Entry


Comment


Archives


Category


Search


Link

Marine Nationale Coverall Jacket
2.jpg

1969年に作られたフランス海軍・デッドストックのカバーオール・ジャケット。ファクトリーはなんとぉ...セント・ジェームス

1.jpg

ワンサイズのみ、少量入手したフランス海軍のカバーオール・ジャケット。1969年製のデッドストックです。当時のフランス軍・フランス海軍は、その制服の製造をSONORCO(ノルマンディ産業協会)に依頼していました。その発注を請け負ったノルマンディ産業協会は、ノルマンディ州の中でも繊維産業を公営事業としていたセント・ジェームス市に生産を委託。そして、セント・ジェームス市にある繊維工場で製造されることとなったのです。後にその中のニット工場は、町の名前を冠し現在のセント・ジェームス社となったのだそうです。SONORCOは後に社名となり、現在もフランス軍からの発注を請け負っています。と言うことで、後にセントジェームス社となった工場で作られていなかったとは思いますが、セントジェームス市で作られていたことに間違いはない様です。

3.jpg

素材はしっかりとしたコットン・ツイル。紫がかった紺(茄子紺)色は、後染めに様に見えますが、定かではありません。お洗濯するごとに色褪せていき、とってもきれいな色に変化していきそうです。入荷したサイズはワンサイズのみ。88というサイズ表示で、メンズのS~Mくらいでしょうか。僕(165cm、55kg)が着てやや大きいかなぁという感じ。通常Mサイズを着ている方だったらジャストサイズになると思います。当ブログでご紹介する前に店頭で数点売れているので、すでに残り僅か。できれば店頭でご試着ください。

5.jpg

Marine Nationale Coverall Jacket by St.James 1969 ¥7.140 Color: Marine Size : 88  Cotton 100% Made in France. 完売

4.jpg
| 23:00 |
千駄木ナイト!
1.jpg

今夜は千駄木の我が家に、ご近所に住む周平くんとエリカさんをお招きして千駄木ナイト!美味しい楽しいひとときを過ごしました。

周平くんとエリカさんとは昨年何度か北千住ナイトを楽しんだ仲間。僕たちが先月千駄木に引っ越して来たことにより、ご近所さんになりました。おふたりには引っ越しの際にもお世話になったこともあり、一番最初にお招きしようとカミさんと考えていて、ようやく今夜実現しました。2階の和室にてこたつに入りながらの夕食。野菜もたっぷりの豚しゃぶ鍋、あさりと筍の炊き込みご飯、ちぢみ、大根サラダなど、メニューも充実。あれこれお話ししながら、美味しい料理をいただいていたら...あれっ、もうこんな時間? 楽しい時間というのは、あっという間に過ぎ去ってしまうものですねぇ。4人共満腹になったところで、一度夕食の後片付けをしました。

1.jpg

2階の和室から1階のダイニングに移動。時間は遅くなったものの、カミさんが日中に作っててくれたベイクド・チーズケーキと紅茶で別腹タイムとなりました。見掛は今ひとつ...かもしれませんが、味はなかなか美味しいんですよぉ。みんなでいちごをつまんで、お片付けして、パーティは終了です。こうしたパーティをちょくちょくできたらいいなぁと思っています。また計画しましょうかなぁ。

1.jpg


| 23:00 |
TEMBEA Baguette Tote Small
1.jpg

あっという間に完売してしまったBaguette Toteに続き、Baguette Tote Smallも入荷。こちらももしかしたら完売間近かもねぇ...。

TEMBEA(テンベア)とは、スワヒリ語で「放浪」の意味を表しています。バゲット、旅行用の衣類、書類、雑誌など、"入れるものを限定する"ことをテーマとしたバッグのブランドです。Baguette Tote(バゲット・トート)バケットトートは、バゲットなどの長い物を入れても肩に掛けられるように、ショルダー部分を手前に付けています。肩に掛けたまま物を出し入れできる優れものです。ワンショルダーは肩におさまりがいいように太めに作られており、肩に引っ掛かるためずれ落ちにくくなっています。素材はキャンバス(帆布)です。パラフィン(特殊ワックス)加工が施されており、通常のキャンバスより撥水性や強度に優れています。L.L.Beanのトートバッグと同じ号数のキャンバスですが、上質なやや柔らかい糸を使用して作られた生地なので、L.L.Beanほどハードな素材感ではありません。使い込む程に柔らかくなり、表情が変化し、使う人の体に馴染んでいきます。大人気のバゲットトートですが、小柄な女性から小さいサイズも作って欲しいというリクエストが多かったそうです。確かにクラシコでも、小柄な女性がご来店の際にバランスが合わないからとご購入を見合わせたことがありました。上の写真右側はふつうサイズのバゲットトート。(僕の私物なので、ちと汚れてます)A4のファイルや小さめのノートパソコンがちょうどよく入る大きさです。お隣に写っているのがスモール・サイズのバゲットトート。A5のファイルがちょうどよく入る大きさです。小柄な女性じゃなくても、荷物の少ない方にはスモールサイズの方がちょうどいいと思います。見た目の可愛らしさもあって、スモールサイズの愛用者も続々と増加中です。入荷前からご予約をいただいたり、昨日までに売れてしまったりしたため、今回ご紹介できるのは4色のみ。しかも残り僅かです。気になる方はお早めにぃ。

