cm、サイズ23は女性用の24cm、サイズ24は女性用の25cmとなります。お間違えのない様にmail にてご注文・お問い合せいただけます様お願いいたします。

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Moon Star SHOES LIKE POTTERY ¥7.875 Color : Mat Black Size :  22 /23 / 24/ 25 / 26 / 27 / 28  Made in Kurume.
横棒が引いてあるサイズはただ今欠品中です。欠品しているサイズが多く、申し訳ございません。ご予約もお受けいたしております。

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nisica gandhi neck shirts
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前回とっても好評をいただいたnisicaのgandhi neck shirts。若干色合いが変わってふたたび登場です。独特の感性が感じられますね。

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nisica gandhi neck shirts cotton chambray ¥14.700 color : white  size : 1 / 2 / 3 / 4  cotton 100% made in japan.

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nisica (ニシカ)は、ふたりのデザイナー・宇賀村英明さんと三橋有さんによって営まれるブランドです。「服を作るにあたって心掛けていることは、いかに上手に引き算出来るかということです。人と服が適度な距離を保ちながらバランスが取れている。そういうものこそ着る人と中身の個性が現れる服となり、そこに服の本質があると思います。毎日の生活に必要な日常着、だらしなく見えない趣味の良い服、普段ファッションの話などしない人の為の服、僕たちは、空の箱を渡すだけというぐらいの感覚です。つくりたいのは、形ではなく雰囲気です。」そういう2人の想いが、nisicaの服には溢れています。nisica の服は、コットン・リネン・ウールなどの天然素材を中心に作られており、生地本来が持っている風合いや特徴をとても大切にしています。生地の素材感を最大限に活かす最小限のデザイン、それがnisica の魅力なのです。僕がnisica を取り扱いしたかった理由のひとつは、ユニセックスという点にもあります。サイズがユニセックスというだけではなく、中性的な感性をもった洋服なのです。実際に展開してみて、男性同様に女性も強く惹かれる洋服なのだということが分かりました。nisica の素晴らしさはそのきめ細かな仕事ぶりにあります。初めての展示会に行って渡された展示会資料に驚きました。それぞれのお取引先にお渡しする資料に、各商品の生写真と生地見本が添付されていました。こんな手間のかかる資料を作っている会社、ブランドは見たことがありません。各取引先が展示会でじっくりと商品を見ることができる様に予定組されており、それぞれの時間がその取引先だけの展示会となっています。nisicaの商品はほとんど洗いがかかっていますが、加工工場に洗いを依頼せずに全て自分たちで洗濯して天日干しをしているそうです。納品の際には畳み皺がつかないようにとそれぞれの商品ごとにボール状に丸められて入荷してきます。だから、適度にくたっとした状態のまま店頭にディスプレイすることができ、それぞれの商品がnisicaらしい自然な表情のままお客様に見ていただくことができるのです。nisicaは、僕が大好きなブランドのひとつです。

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nisicaのgandhi neck shirts(ガンディー・ネック・シャツ)。今年の2月につづきクラシコでは2回目の展開となります。 インドの有名な宗教家であり政治指導者であったガンディーが着ていたシャツのネック・デザインをイメージして作られているのでしょう。首周りがゆったりと開いたハイネック、オフ・タートルならぬオフ・ハイネックといったニュアンス。ボートネックを立ち上げた感じとも言えるかも知れません。ちょっと不思議だけど、とっても魅力的な雰囲気なんですよ。前合わせの部分にそれぞれ補強のためヘリンボーンのテープを縫製しています。ネックのボタンを開けた時にちらっとそのテープが見えるのもまたポイントかな。前面のボタンの間隔が上部は狭め、下部は広めになっていて、それもまた可愛いバランス。nisicaらしさが感じられます。色は清潔感たっぷりで柔らかなホワイトととっても爽やかで美しいブルーの2色。比較的薄手のコットン・シャンブレー素材だから、ほぼ1年を通してご愛用いただくことができる素材です。このシャツ1枚着ただけで、とってもお洒落になっちゃうかもよぉ~。男性のみならず、女性も是非!

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nisica gandhi neck shirts cotton chambray ¥14.700 color : blue  size : 1 / 2 / 3 / 4  cotton 100% made in japan.

