2010.08.31
2010.08.31 Tuesday
今日は火曜日・店休日。と言っても展示会シーズン真っ盛りのこの時期は、のんびりなんかしていられんのですよ。午前9時には外出し、原宿方面へ。まずは国立代々木競技場 第一体育館で行なわれている合同展示会rooms 21。たくさんのブースを一通り眺めながらまわります。気になったところにはお声を掛けてお話ししたり...。お取引先のブースでは近々納品になる商品だけを発注しました。
rooms 21を後にして、渋谷方面へ。お腹がすいたのでどこかでランチでも...と思っていたところで、La Boheme(ラ・ボエム)を発見。代官山のショップで勤めていた頃には、La Boheme 代官山店によくランチを食べに行っていました。表の看板を見ると¥1.000 ポッキリで、パスタ+サラダバーのランチがあるとのこと。「こりゃ~えぇわぃ!」迷わずに入店。ぎりぎり12:00前だったので、広い店内は比較的空いていました。代官山時代に気に入っていたカルボナーラを注文し、さっそくサラダバーへ。圧巻の品揃えにびっくり。基本のレタスにトッピングする野菜も豊富な上にポテトサラダや中華風サラダ、ソーセージなどもあり、おまけに日替わりスープ(今日はミネストローネ)、ドリンク(数種類)も付属。どんだけ~って感じですよね。パスタが来るまでの時間があったので、スープもサラダもお替わりしちゃいました。¥1.000でこの充実振りは信じられない程。個人のお店では太刀打ちできないだろうなぁ~きっと。カルボナーラも代官山時代のまま美味しかったなぁ。ガヤガヤしていて落ち着かない雰囲気だけど、大満腹のランチでした。
渋谷から恵比寿に移動。SOURCEにて1ヶ月程前に注文していたtortue (トルチュ)のリングを購入。ついでに、自分も愛用中でお気に入りのAlice ParkのKeyHolderを数本仕入れました。クラシコ・ブログでもいつかご紹介しようと思っています。お楽しみにぃ~。
SOURCEを後にして、恵比寿にて展示会へ。クラシコ・ブログではすでにお馴染みとなったアイルランドの老舗シャツ・メーカー、James Mortimer(ジェームス・モルティマー)の来年の春夏のコレクション。今回は新らしい生地展開もあって、わくわくな気分。早くも来年の春が待ち遠しくなっちゃいました。恵比寿から移動してとある展示会へ。そして新たなるシャツとの出会いがあり、また更にわっくわく。2011年春夏のクラシコはますますシャツが充実していきそうです。クラシコに立ち寄って雑用をあれこれ。最後は北千住のジムでトレーニング。最近ちょっこし太り気味だからね...いつもより余計に頑張っちゃいました。あ~ビールが美味いっ!
| 23:00 |
入荷情報 ~ nisica deckman shirts
2010.08.30 Monday
nisicaの入荷情報その1。クラシコでは一番人気のデッキマンシャツです。whiteとsaxはオックスフォード、indigoはシャンブレーに近い素材感で、どちらもほぼ1年中ご愛用いただくことができます。まだしばらくは暑い日が続くと思うので、店頭に出すのはまだ先になりそうです。ご購入ご希望の方はご来店時にリクエストしてみてください。メールやお電話でのお問い合せもおOKですよぉ~。
nisica deckman shirts ¥14.700 white 1 / 2 / 3 、sax 1 / 2 / 3 、indigo 1 / 2 / 3 cotton100% made in japan.