TEMBEA Baguette Tote Small ¥8.190 Size: W20cm×H34cm×D12cm Made in Japan.
Natural / NavyLt.Blue / Sax、Natural / Red、Natural / Black

2.jpg
| 23:00 |
針原 修 「流木の鳥」
1.jpg
1 : 針原修「流木の鳥」W 13cm  H 16cm ¥6.300

針原 修さんの「流木の鳥」、先日予告していた通り入荷しました。7羽共とっても素敵な鳥達。びびっ!と感じた方はお早めにぃ~。

2006年、僕が谷中にてクラシコをオープンする前は、4年程鎌倉に住んでいました。若宮大路から長谷へ抜ける由比ケ浜通り沿いにある小さな雑居ビルの3階。由比ケ浜までは歩いて7分程と近かったこともあり、たまにはロングボードを楽しんだりしました。家からウエットスーツ、ビーサンのままロングボードを抱えて行けるのが、便利でしたし気持ちよかったです。陶器と流木で出来たウインドチャイム、瓢箪スピーカー、そして針原修さんの「流木の鳥」。現在のクラシコを象徴するもの、それは僕の鎌倉時代の生活を象徴していたものであると言ってもいいと思います。「谷中にあるのにんだか海の近くにあるお店の様な感じがしますね。」と言われることがありますが、そんなことが影響しているのかも知れません。ウインドチャイムと瓢箪スピーカーは、横浜山下町に住んでいた頃に友人からいただいた贈り物でした。横浜山下町時代も部屋に飾ってはいましたが、鎌倉の住まいの方がしっくり馴染んでいました。

2.jpg
 2 : 針原修「流木の鳥」W 17.5cm  H 14.5cm ¥8.925

2002年、初めて青山のダ・ドリアデに行った時に、針原修さんの「流木の鳥」と出会いました。ヨーロッパの一流デザイナーの家具や作品がたくさん展示・ディスプレイされている中で、僕は「流木の鳥」に魅了されました。時間を忘れて夢中で見ていたと思います。その時に購入せずに帰った事を後になって後悔しました。2002年の5月、ダ・ドリアデにてはじめて「流木の鳥」を購入。当時は山下町から鎌倉に引っ越して数ヶ月の頃、海辺の生活に愛着を感じ始めていたので、余計にこの「流木の鳥」に思い入れを感じたのだと思います。疲れて帰った時、落ち込んだ時など、ふとこの「流木の鳥」を眺めると、気持ちが癒され、励まされました。鎌倉の暮らしの中では一番愛着を感じていましたし、大切にしていました。そして、いつか自分でお店を開く時、針原修さんの「流木の鳥」を扱いたいという気持ちが芽生え、次第に強くなっていきました。1、2年程経ったある日、またダ・ドリアデに行きました。その時には数点しか飾られていなく、しかも非売品となっていました。もう商品として扱わなくなってしまったという事でした。とても残念な思いで帰りました。その後、ダドリアデの方に針原さんの連絡先を教えていただき、いつかお店を開く時のために温めていました。