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size 1 : 胸幅48cm 裾幅48cm 肩幅36cm 前身丈(襟上 ~ 裾)58cm 後身丈(襟上 ~ 裾)62cm 袖丈55cm 首周り45cm
size 2 :  胸幅50cm 裾幅50cm 肩幅40cm 前身丈(襟上 ~ 裾)63cm 後身丈(襟上 ~ 裾)66cm 袖丈59cm 首周り46cm
size 3 :  胸幅52cm 裾幅52cm 肩幅43cm 前身丈(襟上 ~ 裾)66cm 後身丈(襟上 ~ 裾)69cm 袖丈61cm 首周り47cm
size 3 :  胸幅58cm 裾幅58cm 肩幅47cm 前身丈(襟上 ~ 裾)70cm 後身丈(襟上 ~ 裾)73cm 袖丈63cm 首周り48cm

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下の写真で僕が着ているサイズは2です。ちょうどいい感じ。身長165cm、体重58kg、最近ちょっとぽっちゃりしてきちゃいました。

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ANTIPAST A Flog on Lotus
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"A Flog on Lotus" 蓮の葉の上に、カエルがぴよぉ~ん!水辺の何気ない風景を写したレディースのソックス。可愛い過ぎるでしょ。

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Antipast A Flog on Lotus Lady's Socks ¥1.890 Color : White  Size : Free  Polyester 70%、Nylon 30% Made in Japan.

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BRAND CONCEPT "ANTIPAST" inspires and escorts your appetite for wearing just like what the sun dose to blossom flowers.

イタリア料理の前菜であるアンティパスト。メインディッシュを洋服とすると、小物は洋服をより素敵に着こなすための前菜です。ファッションの楽しみを刺激する、そんな存在でありたいとANTIPASTと名付けました。また、ANTI-PAST "過去ではなく=未来に向かって"の意味をこめて、自由なスタイリングやコーディネートを楽しむためのオリジナリティのあるものづくりを目指しています。

DESIGNER PROFILE ジヌシ ジュンコ カトウ キョウコ 
それぞれがプリントと染め、織物のテキスタイルデザイナーとして活動後、雑誌、広告のコスチュームやアクセサリーを共同で製作しはじめたことを機に、Coup de Champignonを設立。2006年度 毎日ファッション大賞 鯨岡阿美子賞を受賞。(ブランド資料より。)

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Antipast A Flog on Lotus Lady's Socks ¥1.890 Color : Yellow  Size : Free  Polyester 70%、Nylon 30% Made in Japan.

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"A Flog on Lotus" そのテキスタイルを使用して作られたLady's Socks。サイズはフリーサイズ。履き口がちょっとだけフリル風になっているのが、さり気なくて素敵でしょ。これまでご紹介したOver The Stripe、Cross Diamondのテキスタイルと比べるとややふっくらとした素材感。組成はPolyester 70%、Nylon 30%です。全体は小花が咲き乱れるラブリーな雰囲気で、蓮の葉の部分と履き口の部分にポイントとなる配色を効かせています。そして何といっても蓮の葉の上にちょこんと佇むカエルの姿が、溜まらなく可愛いソックスです。目立たない所にこんな仕掛けがあるなんて、素敵だと思いませんか。少量のみの入荷なので、気になる方はお早めに。

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Antipast A Flog on Lotus Lady's Socks ¥1.890 Color : Grey  Size : Free  Polyester 70%、Nylon 30% Made in Japan.

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Goro Ito〈GLASHAUS〉
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中島ノブユキ"MELANCOLIA" "pianona"に続き、クラシコでのお取り扱いCD第3弾はGoro Ito〈GLASHAUS〉です。素晴らしいぃ。

