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nisica deckman shirts
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金沢のLINEさんと共同で別注したnisicaのデッキマンシャツ。予定よりもだいぶ遅れましたが、ようやく入荷。お待ち遠様でした〜。

デッキマンシャツは、僕が考える一番nisicaらしいシャツです。前見頃の首元が両肩のところまで真っ直ぐにカットしてあり、チビ襟付きの後ろ見頃と肩にある4つのボタンでつながるデザインになっています。肩のボタンを外し方によってお好きな様にアレンジながら着ていただくことができます。ボタンを4つとも外して襟を大きく後ろに持っていくとセーラー・カラーになったり、内側ふたつだけボタンを外すとちょいユルな感じで着ていただくことができます。下の写真で分かる様に、裾の方にはカバーオール風のパッチポケットが付いています。デッキマンシャツを1枚着ていただいただけで、充分な存在感と雰囲気を醸し出すことができるんですよ。
nisicaのコレクションとは別にクラシコがスペシャル・オーダーをしているシャツ。今回が4回目のスペシャル・オーダーとなります。今年の春からnisicaを展開し始めた金沢のLINEさんはすべてコットン・シャンブレー素材で入荷。クラシコ分はコットン・シャンブレー素材、ほぼ同じ肉厚のオックスフォード素材がミックスで入荷しています。どちらの素材も1年中ご愛用いただけるやや薄手のコットン100%素材で、見た目ではほとんど違いが分からない程似ています。肌寒い時期にはタートルネックのセーターやカットソーの上に着ていただいてもいいかも。デッキマン・シャツは女性にも男性にも人気があり、ユニセックスなサイズ展開をしています。サイズ1はレディースS~M、サイズ2はレディースL & メンズS、サイズ3はメンズM、サイズ4はメンズL(サイズ4は初めての展開)になります。ちなみに僕はサイズ2を愛用(165cm、55kg)しており大活躍中です。デッキマンシャツの長袖の次回の入荷は8月下旬頃になります。日々でもnidでもご紹介いただいたシャツ。お待ちいただいていたみなさんはお早めにお問い合わせくださいねっ!

nisica deckman shirts ¥14.700 white size  1 / 2 / 3 / 4  cotton 100% made in japan.

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| 23:00 |
It's a Tony Design ~ England Tee
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岡田ジャパン、ワールドカップを前にサッカーの母国イングランドと本日親善試合。韓国戦の雪辱、いい試合を期待していますよッ!

トニー・クロスビーを知っていますか? 知っている方はサッカー通ですよね。フジテレビで放送されていた「FOOTBALL CX」や「サッカー小僧」に出演していました。雑誌「LEON」のイメージ・キャラクターとして、ちょい悪オヤジの代名詞的な存在として今では有名人になったパンツェッタ・ジローラモと共にコンビの様に登場していました。トニーさんと言えば、熱狂的なリバプール・ファンとして有名です。コメディアンとかタレントとか思われているかも知れませんが、本職は洋服のデザイナー兼スタイリスト。そのトニーさんが今年のワールドカップを記念してデザインしたのがこのサッカーTシャツのシリーズです。クラシコではニッポン、イングランド、フランス、ブラジル、アルゼンチンの5カ国をセレクトしました。真っ先にご紹介したニッポンの巻に続いてはイングランドの巻。今日ちょうど岡田ジャパンと親善試合が行なわれるので、2番目に選びました。イギリス人のトニーさんですから一番の思いを込めて作っていることと思います。イングランド代表のユニホーム・カラーのホワイトをベースカラーにクラシックな雰囲気のデザイン。左胸にはトレードマークのスリーライオンが輝きます。下にはイングランドの地図と国旗、そして「ガンバレ、イングランド!」を意味する"Come On England" の応援ワッペンが付きます。その下は全国共通で南アフリカ国旗と世界地図と(マグ)カップのワッペン。繋げて読むと「南アフリカ・ワールド・カップ!」ってな感じで...トニーさんらしい洒落が効いています。背中には「ガンバレ・ニッポン」のエール! '10はチームの中心選手を表す背番号10番と2010年の省略を掛け合わせたデザイン。模様は刺繍とパッチで施されていますが、ほとんどが手作業によるものだそうです。こんなに手間が掛かったサッカーTシャツって、ほかにはないですよね...。タイで作られているということもあり、これだけ凝っているのに価格は抑えめ。Sサイズなら比較的小さめなので、女性でもご愛用いただけると思います。今回クラシコが選んだ5カ国のうち、このイングランドTシャツが一番シンプルでカッコいいかな〜って僕は思います。普段着としても問題ないでしょ。ガンバレ、ニッポン! ガンバレ、イングランド! 今夜が楽しみだな...。

It's a Tony Design ~ England Tee ¥4.620 Color : White Size : S / M  Cotton 100% Made in Thailand.

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| 13:00 |
nu Comfie Vol.7
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nu Comfie の最新号、「絵になるお店の風景」というページにご掲載いただきました。招きにゃんこ隊もちゃっかり登場してますよ!