3.jpg
 3 : 針原修「流木の鳥」W 21cm  H 16cm ¥10.500

2006年、いよいよ自分でお店を開く事になりました。内装工事もほぼ終わりひと息ついた頃に、その温めていた電話番号のメモを握りしめ、電話してみましたが、時すでに遅し。事務所は移転しており、連絡がつかなくなっていました。インターネットで調べても役立つ情報を得る事が出来ず、オープンの日を迎えました。お店には何らかの出会いの機会を期待して、だたひとつの「流木の鳥」を飾りました。オープンから1か月程たった頃、針原さんの個展が行われる事を知りました。個展にうかがった際に「流木の鳥」をひとつ購入し、針原さんへのお手紙を託して帰りました。数日たったある日、針原さんからファックスが届きました。「谷中界隈は子供の頃より慣れ親しんだ町であり、地元地域で作品を紹介していただけるのは嬉しいです。お店にうかがいます。」という内容のファックスでした。とても嬉しく、そわそわワクワクして待ちました。田端在住の針原さんは、自転車でご来店になりました。classicoを見て気に入っていただき、展開が始まりました。針原修さんは、グラフィックデザイナーとしての仕事に従事しながら、20年以上に渡って「流木の鳥」の製作に情熱を注いでいます。針原修デザイン室には沢山の流木がストックしてあります。台風の後など海岸で拾い集めた流木を丁寧に洗い、時間をかけて乾燥させます。そして、流木それぞれの自然な形、素材感や色を活かし、創造しながら命を吹き込んでいきます。これまでclassicoで沢山の「流木の鳥」を扱ってきましたが、ひとつひとつの作品に個性を感じます。もともと流木が持つ個性に針原さんから吹き込まれた命が宿り、それぞれ「流木の鳥」としての個性になります。「流木の鳥」は、何に使う道具?というわけではないですが、生活を楽しむ道具としてのクラフトであると思います。是非自分だけの「流木の鳥」を見つけてください。
今回は写真に写っている「流木の鳥」7羽を、クラシコの為に選びました。どの鳥も僕のお気に入り。それぞれ個性的で魅力たっぷりです。ひとつひとつがオリジナルで同じ鳥は作れないから、気に入った鳥があったらまずは見に来て欲しいなぁ。お待ちしてま~す!

4.jpg
 4 : 針原修「流木の鳥」W 25cm  H 17cm ¥12.600

以前にもお伝えしましたが、ロスアンジェルス・ベニスビーチにある日本のクラフト・作品・民芸品・雑貨などを紹介するショップ tortoise(トータス)でも「流木の鳥」がお取扱いされており、大好評を博している様です。縁を繋いだ僕としても嬉しい事です。
何処かの山から川を下り、遠き島より海を流れ、長い年月を経て辿り着いた流木。縁あって拾われ、命を吹き込まれ...。鳥となって海を渡り、アメリカ西海岸に暮らす人々の生活を見つめ、心を癒しているのかな...。なぁんて、ロマンに思いを馳せてしまいますねぇ。

5.jpg
 5 : 針原修「流木の鳥」W 27cm  H 18.5cm ¥12.600

6.jpg
 6 : 針原修「流木の鳥」W 25cm  H 19.5cm ¥14.700

7.jpg
 7 : 針原修「流木の鳥」W 23cm  H 27cm  ¥14.000 
| 23:00 |
classico new logo design
1.jpg

クラシコで最近使っている下げ札(小)に合わせて、新しいロゴ・デザインを考えました。そして、いよいよスタンプも完成です。

2.jpg
| 23:00 |
2011.02.22
1.jpg

今日は火曜日・店休日。振替休暇をとっていたカミさんと一緒にあちらへ...こちらへ...。美味しいものも食べちゃいまいましたよン。

ほぼいつもの出勤時間にふたりで外出。千駄木から千代田線に乗り西日暮里で下車。向かうは針原修デザイン室。「流木の鳥」の新作が出来上がっていますよぉ...と、針原さんからお声を掛けていただいたので、早速ふたりでワクワク見に行ったのでした。今回も僕好みの鳥さん達がいましたよぉ。上の写真に写っている選りすぐりの作品7羽をセレクトしました。針原さんに最後の仕上げをしていただき、近日クラシコに入荷する予定です。いつもの様にクラシコ・ブログでもご紹介する予定なので、楽しみにお待ちくださいませ。

1.jpg

西日暮里からふたたび千代田線に乗って千駄木駅へ。ちょっと時間あったのでクラシコに立ち寄ってひと仕事。ふたたび千駄木駅方面へ戻り...カミさんの高校時代の同級生・歩ちゃんと合流。一緒に檸檬の実へ...。今日のランチは鮭のホイル焼き定食。メイン・ディッシュができるまで、カリフラワーや蓮根などそれぞれに手間を掛けて調理された前菜数種と蕪の煮物をいただきます。そして、いよいよご飯・お味噌汁・鮭のホイル焼き(きのこ類数種、獅子唐、玉葱入り)の登場。いつもながら美味しい昼食を3人で堪能しましたぁ。(檸檬の実のランチは平日のみで、土日はテイクアウトのみとなっています。12:00 ~ 営業、月曜定休 tel : 090-1612-5420 )