伊藤ゴローさんとの出会いは、昨年10月21日。spiral recordsのディレクター山上さんにお誘いを受けて、クラシコ閉店後に駆け付けたSPIRAL RECORDS presents 夜の演奏会 vol.8 特別編「カフェ&ミュージック」にて。文筆家の甲斐みのりさん、手紙社の北島勲さんとのトークショーに続いてミニライブが行われました。イベント終了後、会場にて伊藤ゴローさんのCD "Cloud Happiness"を購入。山上さんのご紹介によりCDにサインをしていただき、お話をする機会がありました。山上さんからはspiral recordsで伊藤ゴローさんのCDをプロデュースするというお話を以前から聞いていて、一緒にブラジルにレコーディングに行った時のお話を聞いたり、rough mixの音源を聴かせていただいたりしていました。rough mixの音源を聴いて、もっとこうだったらさらに素敵だろうなぁ~とか思いを巡らせていたら、その思いが通じたのか、実際に完成したCDは僕の期待通りの出来映えとなっていました。そして、本日4月25日よりクラシコでも販売を開始。クラシコ閉店後に残って仕事をしていたら、”コンコン”とノックする音。誰かなぁ...と思ったら、山上さんの傍らには何と伊藤ゴローさん!CD発売開始のお忙しい日にクラシコにお立ち寄りいただいたのです。嬉しいですねぇ~。〈GLASHAUS〉は素晴らしい作品です。クラシコ店頭にてCDをかけておりますので、ご来店の際には是非耳を傾けてみて下さい。

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MOOSE HILL、ボサノヴァ・デュオnaomi & goroとしても活動する伊藤ゴローが長らくあたためつづけた[ECM]諸作の彷彿とさせるジャズ~クラシック~ブラジル音楽など、ジャンルを越境するインストロメンタル作品が遂に完成。自らが奏でるクラシック・ギターを軸に、チェロやコントラバスとのデュオ、ピアノ、ストリングス、カルテットなどを絡めたアンサンブルで綴った楽曲を収録。その高い音楽性に共感するブラジルの一流ミュージシャン ( Jaques Moreienbaum、Andre Mehmariほか)が参加。レコーディング時にも、美しいコンポジションと類い稀なるハーモニーへの犀利な感覚がブラジル人ミュージシャン達から絶賛された。多彩な音楽活動を展開するなかで構想がつづけられたこの〈GLASHAUS〉 は、長いキャリアのうちに培われた多岐に及ぶ音楽的造詣と卓越した演奏、メロディセンスが結実し誕生した、新たな音楽の地平を切り拓く作品といえるだろう。( Goro Ito〈GLASHAUS〉紹介資料より。)

伊藤ゴロー(作曲家、編曲家、ギタリスト、プロデューサー)ソロユニットMOOSE HILL、ボサノヴァ・デュオnaomi & goroとして国内外でのアルバムリリース、ライブ等で活動する傍ら、映画、ドラマ、CM音楽も手掛ける。原田知世の直近のアルバム2作、ペンギンカフェオーケストラのトリヴュートアルバム等のプロデュースワークも行う。2011年にnaomi & goro & 菊地成孔名義で、坂本龍一のレーベル「commmons」から『calendula』をリリースしヒットを記録。また、サウンドインスタレーション「TONE_POEM」(青森県立美術館)の発表や、原田知世との朗読会「on-doc.(オンドク)」も行う。2012年は原田知世デヴュー30周年を記念し本格的にスタートする「on-doc.(オンドク)」を各地で行う。また7月21日 ~ 9月17日に開催される青森県立美術館の夏の企画展《Art and Air ~ 空と飛行機をめぐる、芸術と科学の物語》のサウンドトラックも担当する。( Goro Ito〈GLASHAUS〉紹介資料より。)

Goro Ito〈GLASHAUS〉 ¥3.000(¥2.858)spiral records より4/25 (水) 本日発売! クラシコでも販売しています。名盤ですよ。

〈GLASHAUS〉特設サイト ~ http://goroito-glashaus.com/ ゴローさん自身による楽曲解説や製作秘話などをご紹介しています。
ディレクター 山上周平さんのTwitter ~ http://twitter.com/#!/Shu_Yamagami 〈GLASHAUS〉に関わる情報が続々と入っています。

Goro Ito〈GLASHAUS〉発売記念 平出隆〈FOOTNOTE PHOTO〉展 Date : 2012年5月2日(水・祝)~ 2012年5月6日(日) 
2012年5月5は関連イベント開催のため22.00まで。Time : 11:00~20:00 Place : Spiral Garden    南青山5-6-23 スパイラル1F