新しい nu Comfie(ヌーコンフィー)は、「町で一番お洒落なお店の夏のコーディネート88スタイル」と題したセレクトショップ特集号。全国あちらこちらのセレクトショップが紹介されています。掲載誌が到着してドキドキしながら開いたら、何と最初のページにクラシコの招き猫たちが...。「びっくり!」嬉しいサプライズでした。そして巻頭特集は「心地よい時間を見つけに。」と題した那須のSHOZOさんのカフェとお店の特集。もう6〜7年程前にポート・オブ・ノーツのライブを観にNASU SHOZO CAFEに行ったっきり、ほかのお店も行ったことがないので、いつかはゆっくり周辺のお店もまわってみたいなぁと思いを馳せながらページをめくりました。「ようこそ! 憧れの一軒家ショップ」の特集では、蒲郡の鵜飼健太郎さんのお店Rustic Houseも紹介されています。こちらも最後にうかがったのは4年も前。その間にカフェもオープンして、健太郎さんもお忙しい日々を過ごしているようです。健太郎さんのご両親・鵜飼さんご夫妻のお店と合わせてのんびりまわりたいな...って思っています。クラシコが掲載されているのは、合間合間に差し込まれている「絵になるお店の風景」というページ。タイトル通り写真を中心としたページでゆったりと構成されています。今回担当していただいたのは編集の小池たかねさん。以前から度々ご来店いただき、お買い物をしていただいていたお客様だったこともあり、安心して取材を受けることができました。nu Comfie は小池さんのイメージにぴったり。親しみやすくてほのぼの、こころ温まる雑誌でした。小池さん、この度はお世話になりましてありがとうございます。また機会がありましたら、よろしくお願いいたします。

nu Comfie [ヌーコンフィー] Vol.7 2010 Summer Collection ¥980 株式会社交通タイムス社より好評発売中です!

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| 16:00 |
TEMBEA Baguette Tote
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しばらく品薄になっていたTEMBEAのBaguette Tote が入荷してきました。ナウ・ゲッツ・ザ・チャンス! (うわっ、懐かしいぃ。)

TEMBEAを代表するバッグ、Baguette Tote(バゲットトート)はクラシコを代表するバッグでもあります。クラシコ・ブログではお馴染みの浅草在住 加藤兄ィのお薦めで2007年の3月から展開を始めました。これまでに160点ものバゲットトートを皆さんにお買上げいただいています。感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございます。TEMBEA(テンベア)とは、スワヒリ語で「放浪」の意味を表しています。バゲット、旅行用の衣類、書類、雑誌など、"入れるものを限定する"ことをテーマとしたバッグのブランドです。バケットトートは、バゲットなどの長い物を入れても肩に掛けられるように、ショルダー部分を手前に付けています。肩に掛けたまま物を出し入れできる優れものです。ワンショルダーは肩におさまりがいいように太めに作られており、肩に引っ掛かるためずれ落ちにくくなっています。A4サイズのファイルやノートパソコンも縦に入る使いやすいサイズで、通勤に愛用している方が多いようです。素材はキャンバス(帆布)です。パラフィン(特殊ワックス)加工が施されており、通常のキャンバスより撥水性や強度に優れています。L.L.Beanのトートバッグと同じ号数のキャンバスですが、上質なやや柔らかい糸を使用して作られた生地なので、L.L.Beanほどハードな素材感ではありません。使い込む程に柔らかくなり、表情が変化し、使う人の体に馴染んでいきます。一番上の写真に写っているのはTEMBEAを営む株式会社TORSOトルソーの早崎さんが愛用しているバゲットトート(Natural/Navy)。かなりのヤ感がカッコイイなぁ...。2番目の写真、右側(Natural/Navy)は僕が愛用しているバゲットトート。まだまだ発展途上。早崎さんのバゲットトートを目指して使い続けます。豊富な色展開もTEMBEAの魅力のひとつ。バゲットトートには定番色が幾つかありますが、シーズン毎の限定色も提案されています。今回の新色はNatural/Fushia Pink、復活した色はNatural/Yellow、Natural/Beige。それぞれの色については少量づつの入荷になります。ご希望の色がありましたら、お電話・メールにてお問い合せください。お早めにどうぞ...。

TEMBEA Baguette Tote ¥9.240 Made in Japan.
Natural/Green、Natural/Navy、Natural/Yellow、Natural/Fushia Pink、Natural/Beige、Natural/Charcoal、Natural/Black

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| 23:00 |
It's a Tony Design ~ Nippon Tee
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逆風の嵐の中いよいよ直前合宿に望む岡田ジャパン。韓国戦にはガッカリでしたが、それでも信じて応援しますよ。頑張れニッポン!

