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ゴールデン・ウィーク。
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昨日・4/29からゴールデンウィークに突入しています。そして、この時期は谷根千界隈が1年でもっとも賑やかになります。それというのも、全国的にも有名になった一箱古本市があるから。今日はさっそく谷根千界隈のあちらこちらで一箱古本市が開かれています。詳しくはこちらをご覧ください。また、4/23(土)~ 5/8(日)にかけて、不忍ブックストリートweek2011と題して、谷根千各地で様々なイベントが予定されています。先日クラシコ・ブログでもご紹介した根津神社のつつじまつりや上野動物園のパンダなど、谷根千~上野界隈はお楽しみがいっぱいです。ちなみにクラシコは、5/3(火・祝)も休まず営業いたします。その代わりと言っては何ですがぁ...5/9 (月)~ 5/12(木)4日間、春休みをいただきます。ご迷惑をお掛けいたしまが、お間違えのない様によろしくお願いいたします。上の写真の植物は、上野グリーンクラブで行なわれている盆栽市にて数日前に購入した斑入り夏椿(真ん中)と椿・永楽(右上)。盆栽市には日本各地から盆栽の業者さんが集って販売会が行われています。常設展示のものとは違った盆栽や盆栽鉢、園芸用品を購入することができるので、興味がある方は是非行って見てください。僕が購入した斑入り夏椿も永楽も小さい盆栽鉢に植え込んであったのですが、かなり根詰まりしている状態だったので、さっそく昨日と今日で自分が持っていた盆栽鉢に植えなおして仕上げました。永楽の方は、根詰まりのせいで葉が黄色く変色していますが、植え替えたことで徐々に緑色の葉に変化していくことでしょう。どちらもなかなかお目にかかれない珍しい品種なので、大切に育てていこうと思っています。現在はまだ植物の植え替えに適した時期ですし、植物たちも成長期を迎えているので、育て甲斐があると思いますよ。今日・明日には、C.A.G.で、"C.A.Green"が行なわれたり、旅ベーグルでは緑のカーテンプロジェクトが行なわれていたりしています。みなさんも是非、新緑の季節を楽しみましょう。

不忍ブックストリート 第12回 一箱古本市 4/30(土)、5/3(火・祝) 11:00 ~ 16:00 雨天決行 http://sbs.yanesen.org/

| 11:00 |
Grab in Hollywood All Cut Tee
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今日からゴールデン・ウィークに突入。そろそろこんなTシャツが活躍し出すシーズン。僕もカミさんもだぁ~い好きなTシャツです。

▽ GRAB IN HOLLYWOOD All Cut Tee Half Sleeve ¥5.145 White Size : XXS / XS / S / M  Cotton 100% Made in U.S.A.

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アメリカ・ロスアンジェルスにあるフレッドシーガルは僕の憧れのセレクトショップ。以前に勤めていたショップのオーナーと西海岸へ出張した時に、オーナーに連れられて一度だけ訪れたことがあります。その品揃えの素晴らしさはもちろんのこと、オリジナルウェアのクオリティの高さでも定評があります。特にTシャツの素晴らしさは当時の師匠であったオーナーも認めていて、よく愛用していました。一年中温暖なロスではTシャツは必需品ですからねぇ、特に力を入れて作っているのでしょう。このGrab in Hollywood(グラブ・イン・ハリウッド)のTシャツもそのフレッドシーガルのTシャツの製作に関わっていたメンバーが作っています。極め細やかな柔らかい糸を使用したこのTシャツ素材はとても着心地がよく、一度愛用したらやめられなくなるかも。そして、Grab in HollywoodのTシャツを代表するのが、このオールカットTシャツのシリーズ。昨年の春からクラシコでも展開を始めました。オールカットのTシャツの特徴は、首元・袖・裾共に切りっぱなしになっているところです。写真でも分かる様にくるっと端がロールした状態になって独特の表情を生み出しています。入荷する度に購入されるリピーターのお客様も続々と増えています。虜になっちゃうTシャツなのかも。

▽ GRAB IN HOLLYWOOD All Cut Tee Half Sleeve ¥5.145 Fig Size : XXS / XS / S / M  Cotton 100% Made in U.S.A.

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▽ GRAB IN HOLLYWOOD All Cut Tee Half Sleeve ¥5.145 Purple Size : XXS /  XS / S / M  Cotton 100% Made in U.S.A.

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参考までに...着用サイズはXXSです。( 身長158cm、体重そのほかは...ヒ・ミ・ツ。 )

GRAB IN HOLLYWOOD All Cut Tee Half Sleeve ¥5.145 Slate Size : XXS / XS / S / M  Cotton 100% Made in U.S.A.

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▽ GRAB IN HOLLYWOOD All Cut Tee Half Sleeve ¥5.145 Grey Size : XXS / XS   / S / M  Cotton 100% Made in U.S.A.