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今日は火曜日・店休日 ~ 4/24.
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今日は火曜日・店休日。今日は早めに外出。展示会まわり ~ 懐かしの昼食 ~ 印刷所立ち合い ~ 展示会まわり~ お買いものなどなど。

今日は店休日であっても予定がいっぱい。朝めの時間から出発しました。白山駅から都営三田線に乗って乗り換えることなく目黒駅へ。KATO`AAAの展示会です。今回はハリスツィードやタータンチェックなどイギリスっぽい生地のサンプルが多く、いつもに増して僕好みのコレクション。色遣いや柄選びなどがとっても素敵でしたよ。どんなものをオーダーしようか...目移りしちゃう程でした。

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目黒駅に戻り、JR山手線で渋谷駅に移動。渋谷駅から地下鉄に乗って三軒茶屋駅に到着しました。僕が岩手の大学を卒業して上京し、最初に住んだのが世田谷の豪徳寺。就職した会社が池尻大橋にあったので、僕が住んだアパートの最寄り駅・宮の坂駅から世田谷線(ちんちん電車)に乗って三軒茶屋駅で地下鉄に乗り換えて出勤していました。だから三軒茶屋は思い出深い街なんですよねぇ~。大学時代に盛岡で借りていたアパートを引き払い、母と共に夜行バスで上京した早朝・たしか6:00頃、辿り着いた三軒茶屋駅近くで空腹を満たすために立ち寄ったのが当時世田谷通り沿いにあった立ち食い蕎麦屋のかしわや。24時間営業のかしわやくらいしか開いているお店が見当たらなかったのです。かなり空腹だったこともありますが、とっても美味しく感じたことを記憶しています。その日以来、出勤途中や会社帰りの乗り換えの際にたびたび立ち寄る様になりました。朝・晩、2食かしわやという日も珍しくはありませんでした。特に好きだったのは、シルバーのステンレス(?)製のお皿に盛られたチープなカレーライス。当時たしか260円だったと思います。お蕎麦屋さんのカレーライスらしい出汁の旨味が効いたどろっとしたカレーライス。数年ぶりに訪れた今日、注文したのは当然カレーライス(330円に値上がりしていました)。美味いカレーライスはほかにもいくらでもあると思いますが、僕にとってはこのかしわやのカレーライスが今でもやっぱりナンバーワンなのであります。そう実感しました。さて、待ち合わせ場所に行くとしよう。

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今日三軒茶屋に来たのは、この待ち合わせのため。ググっておいた地図を見ながら、三宿にある印刷所に向かいました。辿り着いたのは露木さんの印刷所。待ち合わせのお相手はSAB LETTERPRESS武井さん3/6(火)にCICOUTE CAFEにてご相談した件に付いて、武井さんと共に準備を進めてきまして、ようやく今日印刷まで辿り着きました。露木さんは現在は活版印刷を専門とした印刷所を営んでいます。70歳を過ぎて今もなお現役の職人さん。武井さんが来るでの間、露木さんと奥様とあれやこれやお話をして、すっかり打ち解けちゃいました。武井さんが到着してから、あらかじめ決めておいた色チップを見ながら露木さんが印刷色を配合。3人で相談しながら微調整して、印刷色が決定し、試し刷り。文字の太さや、圧力の加え具合などを何度か調整しながら進めていきました。

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そしていよいよ本番。露木さんが1枚1枚用紙を機械に入れていき、刷り上がった用紙を武井さんが受け取りながら、次から次へ...。そしてやく120枚程、あっという間に活版印刷が終了しました。刷り上がった用紙を武井さんが別の工場に持ち込んで、裁断、加工などを経て、近い内にクラシコに到着することと思います。おそらくさらに僕がひと手間加えて、クラシコに登場する予定。さて、何ができあがるのでしょうか? 完成したら、クラシコ・ブログでご紹介させていただきますね。みなさま、楽しみにお待ちくださぁ~い。印刷が終了した所で、露木さんの奥様が「お茶でもどうぞぉ~。」とお誘いいただいたので、印刷所の奥にある応接間におじゃまして、珈琲とケーキをご馳走になりました。いろいろなお話に花が咲いて、とっても楽しいひととき。そろそろ...と思っていたら、奥様お手製の桃のゼリーを出していただき、またお話はつづき...。最後にはお茶もいただき、すっかり寛いでしまいました。でも、後の予定が迫ってきていて、のんびりしてもいられません。名残惜しくはありましたが、露木さんご夫妻にお世話になったご挨拶をして、武井さんと共に印刷所を後にしました。ちょっと歩いてから、武井さんと共にバスに乗り渋谷駅へ。武井さんとは渋谷駅で別れました。