| 12:00 |
東京、手仕事さがし
2010.08.29 Sunday
「東京、手仕事さがし」にて手仕事ショップとしてご紹介いただきました。谷根千からはほかのショップも掲載されちょりますよぉ。
枻(えい)出版社から発売された「東京、手仕事さがし」。クラシコは、[手仕事ショップ案内 〜 器&キッチンまわり]のページと[手
仕事ショップオーナーたちの愛用品]というページにてご掲載いただきました。[手仕事ショップ案内]では、ALDINのトルション、猿
山修デザイン・岡田直人作のスタッキングカップ、樺沢美子作デミタスカップをご紹介いただいています。[手仕事ショップオーナー
たちの愛用品]では、白木屋伝兵衛の「おてがる箒」と「はりみ」を僕が実際に愛用する姿と共にご紹介いただいています。写真に写
っている「おてがる箒」と「はりみ」は、実際にほぼ毎日クラシコのお掃除の際に愛用しています。「おてがる箒」は茨城県つくば市
の職人さんが丁寧に作っている箒です。箒の面が斜めに広ガっているのが使いやすいポイント。掃除機を使うよりも気軽にお掃除する
ことができます。騒音を出さずにお掃除できるし、電気も使わないのも地球に優しいでしょ。「はりみ」は東京の下町で手作りされて
いる室内用のちり取りです。和紙と竹で形を作って柿渋を塗って仕上げています。水には弱いですが,案外丈夫なんですよ。クラシコ
では穴あきのものをセレクトしているので、使わない時には箒と一緒に吊るしておくことができます。箒はほかにも数種類展開中です。
[手仕事ショップ案内 〜 服飾雑貨]のページでは谷中の靴専門店SONOMITSUや革小物のお店Mais D.Cuir、千駄木の帽子のお店C.A.G.
ています。谷根千にはほかにも手仕事のお店や作り手が増えています。是非みなさん自身のお気に入りを見つけにいらしてくださいね。
東京、手仕事さがし「一期一会の出会いを求めて手仕事さがし」 ¥998 枻(えい)出版社より発売中です。
| 18:00 |
warang wayan babouch
2010.08.27 Friday
warang wayanのバブーシュが入荷。ほかのバブーシュよりちぃ~と値段が高めではありますが,出来も満足度も違うんですよねぇ。
warang wayan(ワラン・ワヤン) はモロッコ・マラケッシュ在住の石田雅美さんとインドネシア・バリ在住の土屋由里さんが2000
年から始めた雑貨屋さんです。僕がwarang wayan を知ったのは、金沢のうつわ・雑貨 LINE 中澤麻紀子さんを通じてだったと思い
ます。お互いに雑貨の仕入れ先について情報交換をしている中でwarang wayan の商品の素晴らしさについてご紹介いただきました。
メールを通じてお取引の希望についてお伝えしたのですが、現在お取引しているショップだけで精一杯で、しばらくは新規にお取引を
始めるのは難しい...。特に東京については、新規のお取引は考えていないというお返事でした。それでも諦めきれず、中澤さんからプ
ッシュしていただいたり、原宿Zakkaにて毎年夏に行なわれているwarang wayan 展にうかがっては、気に入ったバスケットなどを
購入していました。購入したバスケットをクラシコでの商品のストック用に使用していると、目敏く見つけたお客様からそのバスケッ
トは買えないんですかぁ? と何度も聞かれて、クラシコでは今のところ販売していないんですよぉ...お取り扱いしたいという希望は
出しているんですけどねぇ...と何度説明したことだろうか。お取引についての展望が見えない日々が続いていました。昨年の12月に
なり、warang wayan 石田さんから1通のメールをいただきました。「全ての商品とは言えませんが、幾つかの商品が展開可能になり
ました。まだご興味がある様でしたら、展開可能な商品からご紹介させていただきます...。」という様な内容でした。「いつまで待っ
ていても無理なのかなぁ...」ともうだいぶ諦めかけていた時期だっただけに、嬉しさもひとしお。すぐに展開希望の気持ちを伝え、お
取引に向けてメール交換が始まりました。インドネシアの土屋さんとは(室内履き用)バレー・シューズや蚊取り線香入れなど、比較
的スムースに展開することができましたが,モロッコの石田さんの方は展開できるまでに時間が掛かりました。大まかなこちらの希望
をお伝えして,ある程度お任せで送っていただいた感じです。それでも届いた商品は期待通りでした。とっても満足しています。バブ
ーシュはwarang wayan モロッコの展開する商品の中でも中心的な存在。僕が展開したかったもののひとつです。バブーシュは日本に
も幾つかのルートで入荷していますが、warang wayan のバブーシュはシンプルなデザインと丁寧な作りで定評があります。マラケッ
シュ市街地に何十もあるバブーシュ工房の中でもひっそりとある小さな工房で作られています。どんなに忙しくても丁寧な仕事と心遣
いを忘れない信頼できる職人さんが作っているそうです。そんなバブーシュをこれからもお取り扱いしていきたいなぁと思っています。
warang wayan babouch ¥4.200 Lt.grey 39 / 42 、Brown 39 / 42 、Dk.Grey 39 / 42 、Black 39 / 42 Made in Morocco.
| 18:00 |
summer holiday !