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▽ GRAB IN HOLLYWOOD All Cut Tee Half Sleeve ¥5.145 Charcoal Size : XXS /  XS  / S / M  Co - 100% Made in U.S.A.

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参考までに...着用サイズはXSです。( 身長165cm、体重55kg )
| 23:00 |
TooLs
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大好きな雑誌 "HUgE"から生まれた"HUZINE"第1弾 TooLs(ツールズ)。クラシコでも好評発売中。新たなるバイブルの誕生っス。

"TooLs"は、「アウトドア用品から食器、家具、洋服まで。衣食住を創造する道具、全282点を収録。道具から暮らしを考える、究極のライフスタイルカタログ」。"HUgE" No.070 JULY 2010 MagnumOpus"HUgE" No.075 December 2010 ROUGH & ROUNDの2冊に掲載された"Access to TOOLS(Real Stuff for Future Classics)"という特集ページの内容に、誌面には掲載されなかったものを加えて再編集して作られています。クラシコからは、下の写真に写っている「Organic Threadsのソックス」「江戸屋の歯ブラシ」「招き猫」以外にも、「デルフト・タイル」「フロア・クロス」「AIGLE BISON」「GUNG HO Fatigue Pants」が掲載されています。
「Organic Threadsのソックス」「江戸屋の歯ブラシ」は在庫フォローしながら展開を継続中。「招き猫」「デルフト・タイル」は古いものなので、同じものは無くなってしまいますが、入れ替わりながらも現在それぞれ幾つかずつ展開しています。「フロア・クロス」は現在欠品中ですが、継続して展開していく予定です。「AIGLE BISON」はクラシコでは現在品薄中。商品自体は継続して作られ続けています。掲載されている「GUNG HO Fatigue Pants」は昨年で生地が無くなってしまったたインディゴのシャンブレー素材のもの。全く同じものは展開していませんが、今年はダンガリー素材のものを展開中です。それから、掲載されている写真のイメージにかなり近いブラック・シャンブレーのものは展開を予定しています。クラシコ・ブログでも近い内にご紹介させていただきますので、お楽しみにぃ...。クラシコの商品をこの"TooLs"にご掲載いただいたのは、スタイリストの作原文子さんEaTerの柴田隆寛さんのおかげであります。おふたりにはいつもお世話になってばかりで...感謝の気持ちで一杯です。今後共よろしくお願いいたします。

上の写真で"TooLs"と一緒に写っているのは、ちょっと前にCOW BOOKSで購入した"The Last Whole Earth Catalog"。"Whole Eatrh Catalog"は、この"TooLs"に掲載されている282点の道具たちの中で大トリを飾っており、この様に紹介されています。「1968年にスチュワート・ブランドによって発行された『Whole Earth Catalog』。[Access to Tools]というコンセプトのもと、資本主義的による消費社会に対抗するオルタナティブな生活スタイルを実現するために必要な道具やアイデアを[コミュニティ]や[コミュニケーション]といったユニークなカテゴリーに沿って紹介。読者に考えるきっかけを与え、考える余地を残した編集が秀逸。ウェブページでそのアーカイブのすべてを公開中。」"Whole Earth Catalog"が当時のライフスタイルのバイブルなら、この"TooLs"は僕たちの世代の新しいバイブルになる存在かも知れません。今年も雑誌 "HUgE"の中で、"Access to TOOLS(Real Stuff for Future Classics)"という特集ページが組まれ、また新たな道具たちが加わる様です。そして、来年には"TooLs"の続編ができるのかなぁ...。楽しみが一杯です。

TooLs ~ "REAL STUFF for FUTURE CLASSICS" ¥1.575 [HUgE]発のブックレーベル"HUZINE"。待望の第1弾! 絶賛発売中。

2011.05.06 初回入荷分と合わせて合計30冊、先程完売しました。本日30冊追加注文しました。再入荷しましたら、ご報告します!

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| 14:00 |
今日は火曜日・店休日 ~ 4.26
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今日は火曜日・店休日。満開のつつじを愛で、美味しいランチに舌鼓。そして、展示会まわり(落胆あり、収穫あり)、おやつあり。

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以前にクラシコ・ブログでもご紹介した自宅近くの後藤耳鼻咽喉科医院には毎週1回は通っています。医院での治療と処方される薬のおかげでほとんど治りかけていたのですが、先週、処方される咳止めの薬が変わったせいなのか、花粉の質が杉から檜に変わったせいなのか、ここ数日は再び悪化し、かなりの咳が出てしまいました。ご来店いただいたお客様にもご迷惑をお掛けしてしまい、申し訳ありませんでした。昨日・今日と後藤耳鼻咽喉科医院で診察・治療をしていただいたおかげで、状態も良くなり回復に向かっています。