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渋谷駅からJR山手線に乗って原宿駅下車。START LINEで行われているjujudhauの展示会です。今回もjujudhauらしい素敵なサンプルがいっぱい。生地が残り少ないモデルだけは先にオーダーして、確保しておきました。どんな商品が入荷してくるか、お楽しみに。

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お次は初めてうかがう展示会です。以前から気になっていたブランド。わくわく、どきどき...。そして、いざ展示会へ。期待通りの素敵なブランドでした。幾つも展開したいものはありましたが、今年の秋冬に付いてはすでに発注済みのアイテムも多く、そんなにたくさんは展開できません。ベーシックなアイテムから始めていきたいと思っています。来年の春夏には展開を広げていけるかなぁ...。

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今日の展示会まわりはこれにて終了。表参道へ向かう所で、ぽつぽつと雨が降り始めました。雨が降る予報ではなかったので、傘を持っていません。夕立になると困るので、無印良品に立ち寄って、傘を購入。これでひと安心です。warang wayan土屋由里さんのインドネシア生活道具展が催されている原宿Zakkaへ。小さなカゴを購入しました。そして、青山方面へさらに移動し、雑誌HUgEの誌面と連動した"Found the USA"展が開催されるFound MUJIへ...。ここが無印良品だった時には度々訪れていましたが、Found MUJIとなってからは初めてとなります。今日は19:00からその"Found the USA"展内覧会。いつもお世話になっているHUgEの柴田さんにfacebookでご招待いただいていたので、うかがってみました。先日代官山で行われたHUgEのイベント"TooLs"展同様にとっても盛況なご様子。次から次へと各界でご活躍中の方々が集まっていました。僕の友人や知人もちらほら。今回の展覧会の企画の中心となった HUgE 最新号 "MADE IN USA"と共にアメリカ製ではないけど2階にあったコシャーさんの箱をふたつ購入しました。"Found the USA"展は、5/17まで開催されている様なので、みなさんも是非行ってみてくださいね。今日の予定はこれにて終了。家に帰ります。

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James Mortimer Comfort Fit B.D. Shirts
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根強い人気を誇るJames Mortimer Comfort Fit B.D. Shirts。今期から襟型がマイナー・チェンジ。ますます人気が出ちゃうかもぉ~。

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James Mortimer(ジェームス・モルティマー)は1894年にアイルランド・ドネガル地方の都市バンクラナで創業されたカスタムメイドの老舗シャツ・メーカーです。1枚1枚すべてのシャツが「CRAFT=手工芸品」として作られることをモットーに、今では希少となった「上質なシャツ」のディテールを頑に守り続けています。現在はコンピューターによるデザインも受け入れてはいますが,制作方法はあくまでもクラシカルなもので、100年以上もの間親子3代にわたりその技術は脈々と受け継がれています。長年にわたり蓄積された仕立ての技術は高く評価されており、"Turmble & Asser" "Hilditch & Key" "Thomas Pink" "Paul Smith" "Margaret Howell" など錚々たるブランドの製品を手掛けてきた実績は、この老舗シャツ・メーカーに対する信頼性の高さを表しています。創業当時からのスタッフであり現在まで受け継がれているシャツ製作の基礎を築いたジェームス・モルティマー氏の名前に由来するこのブランド名は、ジェームス・モルティマー氏の多大なる貢献とその実績に対する敬意の表れです。僕が大切に伝えていきたいブランドのひとつです。