2010.08.23 Monday
classico regular holiday ! 2020.08.24 (tue) and classico summer holiday ! 2010.08.25 (wed) ~ 2010.08.26(thu)
| 12:00 |
FilMelange Dizzy
2010.08.22 Sunday
FilMelange(フィルメランジェ)の人気もの、Dizzy君が再登場。人当たりが柔らかで、しっかり者、頼りになるやつなんですよねぇ。
FilMelange(フィルメランジェ)は2007年春に東京で生まれた最高品質を誇るカットソーブランドです。「フィルメランジェ」とは
混色の(Melange)糸(Fil)という意味の造語です。昔ながらのTシャツやスエットシャツのグレーに使われている色むらのある杢目
の糸を意味しています。「原点」を大切に、できる限りシンプルな発想で、自然の摂理に逆らわないものづくりを守り続けています。
フィルメランジェは「わた」から「糸」「生地」「縫製」に至るまで、自社で開発をしています。素材には積極的にオーガニックの
素材を使用しており、オーガニックでない物でも、綿ならば減農薬・ノン枯葉剤・手摘み収穫による「ナチュラルコットン」を使用
するようにしています。人体に著しく害を与える薬品を使用した加工もしていません。縫製には100%綿糸を使用しています。通常
使用される合成繊維のスパン糸と比較して肌触りが格段に良いから。ただし、綿糸は過度な引っぱりなどにより糸切れする場合があ
るので、着用の際には注意が必要です。1950年代からひっそりと残る「吊り編み機」で生地を生産しており、糸に負担をかけずに重
力によって落ちる力だけで編んでいくので、「空気を一緒に編みこんでいる」かのようにふっくらとした柔らかいハリのある生地が
できます。お洗濯などによる形崩れもしにくく、生地のハリも失われません。高品質であることを条件とし、日本国内の職人の「匠」
といえる技術により最高の製品を作っています。そのものづくりへのこだわりと誇りは、フィルメランジェの織りネームに刻まれた
"Made in Nihon"という文字からも感じとることができます。フィルメランジェは日本のみならず、アメリカのフレッドシーガルや
オープニングセレモニーなど世界を代表とするセレクトショップでも展開され、注目を集める日本の誇るべきブランドのひとつです。
コットンの綿(わた)を摘み不純物を抜いて精錬させて糸にする段階で、たくさんの綿が廃棄されます。「落ち綿」と言われるもの
なのですが、この中からきれいな部分をリサイクルして紡績にかけたものが「リサイクル・コットン」と呼ばれるものです。オーガ
ニック・コットンの落ち綿を使用したリサイクル・コットンを50%、未使用のバージン・オーガニック・コットンを50%、混ぜ合
わせた「06ラフィ」と呼ばれる綿から別注染色してバルキーな中〜太番手の特殊番手に挽いて、吊り編み機で張りのある生地にした
ものが「OG ラフィー天竺」。今回ご紹介するDizzy(ディズィー)は、その「OG ラフィー天竺」を使用したポケットTシャツです。
ややゆったり目で短めなシルエットですが、ピッタリサイズで着た方がカッコいいかも。胸元よりちょこ〜っと下目に付いたポケッ
トの感じが何だか可愛いくてご愛嬌。Campoine Melamge (グレイ)とIrish Navy (ネイビー)の2色展開。ムラ糸感のかなり強
い杢の色合いは、ヴィンテージ 感ムンムンでいいんだなこれが...。柔らかくて、しっかりとしたコシのあるこんなTシャツは、今ま
でに体験したことのない極上の着心地だと思いますよ。Dizzy君は渋めの存在なんだけど、引き続き人気者になるんだろうなぁ...。
FilMelange Dizzy ¥8.925 Organic Cotton100% Campoine Melamge 2 / 3 / 4、Irish Navy 2 / 3 / 4 Made in Nihon.
| 17:00 |
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⇒ classico (10/06)
⇒ 中川 千葉留 (10/06)
⇒ classico 高橋 隆 (12/23)
⇒ 伊藤良平 (12/22)
⇒ classico (08/08)
⇒ 野田恭弘 (08/07)
⇒ classico (01/10)
⇒ 猪俣芳浩 (01/07)