1.jpg

歩ちゃんとはここで別れてふたたび千代田線に乗車。お茶の水でJRに乗り換えて千駄木駅下車。展示会を一軒まわり原宿方面へ移動。以前から入ってみたかったレディス・ショップOCAILLE(オカイユ)。来る度店休日で入れなかったのですが、今日は営業していました。店内には1点ものと思われる洋服やアクセサリーが並んでいて僕もぱらぱらと見たりはしていましたが、小じんまりとした空間の中にあって、男の僕にはちょっと気恥ずかしい感じでした。原宿駅からJR山手線に乗り恵比寿駅へ...。YARMOやJames Mortimerなどヨーロッパ・ブランドの今年の秋冬の展示会です。YARMOは(クラシコでは)今年の秋冬もドンキーコートを中心とした展開になりそうです。James Mortimerのラインナップはちょっと大人しめ。これまでには無かった素材展開があったので、その辺は展開しようかなぁと思っています。今日の展示会まわりは、これにて終了。展示会場の近くにあるQu'il fait bon(キルフェボン)にてしばし休憩。僕はチーズのタルトと珈琲、カミさんはいちごのタルトにミルクティー。甘くて美味しいものを食べると、疲れも和らぎますよねぇ~。それにしてもまわりは女子ばっかり。韓国からの観光客も多いみたいです。アンニョ〜ン。Qu'il fait bonを後にして、向かうはContinuer以前にお取り置きしていた眼鏡を買いに行きました。と言っても、これはカミさんから僕へのプレゼント。昨年末のクリスマス・プレゼントともうすぐ迎える僕の誕生プレゼントを兼ねてプレゼントしていただきました。今日の購入後に持ち帰ることができると思っていたのですが、まだレンズは入っておらず...残念、また来週以降受け取りに行きます。待ち遠しいなぁ。

1.jpg
| 22:00 |
LEAF & BOTANICS Dental Paste
1.jpg

予想以上に大好評をいただいているLEAF & BOTANICSのDental Paste。リピーターのお客様が多いですよ。我が家も絶賛愛用中!

クラシコでは大ヒット商品となっている江戸屋の歯ブラシ。もう欠かすことができない大切な商品です。その江戸屋の歯ブラシに合わせて歯磨き粉を提案できないかと、しばらく模索していた時期がありました。せっかくクラシコで扱うなら添加物の入っていない自然に優しい歯磨き粉がいいだろうと思い、無添加の歯磨き粉を幾つも使ってみました。それぞれ成分や考え方が違うため、味や磨き心地などはさまざま。並行していくつかの歯磨き粉を使うのですが、好みじゃ無いのは出番が少なくなるばかり。高価なものでいいものは当たり前だけど、あまり高価過ぎては日常使いできる人は限られてしまいます。比較的買いやすい値段で、快適に磨くことができる歯磨き粉は...と考えた末に辿り着いたのはこちら。LEAF & BOTANICS(リーフ・アンド・ボタニックス)のDental Paste(デンタル・ペースト)。石けん洗浄成分の歯磨きです。ペパーミント精油・ユーカリ精油を香味料として配合しています。無添加のほかの歯磨き粉と比べて、すっきりとした味わいがあり、後味も爽やかです。かと言って、一般的な歯磨き粉の様な嫌な刺激がありません。とっても心地よくご愛用いただくことができます。デザインもすっきりシンプルで好感が持てます。一般的な歯ブラシと比較するとやや高価ではありますが、実際に使っていただくとその良さを実感できると思います。クラシコのお客様の中にもすでにリピーターとなっているお客様はたくさんいらっしゃいます。みなさまも江戸屋の歯ブラシと共にこのデンタル・ペーストをご愛用いただき、快適な歯磨き生活を送ってみてはいかがですか。(これからもお薦めできる歯磨き粉が見つかったら展開して行く予定です。見つかるといいなぁ。)

LEAF & BOTANICS Dental Paste ¥750 80g Made in Japan.
成分:炭酸Ca(研磨剤)、水(溶剤)、グリセリン(湿潤剤)、カリ石ケン素地(洗浄剤)、ベントナイト(粘結剤)セイヨウハッカ油(香味剤)、チャ葉エキス(矯味剤)、メリアアジラクタ葉エキス(矯味剤)、キシリトール(甘味剤)BG(エキス溶剤)、エタノール(エキス溶剤)トコフェロール(酸化防止剤)、グルコン酸Na(キレート剤)、キサンタンガム(粘結剤)
| 17:00 |
CAMCO Work Shirts Chambray
3.jpg