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銀行・お直し屋さんなどに立ち寄ってからクラシコでカミさんと合流し、根津神社へ向かう。根津神社はつつじまつり真っ盛り。平日にもかかわらず人々で溢れていました。いつも見に来る時期よりも少し遅かったこともあり、やや緑が多いのかなとは思いましたが、まだ数日は見頃が続く様です。色とりどり、様々な種類のつつじが咲き乱れていましたが、僕が好きなのは真っ赤なつつじ。真っ赤なつつじを中心に写真を撮りまくりました。萌えぇ~って感じ、でしょ。デジタル一眼カメラを抱えたおじいちゃん・おばあちゃんが撮影会の様に集っていました。ゴールデン・ウィークもたくさんの人々が訪れそうですね。みなさまも是非お楽しみくださいませぇ~。

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つつじを愛で、根津神社を後にした頃にはちょうどお昼時。お腹はペコペコで花より団子かな。今日のランチはぁ...カミさんが行ったとことがない根津の甘味処・茶房はん亭に決定。12時ちょっと過ぎだと言うのにすでにお店の前には数名の行列。僕たちも行列の中15分程待ってからようやく入店。僕は季節のごはん(15穀米のあんかけご飯)を、カミさんは僕が前に食べて美味しかった豚の竜田と温野菜の岩海苔ソースを注文。季節のごはんもヘルシーで美味しかったのですが、僕には豚の竜田...の方が好みの様です。途中交換しながら食べ合いました。ここのランチはけっこうボリュームがあるので、カミさんは食べきれず。僕が残った分を平らげたので、お腹いっぱいです。食後に僕は珈琲を、カミさんはまめ寒をいただきました。茶房はん亭を後にして、根津駅からふたりで地下鉄千代田線に乗る。日比谷で日比谷線に乗り換え、恵比寿駅へ。お買い物に行くカミさんと別れて、僕は展示会へ向かう。orSlowの展示会。

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orSlowの展示会。パンツ・スカートを中心にサンプルをチェック。営業を担当してた中村さんが退社するとのお知らせ。とってもいいキャラクターだったのに、残念。そういったことが影響しているのか、デザイナーの中津さんも元気がない様子。そしてもうひとつ残念なことが明らかに...これで僕のテンションは一気に急降下。(詳細はまた別の機会にお知らせします。)まあ、仕方がない。気を取り直して、次の展示会へ向かう。恵比寿駅に戻ってJR山手線に乗り目黒駅にて下車。GRAB in Hollywoodの展示会です。ここ数シーズン展開しているAll Cut TeeのHalf Sleeveの色合いをチェック。いつもながらいい色が揃っています。現在春の色は展開中で、今回の展示会で発注する色合いについては夏の終わり頃に入荷予定となります。お楽しみにぃ。GRAB in Hollywoodの営業担当・斉藤さんの計らいのおかげで、僕が以前から展開を熱望していたあるものが、いよいよ展開できることになりました。しかも僕がイメージしていたよりもいい条件、いいコンディションのもの。「嬉ちぃ~。」ここで言いたいのはやまやまですが、あとのお楽しみということで、ここはひとまず内緒にしておきます。近い内にクラシコ・ブログにてその商品をご紹介できると思いますので、お楽しみにぃ。

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時間が遅れ気味だったので、目黒からタクシーに乗り千駄ヶ谷の展示会へ急ぐ。アポイント時間に少しだけ遅れて到着。実を言うと、今回の展示会はあまり期待はしていなかったのですが、新しいブランドの展開などもあり嬉しい収穫。今年の秋冬がますます楽しみになりました。千駄ヶ谷からJR、地下鉄を乗り継ぎ、千駄木駅に到着。ウルワシ堂にて予約をしていたのですが、予約時間まで少し余裕があったので、谷中銀座の人気精肉店サトーにてメンチカツを購入し、小腹を満たす。そして、ウルワシ堂にてカット&ヘアカラー。いつもの様に心地い時間を過ごしました。今日は残念なこともあったけど...収穫もあった。日々是好日。明日も頑張るぞぉ~。

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| 22:00 |
Yarmo Stand Collar Jacket
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昨年、あっという間に完売してしまった幻のジャケットが、シルクの様に柔らかで軽やかな素材で甦りました。これはぁ...美しいぃ。