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このシャツに使用されている素材は、1796年にイギリスで創業された老舗Thomas Mason(トーマス・メイソン)社の生地です。トーマス・メイソンは英国王室御用達の実績もあり、最高級の綿織物を作り続ける名門ファブリックメーカー。現在はイタリアのAlbini(アルビニ)社の傘下となりましたが、長年培われた知識と経験に最新の技術を融合し生地の開発を進めています。そのトーマス・メイソンのストライプ生地。細番手の糸を使用して織られており、ほぼ1年中ご愛用いただけるコットン・ブロード素材です。ホワイト・ベースにブルーの比較的細めのストライプは上品で大人っぽいですが、洗い晒しでカジュアルに、アイロンを掛ければスーツやネクタイにもコーディネートできますよ。とっても僕好みのストライプだから、今回もまた欲しくなってしまうんですよねぇ...。

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クラシコで展開しているモデルComfort Fit B.D. POは、程よいゆとりがある着心地のいいシルエットです。着丈も程よい短さで、外に出してもバランスよく着ることができます。下の写真で分かる様に前見頃裾部分が左右共に緩やかにラウンドしてあり、柔らかな表情を生み出します。前立て下の部分からフラップを出してボタンで留める特徴的なデザインは、このモデルの魅力のひとつとなっています。これまでの襟型はワイド気味のボタンダウンだったのですが、今期からレギュラーカラーのボタンダウンにマイナーチェンジしています。襟もちょっと小さくなったかな。イタリアっぽさが感じられた襟型の雰囲気が、イギリス・フランスっぽい雰囲気に変わった様な気がします。裾サイド部分にはアイリッシュ・グリーンのガゼットが付いており、ジェームス・モルティマーのシャツの目印となっています。上の写真の様にブランド名もアイリッシュ・グリーンで織られており、アイルランド人としての誇りが感じられます。

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昨年入荷した同じ生地の色違い・ホワイト×ネイビーのB.D.もサイズによってはまだ在庫があります。こちらをご参照くださいませ。

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size 36  : 胸幅50cm 裾幅50cm 肩幅46cm 前身丈(台襟下~裾)60cm 後身丈(台襟下~裾)74cm 袖丈59cm 首周り42cm
size 38  : 胸幅52cm 裾幅52cm 肩幅47cm 前身丈(台襟下~裾)62cm 後身丈(台襟下~裾)76cm 袖丈60cm 首周り43cm
size 40  : 胸幅54cm 裾幅54cm 肩幅48cm 前身丈(台襟下~裾)64cm 後身丈(台襟下~裾)78cm 袖丈61cm 首周り44cm

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James Mortimer Comfort Fit B.D. Shirts Stripe ¥19.950 Color : Blue  Size : 36 / 38 / 40  Cotton 100% Made in Ireland.

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菊池亜希子ムック マッシュ vol.1
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モデル・女優の菊池亜希子さんが編集長を務める菊池亜希子ムック マッシュvol.1 にちょっこしご掲載いただきました。嬉しいなぁ。