クラシコ・ブログでご紹介してから大反響をいただいたCAMCOのシャツ。完売していたサイズも待望の入荷。お待ち遠様でしたぁ。

アメリカ・アーカンソー州で設立されたCAMCO(カムコ)。1950年代にはSEARSやJ.C.Penny、アメリカ軍のミルスペック・ウェアの製造も手掛けていました。1970年代からはRalph LaurenやBRENTSなどの製品を生産していたことからも分かる様に、クオリティーの高いファクトリー・ブランドとして信頼を集めていました。現在は日本の会社がディレクションを行ない、当時のワーク・ウェアに負けないクオリティーの高いものづくりを続けています。今回ご紹介するワーク・シャツのシャンブレー生地は、納得のいく素材に仕上げるまでに約2年の月日が費やされました。かつてRRLのシャツ生地を手掛けていた工場に依頼して糸から染めて織り上げたこだわりのオリジナル素材です。1960~80年代に存在したアメリカのシャンブレー・シャツを徹底的に研究。糸から厳選し、生地の織りムラの再現や、洗い込む程に雰囲気が出るあたり感、色落ちをするライトブルーの色合いを目指して作られています。 シャツのデザインはクラシックでありながら、日本人が着やすいシルエットに修正されており、野暮ったくならないバランス感に仕上がっています。衿の大きさや開き具合はちょうどよく、身幅は細すぎずゆったり過ぎず、着丈は短め。下の写真の様にニット(PETER BLANCE)を上から着ても着丈等違和感が無いバランスになっています。写真に写っているのはすべて僕の私物のシャツ(Sサイズ ~ 165cm、55kgでちょうどいいサイズ ~ 女性でも着ていただけるサイズかなぁ)です。初めてこのシャツが入荷した2年程前から愛用してます。しばらくクラシコで展開していなかったこともあり、着る機会が少なくなっていましたが、久し振りに着てみるとやはりカッコいいシャツだなぁと、改めて実感しています。僕のシャツはかなりいい具合に色褪せていますが、実際の商品はもう少し青みが強い感じになりますので、ご了解ください。これから少しずつ暖かくなって来て、活躍する機会が増えて来ることでしょう。前ボタンをすべて開けて、羽織る感じで着ていただいてもいいかも。GUNG HOのファティーグ・パンツと合わせて着ていただきたいなぁ~。

CAMCO Work Shirts Chambray ¥7.875 Color : Indido Size : S / M / L  Cotton 100% Made in India. 

1.jpg

2.jpg
| 15:00 |
SAINT JAMES Ouessant
1.jpg

SAINT JAMESのウェッソン。これからの時期、インナーとしてもセーター代わりとしても重宝しますよねぇ~。不朽の名作...です。

SAINT JAMES(セント・ジェームス)は、1889年フランス北部ノルマンディー地方のセントジェームス市に創設されました。産業革命後の19世紀の中頃、それまでは手仕事で行なわれていた紡績・染糸業は当時のセント・ジェームス市長によって工業化され、地域の主要産業となる繊維業の一端を築きました。モン・サンミッシェルの牧草で育った羊からとれる良質の羊毛を使用して地元漁師や船乗り達の仕事着となるマリンセーターが生み出され、それが現在のセント・ジェームスを代表するモデルOuessant(ウエッソン)の原型となりました。ノルマンディー沖にある島の名前に由来するウエッソンは、海の暮らしから生まれた実用的なデザインであり、創設以来100年以上に渡ってほぼ原型のまま作られ続けています。改良する余地がない程に完成度の高い製品などです。ウエッソンに使用されているコットン素材は目が詰まっていてとても丈夫です。着込んで何度もお洗濯を繰り返すことによってだんだんと風合いも増して,着る人の身体に気持ちよくなじんでいきます。フランス国内にある本社工場では常に一定の高い品質をたもつことができる様に、糸の選定・紡績・染色・編み・縫製に至るすべての工程が細部まで厳密に管理されています。フランスのボーダーTシャツのメーカーのほとんどが、アジアやアフリカに生産拠点を移行している中で、セント・ジェームスはその姿勢を大切に守り続けています。

SAINT JAMES Ouessant ¥9.450
Color : Ecru/Marine (Navy)  Size : 0( Lady's S)、1( Lady's M)3(S)4(M) 5(L) Cotton 100% Made in France.

4.jpg

3.jpg

2.jpg
| 15:00 |
予備校生たちの☆スーヴェニア
1.jpg
2.jpg

昨夜は「予備校生たちの☆スーヴェニール」at 森岡書店に参加。僕もお買い物してきました。明日まで開催中...みなさまも是非ィ!

予備校生たちの☆スーヴェニア at 森岡書店 date : 2011.02.17 (thu) ~ 2011.02.19 (sat) time : 13:00 ~ 20:00

3.jpg
加藤 孝司さん FORM_Story of design "original zine" ¥300
4.jpg
| 23:00 |
Page: 1/3   >>