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YARMO(ヤーモ)はイギリスのグレートヤーモスにて1898年に創業されたワークウェア・ブランドです。インダストリアル・ワークウェア、マリンウェアを中心に展開しています。英国国防省を始め、オイルメーカーBPやSHELL、医薬品のPFIZERなどのユニフォームの製造を請け負っています。全てグレートヤーモスの自社工場を行なっており、コスト・パフォーマンスの高さには定評があります。イギリスで100年以上の歴史があるワークウェア・メーカーとしてはたいへん貴重なファクトリー・ブランドであります。
このStand Collar Jacketは、昨年冬に展開していたジャケットと素材違い。そのジャケットは大人気で、完売後もたくさんのご要望をいただきました。ご購入いただいたお客様も気に入ってご愛用いただいている様でした。今回使用している素材はかなり薄手のコットン素材。裏地も付いてはいますが、裏地もかなり薄いので着心地はかなり軽く、さらっと羽織ることができます。前見頃は短め、後身頃は長めで、独特なシルエットが可愛いでしょ。表地の色はロイヤル・ミルクティー、裏地はミルクティーの様なとっても美しい配色。紅茶の国・イングランドで作られているから、こんな素敵な配色が思いつくのかもしれませんね。実はこのジャケット、少量のみしか入荷していません。すぐに売り切れてしまうかも知れませんね。気になる方はお早めに、メールにてお問い合せ下さいませませ。

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サイズ 前身丈(衿下 ~ 裾)43cm 後身丈(衿下 ~ 裾)63cm 胸幅 48cm(外寸) 袖丈61cm 首周り50cm 立衿高 4cm。

Yarmo Stand Collar Jacket ¥24.150 Color : Latte (Cream Beige) Size : 38(Lady's) Cotton 100% Made in England. 完売

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| 23:00 |
畠山美由紀 - わが美しき故郷よ -
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今日はクラシコ閉店後にカミさんと合流し、東京丸の内へ...COTTON CLUBで行なわれた畠山美由紀さんのライブを堪能しました。

僕がまだ代官山のG.O.D.に勤めていた頃、お昼休憩の合間などによく立ち寄っていたお店・ボンジュールレコード。何度か幾たびにそのジャケットが放つオーラに惹かれて購入したのがPort of Notesの"Complain Too Much"でした。当時僕がひとりでお店に立っていることも多かったので、僕のCDをお店のB.G.M.としてかける機会が多く、このCDは何度聴いたことか、分からない程。(今でもこのアルバムは大好きで、CDで2枚 & LPで1枚持っています。)そんな頃、渋谷クラブ・クワトロで行なわれたPort of Notesのライブを聴きにいくことができ、ますます引き込まれていきました。G.O.D.はあらかじめ希望をだせばお休みできることが多く、都合を合わせやすかったので、都内近郊で行なわれるPort of Notesのライブにはかなり足を運びました。一番印象に残っているのは那須のNASU SHOZO CAFEで行なわれたライブ。わざわざペンションに宿泊してまでも観に行ったんです。とっても素晴らしいライブ。きっと忘れることはできないでしょう。畠山美由紀さんがソロで活動する様になってからも何度かライブに足を運びましたが、僕がG.O.D.を退社してクラシコをオープンしたことで、店休日の火曜日とクラシコ閉店後の遅い時間のライブしか行けない様になってしまいました。ライブの予定をチェックしながらも、あきらめることが数多く...まあ仕方がないことですが。それでも、何度かは美由紀さんが参加するライブには行っています。クラシコ・ブログでも何度かご紹介いたしました。今回のライブは震災後に急遽決まったライブという感じでしたが、運良く情報を入手できました。20:30開演、しかも場所が丸の内と比較的近場だったこともあり、「これは行かなくては!」と思い、早めに予約をしておきました。そしてライブ当日の今日、クラシコ閉店に合わせてカミさんと合流。ふたりでライブ会場へと向かいました。地下鉄千代田線を二重橋前駅で下車し、丸の内方面へ。夜の丸の内は日曜の夜ということもあって、人影はまばら。節電の影響で照明も控えめな感じですが、それがなかなかいいんです。大人の東京...雰囲気があって素敵ですねぇ。

初めて訪れたCOTTON CLUBも大人の雰囲気。クロークにブルゾンなどを預けて係の方に咳に案内していただく。会場はそんなに広くはないし、席はほぼステージ正面に横並びで座るボックス席。ふたりともお腹が空いていたので、シーザーサラダ・コットンクラブ風やパルマ産生ハムピクルス添え、本日のカルパッチョ、パンとバゲットの盛り合わせ+エシレバター、など食事を注文。食べながら開演を待ちました。そして、20:30いよいよ開演です。ライブの構成は鬼武みゆきさんのピアノ、笹子重治さん のギター、畠山美由紀さんのヴォーカルとシンプルな構成。演奏曲は美由紀さんのオリジナル曲を中心に、ジョニミッチェル・ナイト("All I Want"、これがめっちゃよかったぁ...僕も大好きな曲です。)や昭和歌謡曲ナイトでも演奏された曲(山口百恵「いい日旅立ち」)、ボッサ・ノヴァ曲を交えたヴァラエティー豊富な内容でした。今回のライブは、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県気仙沼市出身の畠山美由紀さんが被災地の復興支援のために考え企画されたライブ。美由紀さんのご家族は幸いご無事だった様ですが、連絡が取れるまでの間とっても不安な日々を過ごしていた様です。震災についてあまり多くを語られることはありませんでしたが、美由紀さんが故郷を想い書き記した詩「わが美しき故郷よ」の朗読、そして故郷を想って作った新曲(タイトルは不明です。)が披露されました。(この曲が一番素晴らしかったなぁ...いずれCD化されることでしょう。)アンコールも含めて1時間少々とあっという間に終わってしまった印象ではありましたが、美味しいお料理を食べながら、久し振りに美由紀さんの熱唱を聴くことができて、大満足のひとときでした。