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菊池亜希子さんはモデルさん。最近は映画やCMにも出演し、その活躍の場を広げています。2011年12月号で休刊してしまった雑誌"PS"では、亜希子さんのイラストによる「みちくさ」という街案内があり、その谷根千の特集の時にクラシコもご紹介いただきました。「みちくさ」はとっても人気のページ。「みちくさ」 「みちくさ2」とムック本としても発売されています。菊池亜希子さんにとって谷根千はお気に入りの街のひとつの様子。たびたびクラシコにもお立ち寄りいただき、お買いものを楽しんでいただいています。先日ご来店の際にSHOES LIKE POTTERYを気に入っていただき,ご購入いただいたのですが、亜希子さんが編集長を務める雑誌を製作中というお話をうかがって、スニーカーにまつわるあれこれについて語り合いました。そして,亜希子さん自ら写真を撮っていただき、原稿を書いていただき、校正チェックの依頼まで...。面倒な仕事まで亜希子さん自ら担当して作りあげた雑誌だから、亜希子さんが細部までたっぷり詰まった雑誌なのです。だから、読んでいてぐんぐん伝わってくるものがあるし、とっても楽しいんだろうなぁ~と思います。今回掲載していただいたのは、『日直ですよ 3時間目自由研究 教室を飛び出し、会いにいくよ あなたのだいじは何ですか?』というページ(下の写真のページです)。classico店主 高橋 隆さん(僕)のだいじは、「白いスニーカー」亜希子さんと語り合った内容をとっても上手にまとめていただきました。高校時代、愛読していた雑誌に影響されて履いていたコンバース・オールスター。映画「卒業」の主人公役ダスティン・ホフマンに影響されてコンバース・ジャックパーセルを履いたり...。この文章中でも紹介されている様に、「ハーフポテトな俺たち」っていうドラマにも影響を受けました。中山秀征さん演じる主人公と湯江健幸さん演じるバイトの同僚の着こなしがとってもセンスよくって...。彼らもやっぱりオールスターやジャックパーセルを履いていたんですよねぇ~。あっ、ちなみに現在の僕はSHOES LIKE POTTERYnew balance MR993をヘビー・ローテーション中であります。それから、もうひとつ嬉しかったのは、『わたしをつくる日々。』のなかの「みがく」というページ(上の写真のページです)。クラシコのベストセラー商品、江戸屋の歯ブラシをご紹介いただいています。しかも亜希子さんが愛用しているのは僕のお薦めする「かため」なのです。女子でこの「かため」を愛用している方はかなりレア。嬉しいかぎりです。さらに亜希子さん、このページでとっても嬉しいことを書いてくださっているのです。お店で読んでいて、思わず真っ赤になっちゃいましたよぉ~。(誰にも見られなくて、よかったぁ...。)素敵なページがとってもとってもいっぱいで、亜希子さんのファンの方はもちろん、そうではない方にも楽しんでいただけると思いますよ。僕はと言うと...ますます亜希子さんのファンになっちゃいました。(きっとみなさん、そうなることでしょう。)次号、「菊池亜希子ムック マッシュ vol.2」は9月発売予定だそうです。「特集 男子・定番(仮・考え中)」ますます楽しみですねぇ。

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菊池亜希子ムック マッシュ vol.1 ¥1.300(¥1.238) SHOGAKUKAN SELECT MOOKより絶賛発売中。 話題沸騰ですよぉ~! 

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orSlow Painter Skirt
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ご好評をいただいているorSlowのPainter Skirt。いよいよ再入荷してきました。これからの季節、ますます大活躍することでしょう。

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「or」originalityのある服を「slow」吟味しもの作りする。じっくり味わいながら着用してもらいたいと思う。コンセプトはニューベーシック。19〜20世紀に定番服として誕生した衣類、特にワーク&ミリタリーから派生する衣類は仕事着に限らずファッションとしても永年愛され続けています。そう言った永遠の定番服を参考にorSlowのフィルターを通してデザインしています。企画・パターン・サンプルの縫製まですべて自社アトリエで行なっており、アトリエ内にはデニムの量産工場と同じ設備の約20台(16種類)の工業用ミシンを揃えてサンプルをデザイナー自ら手作りで縫製しています。                       orSlow

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orSlowではとても人気があるUS Navy PantsやPainter Pantsにも使われている9oz.のオリジナルデニムで作られたスカート。ムラ糸感が強いデニム素材で古き良きアメリカン・ワークウェアの香りが漂ってきます。9オンスと比較的軽めのデニムなので、はき心地も快適。約2年間程愛用している様なニュアンスで洗い加工が施されており、最初から違和感無く馴染んでご愛用いただくことができます。着丈は短過ぎず長過ぎず、ちょうどいいバランス。30代から40代のおしゃれミセスの方々に大人気ではありますが、若い女性でももちろんお似合いになると思いますよぉ。幅広い年齢層の方にお薦めです。クラシコでは、ご試着されたお客様がほぼ間違いなく購入していることから、このスカートがいかに魅力的であるかが分かるでしょう。是非,みなさんもご試着しにいらして下さいなぁ。

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orSlow Painter Skirt 9oz. Original denim ¥15.540 Color : 2 Year Wash  Size : 1 / 2 / 3  Cotton 100% Made in Japan. 