畠山美由紀 ( vocal ) 鬼武みゆき ( piano ) 笹子重治 ( guiter )  詳細は美由紀さんのブログ"Monday Chronicle"にてご覧下さい。

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このライブによる収益の一部は、東日本大震災によって被害に遭われた方々への義援金にあてられるそうです。そして、ライブの後には美由紀さん自ら受付に立って東日本大震災義援金募金への協力を呼びかけていました。ライブでも披露された美由紀さんの詩「わが美しき故郷よ」が掲載された雑誌"SWITCH"が発売されていたので、僕も購入しようと思って並んでいたのですが、僕のちょっと手前で売り切れてしまいました。残念! さいわい僕が持っていない美由紀さんのベストアルバム"CHRONICLE"も発売されていたので、こちらを購入して美由紀さんのサインを書いていただきました。(このアルバムには、僕が大好きな曲が詰まっています。ノラ・ジョーンズの"Don't Know Why"などカバー曲も入っています。ユーミンの”翳りゆく部屋”も何だか妙に好きです。美由紀さんファンには是非お薦めです!)美由紀さんの故郷・気仙沼市と僕の故郷・釜石市は比較的近いので、美由紀さんも釜石市を訪れたことがある様です。美由紀さんとそんなの話もすることができて、とっても嬉しかったです。募金にも少しではありますが協力させていただきました。

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ライブ会場では購入することができなかった"SWITCH"ですが手に入りました。「世界を変えた3日間、それぞれの記録2011.3.11-13」と題した東北関東大震災の特集号となっています。3/11、3/12、3/13の3日間、同じ時代に生き、日本が大きく揺れ動いた3日間の中で、様々な表現者たちが、何を感じ、何を考え、何をしたのか、「3月31日以降の世界に生きる」最初の記録としての特集となっている様です。写真家の石川直樹さんが撮った衝撃的な写真からはじまり、佐野元春さんの詩、荒井良二さんの絵、大森克己さんの写真...ほかにも笑福亭鶴瓶さん、小林武史さん、山口智子さん、細野晴臣さん、曽我部恵一さん、伊勢谷友介さんの思いを綴った文章。
そして、畠山美由紀さんが故郷を想い書き記した詩「わが美しき故郷よ」が、同じく宮城県気仙沼市出身のアーティスト奥原しんこさんの素敵なイラストと共に掲載されています。大震災と津波によって失われてしまったであろう気仙沼の長閑で美しい風景。思いを巡らせると切なくなります。この"SWITCH"、僕もまだ一部しか読んでいませんが、みなさんにも読んでいただきたい!お薦めですよ。

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| 23:00 |
jujudhau long long shirts
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jujudhau(ズーズーダウ)はとびきり美味しいネパールのヨーグルト。ネパールの古都パクタプルでネワール族の人々が代々作り続けてきた少し手の込んだ濃厚な味のヨーグルトで、「ヨーグルトの王様」と呼ばれています。大阪にある会社STYLE CRAFTの新ブランドjujudhauも、日々の営みにとけ込んで末永く愛される「ヨーグルトの王様」の様に、美味しく濃厚で味わいのあるものづくりを続けていこうという思いから、昨年の春からスタートしました。STYLE CRAFTの南埜さんとは僕が以前に勤めていたショップで出会いました。僕が独立してクラシコを初めてしばらく経った頃にご夫妻でご来店いただき、お話しする機会がありました。以前からバッグを中心としたものづくりをされていることは知っていましたが、ネパールで作った洋服も展開されていると知り興味を持っていました。一昨年の春夏の展示会の際に拝見させていただき、興味は深まりましたが展開には至らず。jujudhauとしてスタートする2010年春夏から、クラシコでも展開を始めることになりました。少しずつではありますが、大切にお取り扱いをしていきたいと思っています。

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jujudhauの服たちは、ある時は糸から、またある時は部族の衣装から、ネパールの人々の生活様式や慣習に根ざした素材から生まれています。服づくりに使用するほとんどの生地は動力を使わない手機織りによるもの。ボタンは動物の骨や角をひとつひとつ手で削り出して作られています。不揃いでおおらかな生地やボタンなどの素材からは、人々が昔から脈々と続けてきた生活に根ざした本来のものづくりの豊かさが感じられます。水力発電に頼るネパールでは、雨の多い夏の時期でも一日に4時間も停電します(乾期の冬には12時間も停電するのです)。その度に作業は中断するため、沢山のものは作ることはできません。必ずしも恵まれた製作環境とは言えない中でのスローなものづくりだからこそ、存在感のある力強い素材が生み出されています。jujudhauの服たちは、すべてSTYLE CRAFTが企画しています。その時々に出会いの中で、美しい、面白い、楽しいと感じた気持ちやものから生み出されています。シンプルで飽きのこないデザインとネパールのものづくりから生まれるおおらかで何処かユーモラスな雰囲気がとても魅力的なのです。

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時間を掛けてゆったりと織り込まれたネパールのリネン素材。ざっくりとしていて、とっても味わいがあります。そんなリネン素材を使って作られた jujudhauのlong Shirts。ゆったり・たっぷりとしたシルエットです。女性ものと限定したシャツではなくユニセックスとして作られているので、男性もご愛用いただくことができます。ちなみに165cm、55kgの僕が着たら、ちょうどいい位のサイズ感です。小柄な女性がたっぷりと着ても素敵だと思いますよ。写真では分かりにくいと思いますが、両サイドにはちょうど手を入れられるくらいの高さのところにポケットも付いていています。これは案外大切なポイントですよね。ボタンがたくさん付いているから、ボタンの開け方・締め方でコーディネートをアレンジしたり、全部前を開けて羽織る感じで着ていただいたり...首元にはストールを巻いたらさらに素敵かも。これ1枚着ただけでかなり雰囲気があって、とってもお洒落になる...存在感たっぷりのシャツであります。

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サイズ 前身丈(前立下 ~ 裾)93cm 後身丈(前立下 ~ 裾)103cm 胸幅54cm 裾幅63cm 袖丈53cm 首周り46cm

jujudhau long long shirts ¥24.150 color : white  size : 0 ( unisex )  linen 100%  made in nepal.

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| 13:00 |
GUNG HO Camp Fatigue Trousers
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GUNG HO Camp Fatigue Trousersの新しい色が入荷しました。ちょっと薄手の生地で入荷したからチノパン代わりにもいいかもね。

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GUNG HO(ガンホー)は、アメリカ・テキサス州のアパレルブランド「アールズアパレル」の中で、ワークウェアのラインとして誕生しました。アメリカ軍から正式に注文を受けて生産を行っており、その品質は本格派であります。ワークウェアの生まれということもあり、確かな作りと低価格が魅力的です。様々なショップやメーカーからの別注を受けていることもあり、デザイン力にも磨きがかかり、ファッション通からも指示されています。ガンホーでは幾つかのモデルを生産してますが、特に代表的なモデルがこのキャンプ・ファティーグ・トラウザーでしょう。アメリカ軍の野戦用のパンツがモデルとなっています。シルエットはややゆったり目のストレートなライン。股上も浅からず深からず、とてもバランスのよいデザインになっており、老若男女幅広い方にはいていただくことができます。今回ご紹介するのは、クラシコ・ブログではおなじみのオリーブ・グリーンのコットン・ダック(こちらもも現在展開中)の色違いとして入荷したカーキ・ダック素材のもの。本来はゴワッとした肌触り、やや厚手でしっかりとした生地で、質実剛健、タフで長持ちという素材なのですが、このカーキ・ダックはやや薄手で柔らかい素材感となっています。生地のロット違いなのでしょう。アメリカものにはよくある話ではありますが...。逆を返せば暑くないってことだから、春から秋にかけて快適にご愛用いただくことができるってこと。これからの季節、ちょうどいいですね。ガンホーは、アメリカ生産にこだわり続けるブランドのひとつ。ブランドネームにもしっかりとMADE IN U.S.A.の文字が織り込まれています。クラシコには、もはや欠かすことのできないブランドです。

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GUNG HO Camp Fatigue Trousers ¥7.140 Khaki Size : 28 / 29 / 30 / 31 / 32 / 33 / 34 / 36  Cotton 100% Made in U.S.A.

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着用サイズは30インチです。参考までに、モデル・僕はぁ...身長165cm、体重55kg、ウェスト75cm、股下70cm(短かッ!)です。

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| 23:00 |
AUTREFOIS Old Days Long Shirts
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今シーズンから展開が始まった AUTREFOIS のアイテム。Work ShirtsShop Coat 共に完売。続くのはぁ~...こちらのシャツです。

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AUTREFOIS(オートレフォア)は、ワインの産地として有名なフランス・ブルゴーニュ地方にある希少なワークウェア工場にて生産されているファクトリー・ブランド。もともとは大工さんや左官工などのユニフォームを中心として生産を請け負っていましたが、せっかく持っている高い技術力を存分に活かしたもの作りをすべくAUTREFOISというブランドが生み出されました。AUTREFOISと言うのは「むかしむかし」を表わすフランス語。フランスを中心としたヨーロッパの古き良き時代のワークウェアのエッセンスを取り入れながら、オリジナルのアレンジも加えて作られているとっても雰囲気のあるブランド。主要なアイテムはシャツで、サイズ感にとらわれないユニセックスな展開になっています。一見シーチングの様に見える素材は、実際にはかなり高密度に織り込まれたシャンブレーの様な生地感。漂白していないコットン本来の色の糸で織り込まれています。フランスの古いワーク・ウェアに使われていたコットン素材をイメージして作られた生地なのでしょう。このざっくりとした粗野な素材感が何とも言えずいい感じなんですよねぇ...。