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orSlow Painter Skirt Size 1 : ウェスト(内寸ぐるり)68cm ヒップ(外寸ぐるり)92cm 裾幅52cm 前身丈58cm 後身丈61cm
orSlow Painter Skirt Size 2 : ウェスト(内寸ぐるり)71cm ヒップ(外寸ぐるり)94cm 裾幅54cm 前身丈61cm 後身丈64cm
orSlow Painter Skirt Size 3 : ウェスト(内寸ぐるり)74cm ヒップ(外寸ぐるり)96cm 裾幅56cm 前身丈63cm 後身丈66cm

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jujudhau patch up shirts
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jujudhau patch up shirts。"patch up"とは「継ぎ当て」の意味。継ぎ当ての様な面白いパターンのシャツです。jujudhauらしいかな。

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jujudhau(ズーズーダウ)はとびきり美味しいネパールのヨーグルト。ネパールの古都パクタプルでネワール族の人々が代々作り続けてきた少し手の込んだ濃厚な味のヨーグルトで、「ヨーグルトの王様」と呼ばれています。大阪にある会社STYLE CRAFTのブランドjujudhauも、日々の営みにとけ込んで末永く愛される「ヨーグルトの王様」の様に、美味しく濃厚で味わいのあるものづくりを続けていこうという思いから、昨年の春にスタートしました。STYLE CRAFTの南埜さんとは僕が以前に勤めていたショップにて出会いました。僕が独立してクラシコを初めてしばらく経った頃にご夫妻でご来店いただき、お話しする機会がありました。以前からバッグを中心としたものづくりをされていることは知っていましたが、ネパールで作った洋服も展開されていると知り興味を持っていました。一昨年の春夏の展示会の際に拝見させていただき、興味は深まりましたが展開には至らず。jujudhauとしてスタートする2010年春夏から、クラシコでも展開を始めることになりました。少しずつではありますが、大切にお取り扱いを続けていきたいと思っています。

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jujudhau patch up shirts linen ¥22.050 color : natural white  size : ( lady's ) free  linen 100% handmade in nepal.

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jujudhauの服たちは、ある時は糸から、またある時は部族の衣装から、ネパールの人々の生活様式や慣習に根ざした素材から生まれています。服づくりに使用するほとんどの生地は動力を使わない手機織りによるもの。ボタンは動物の骨や角をひとつひとつ手で削り出して作られています。不揃いでおおらかな生地やボタンなどの素材からは、人々が昔から脈々と続けてきた生活に根ざした本来のものづくりの豊かさが感じられます。水力発電に頼るネパールでは、雨の多い夏の時期でも一日に4時間も停電します(乾期の冬には12時間も停電するのです)。その度に作業は中断するため、沢山のものは作ることはできません。必ずしも恵まれた製作環境とは言えない中でのスローなものづくりだからこそ、存在感のある力強い素材が生み出されています。jujudhauの服たちは、すべてSTYLE CRAFTが企画しています。その時々に出会いの中で、美しい、面白い、楽しいと感じた気持ちやものから生み出されています。シンプルで飽きのこないデザインとネパールのものづくりから生まれるおおらかで何処かユーモラスな雰囲気がとても魅力的なのです。

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時間を掛けてゆったりと織り込まれたネパールのリネン素材。ざっくりとしていて、とっても味わいがあります。そんなリネン素材を使って作られた jujudhauのpatch up  shirts。3つボタンのプルオーバー・タイプのチュニック・シャツです。写真では分かりにくいと思いますが、前見頃と後身頃が繋がっていて、その前見頃と後身頃を両サイド部分で縫製し、その上に袖部分を縫製しています。袖付けは見頃に対して直角に伸びるパターンです。前見頃と両サイド部分の縫製部分には目立たないように縦ポケットも付いています。これは案外大切なポイントですね。女性ものと限定したシャツではなくユニセックスとして作られているので、男性もご愛用いただくことができます。便宜上、生地の切り替えのところで寸法を測って肩幅36cm、袖丈57cmとしてありますが、実際にはラグラン・スリーブに近いデザインなので、気にすることはありません。ちなみに165cm、58kgの僕が着たら、ちょうどいい位のサイズ感。ゆったり・たっぷりとしたシルエットです。小柄な女性が大きめに着ても素敵だと思います。jujudhauらしい魅力溢れるシャツであります。

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jujudhau patch up shirts linen ( lady's ) free  size : 胸幅61cm 裾幅61cm  肩幅36cm 前身丈88cm 後身丈93cm 袖丈57cm

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jujudhau patch up shirts linen ¥22.050 color : dark navy  size : ( lady's ) free  linen 100% handmade in nepal. 完売!

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