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AUTREFOISのOld Days Long Shirts 。先にご紹介した2アイテムよりちょっと遅れて入荷しました。チュニック丈のプルオーバー・シャツです。デザイン的には女性向けかなぁ~と思われるかも知れませんが、素敵な男性にも着ていただきたいなぁ...。ゆったりとしているから,性別や年齢を問わず幅広い方に着ていただけると思います。サイズ 1 / 2 の2サイズ。165cm、56kgの僕がサイズ1でちょうどいい感じですが、女性でもゆったりご愛用いただけます。衿は小さめのレギュラーカラーで、ちょこんと付いた両側のフラップをボタンで留めることができます。ボタンは白い生地で包んで糸を巻いた様なクラシックなデザイン。店頭でご覧になったお客様がみなさん絶賛するポイントであります。両サイドには大きめのポケット付き。着た時にお尻の下の方に当たる部分から下の部分が切り替えてあってベージュのリネン素材が使われています。実際に着て座ってみると、ちょうど座面に当たる部分になるため、汚れを気にしなくてもいい様にという配慮から生まれたワークウェアらしいデザインなのかも知れませんね。むかしから長年連れ添った(着込んだ、着古した)相棒の様に感じられるシャツ...それがAUTREFOISの目指すべきものです。みなさまの相棒にも是非 いかがですか? 

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Old Days Long Shirts サイズ1 前身丈(前立下 ~ 裾)78cm 後身丈(前立下 ~ 裾)90cm 胸幅54cm 肩幅43cm 袖丈62cm。
Old Days Long Shirts サイズ2 前身丈(前立下 ~ 裾)81cm 後身丈(前立下 ~ 裾)92cm 胸幅56cm 肩幅44cm 袖丈64cm。

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AUTREFOIS Old Days Long Shirts ¥21.000 Color : Natural Size : 1 / 2  Cotton 100%(+Linen 100%) Made in France.

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| 15:00 |
今日は火曜日・店休日 ~ 4.19
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今日は火曜日・店休日。と言っても、展示会まわりで大忙しの1日。合間には大好きなカフェでランチ...など嬉しいことも一杯です!

今日は先週火曜日のブログでも予告していた様に、展示会の予定が詰まった1日。カミさんと一緒に早めに身支度を整えて、いつもの出勤と同じ頃に外出。地下鉄を乗り継いで外苑前駅にて下車。初めてお誘いいただいたとあるブランドの展示会へ...。素敵なお洋服ではありましたが、今回のコレクションはクラシコにはむずかしい内容だったので、展開を断念。(申し訳ありませんでした。)近くで行なわれていたjujudhau(ズーズーダウ)、今年の秋冬に向けての展示会。この春夏のコレクションに比べるとサンプル数は少なめでしたが、僕好みのものが多く嬉しい限りでした。今年の春夏もとても好きなコレクション(現在展開中)なのですが、今年の秋冬も楽しみになりました。展示会場を出るとちょうどお昼時。予定通り...この辺でランチを食べるならどこがいいかなぁ~と思いを巡らせた時に浮かんできたのが、株式会社金万勤務時代に気に入ってよく行っていたカフェ・レストラン。G.O.D.に転職してからも2回程食べに行ったことがありましたが、約10年近くはご無沙汰していました。(当時お付き合いしていた彼女と最後の食事をしたお店となってしまったのです。辛い思い出の地となってしまったことで、自然と遠のいてしまっていたのかも知れません。)今思えば、この10年間程うかがわなかったことが後悔されてなりません。そのカフェ・レストランというのはぁ...J・COOK(ジェイ・クック)。最近、C.A.G.内山グリさんのブログでもご紹介されているのを見たことが、「久し振りに行ってみよう!」というきっかけになったのだと思います。グリさんに感謝、感謝です!ありがとう。約10年振りとは思えない程、変わらぬ雰囲気・佇まい。嬉しいなぁ...。
かなりのご無沙汰にもかかわらず、J・COOKのお姉さん(あっちゃん?)は僕を憶えてくださった様で、気さくに話しかけていただきました。それもまた嬉しいことですねぇ。J・COOKは入り口側のスペースと奥のスペースではかなり雰囲気が違います。奥のスペースも雰囲気があって素敵だけど、昼間はやっぱり入り口側の明るいスペースで過ごしたいもの。ということで、一番入り口側の席に付きました。今日のランチ2種類をそれぞれオーダー。まずは、前菜3種(もやしのサラダ、ザワークラフト、ポテトサラダ)、ミネストローネをいただく。うぅ~ん、美味いっす。カミさんはゴウモン烏賊のオムレツ(パスタ添え)とパン、僕は鶏肉と大根のスープ、ご飯。お互いにメインの料理を食べ合いっこもしましたが、どれも本当に美味しいです。青山エリアで、こんな素敵な空間で、このランチで¥1.000というのはかなり満足度が高いです。ヨーロッパやアメリカなどを渡り歩いて修行をされたシェフが作る飾らない家庭的な料理。お店もお料理も肩肘張らずにカッコ付けずに自然体で営まれているから、とても居心地よく感じられるのでしょうね。
ふたつ隣のテーブルのおじいちゃん3人。昼間っからビール飲みながら、ゆったりランチ。でも観ているとウディ・アレンの映画の中のワンシーンの様に思えてきます。J・COOKに来ると、不思議な感覚を味わうことができます。日本ではなく、どこか外国に旅行で来ているかの様な感覚。僕はイメージするのはニューヨーク。(まだ訪れたことが無い街ではありますが。)J・COOKには永遠なる時を感じます。今日訪れたJ・COOKが10年前と変わらぬ J・COOKだった様に、これから10年後も、20年後も...そうあり続けて欲しい。そう思います。どんなカフェが流行ろうが廃れようが、そんなのまったく関係ないところで、ゆったりとした時を刻んでいくであろうJ・COOKがまたいっそう大好きになりました。でもお姉さんとお話ししていたら、ホームページもできたし、最近はツイッターもやっているんですよぉ~って。ちょっと意外だったけど、なんだか微笑ましくって...。10年もご無沙汰しておいて、こんなこと言える分際ではないかも知れませんが、 「J・COOKが僕の一番大好きなカフェ・レストランであること」を改めて実感したのでした。

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J・COOKにて大満足のランチの後、キラー通りをやや上りワタリウムなどに立ち寄りながら表参道方面へ...。表参道ヒルズ内にあるPASS THE BUTONを見たり、粋更でお買い物をしたり。そして、あたまと気持ちを仕事モード切り替え、本日3軒目の展示会に望む。楽しみにしていたASEEDONCLOUD。先週、代官山のヒルサイドテラス屋上の温室で正式な展示会が行われていたのですが、今回も水曜始まりだったため残念ながらうかがうことができず。ブランドの運営を担当しているオフィスで今日見せていただきました。今回のコレクションも充実した内容で、嬉しいかぎり。わくわく、わくわく...。workpermit 04(2011年秋冬コレクション)のテーマは"kazokugi"。Grandma's wordrobe、Father's wordrobe、Mother's wordrobe、Son's wordrobe、Daughter's wordrobe、Baby's wordrobeと5人の家族のワードローブと言うイメージで考えられています。下の写真、奥にぼんやりと写っているのは、それぞれのキャラクターを象徴とするものが入った鳥かごです。温室での展示会ではどんな風にディスプレイされていたのか、見たかったなぁ。

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今回のコレクションでは、C.A.G.の内山グリさんが制作に当たる帽子はありませんでしたが、谷根千界隈を拠点にして活動しているジュエリー作家・Nakamura Nazukiが制作を担当する素敵なペンシル・キャップやクリップなども出展されていましたよ。デザイナーの玉井健太郎さん、そしてその世界感を形にしている会社の方々がいいものを作っていきたいんだという思いがひしひしと伝わってきます。カジュアルでありながら、かなりこだわった素材を使用して作られているので、クラシコにとっては高価な洋服なのであります。だから、あまりたくさんは注文することはできませんが、大切にお取り扱いをしていこうと思っています。秋冬もお楽しみに。

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お次の展示会はhomspun。毎回感じるのは展示会の雰囲気の良さ。ぴりぴりとしていないアットホームな感じが心地いいです。毎回かならずお知り合いの方にお会いするのですが、今回は富山HOMEの浅野さん。僕が株式会社金万に勤めていた頃に一緒に働いていたことがあるんです。浅野さんも富山で頑張っているんだって思うと...とっても嬉しいです。homspunの展示会を後にして、代々木公園から地下鉄を乗り継いで浅草へ。最後の展示会は浅草LIONで行なわれているKATO`とAAA(トリプル・エー)の展示会。今年の秋冬のコレクションのテーマはミリタリーとのこと。クラシコで展開できるものは残念ながら少なかったですが、幾つか気に入るものもあったので注文しようと思っています。展示会を後にして、ふたりで浅草の焼き肉の名店・本とさやへ。KATO`を営む株式会社チームキットの営業さん・おふたりも合流。4人で腹一杯焼き肉を食べました。久し振りに来たけど、やっぱりここんちは...美味いっす。

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