トニー・クロスビーを知っていますか? 知っている方はサッカー通ですよね。フジテレビで放送されていた「FOOTBALL CX」や「サッカー小僧」に出演していました。雑誌「LEON」のイメージ・キャラクターとして、ちょい悪オヤジの代名詞的な存在として今では有名人になったパンツェッタ・ジローラモと共にコンビの様に登場していました。トニーさんと言えば、熱狂的なリバプール・ファンとして有名です。コメディアンとかタレントとか思われているかも知れませんが、本職は洋服のデザイナー兼スタイリスト。そのトニーさんが今年のワールドカップを記念してデザインしたのがこのサッカーTシャツのシリーズです。クラシコではニッポン、イングランド、フランス、ブラジル、アルゼンチンの5カ国をセレクトしました。まずは当然ニッポンを紹介しなくちゃ...ということで今日のブログはニッポンの巻。日本のユニホームの色に近い深めのブルーのボディカラーにホワイト&レッドをアクセントとして使用。左胸には日の丸と日本地図、そして「ニッポン・チャチャチャ」の応援ワッペンが付きます。その下は全国共通で南アフリカ国旗と世界地図と(マグ)カップのワッペン。繋げて読むと「南アフリカ・ワールド・カップ!」ってな感じで...トニーさんらしい洒落が効いています。背中には「ガンバレ・ニッポン」のエール! '10はチームの中心選手を表す背番号10番と2010年の省略を掛け合わせたデザイン。模様は刺繍とパッチで施されていますが、ほとんどが手作業によるものだそうです。こんなに手間が掛かったサッカーTシャツって、ほかにはないですよね...。タイで作られているということもあり、これだけ凝っているのに価格は抑えめ。Sサイズなら比較的小さめなので、女性でもご愛用いただけると思います。みなさん!このTシャツを着て岡田ジャパンにエールを送りましょう!

It's a Tony Design Nippon Tee ¥4.620 Color : Blue Size : S / M  Cotton 100% Made in Thailand.

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| 16:00 |
北千住ナイト

北千住ナイト第1弾! 今宵決行。ちぃ〜と飲み過ぎちゃったな...。次回は立石ナイトの予定。立石チェリーの僕には楽しみぃぃぃ。

今年の3/11に焼鳥小松で飲んだときのこと。その時にご一緒したのはスパイラルレコーズ山上さんと山上さんの彼女エリカさん。話の流れで、「今度僕が住んでいる北千住で飲みましょう!」ということになりました。お互いに忙しかったり金欠だったりして少し時間が空いていましたが、ゴールデンウィークやイベントが一段落した頃ということで、今宵が北千住ナイト当日となりました。ご案内役はわたくし。ということで、あらかじめ5~6件程候補店を考えておきました。山上さんとエリカさん、そして山上さんと同じ会社で働く松田さんも加わってメンバーは4名。松田さんとはこの日が初対面。スパイラルでの仕事の傍らご自身の会社で色々な活動をしており、2010.05.19 クラシコ・ブログでもご紹介した典型プロジェクトの企画担当も務めているそうです。「典型 自転車止め」についてご紹介したクラシコ・ブログが縁となり、山上さんが今日の北千住ナイトに松田さんもお誘いいただきました。北千住と言えば、どこはさておきここへ行かなくては...とクラシコ・ブログではおなじみの大はしへ。当然の様に満席で、入り口近くの丸椅子に座って待ちました。「4人は無理だな...」と断られながらも我慢我慢。しばらく待っていると粘った甲斐あって、狭いながらも何とか座ることができました。名物の肉豆腐を肴に生ビールで乾杯! 「あ〜、うんめゃ〜。」その後はこれも名物のキンミヤ焼酎を注文して各自思い思いに飲みながら、お刺身やはまぐりの酒蒸しなどに舌鼓。大はしの大将と若大将は相変わらず元気よく小気味のいい身のこなしで応対していました。エリカさんの素敵な笑顔に大将はますます上機嫌じゃ〜ないですかッ!「いぇ〜い。」 男は幾つになっても元気が一番デ・ス・ヨ・ね〜っ! ますます大将が好きになりました。キンミヤが空になったところでお愛想、次のお店へ...。今回の隠し球と思っていたお店だったのですが、看板の灯りが消えている...「ガ〜ン!」しまった。まさか21:00閉店とは思わなんだ。まあ仕方ない、北千住ナイト第2弾のお楽しみということで、今夜は諦めて次のお店へ(店名は内緒にしておきます)。このところ何度か振られていたお店、とっても人気なんです。今日は先客さんのご好意により、運良く入ることができました。よかったな〜。その人気店はささや(本当はご紹介したくないんですけどね...)。前にモツ好きの森田さんと1度だけ入れたことがあって、その森田さんもとっても気に入っていた串焼きとモツ煮込みのお店です。各自思い思いのお酒を飲みながら名物のモツの串煮込み、キャベツの串煮込み、レバ刺し、レバーペーストとガーリックトーストなどを堪能。「あ〜、ささやもうんめゃ〜。」ささやの閉店に合わせてお勘定。二子玉川に住む松田さんの終電までの少しの時間、駅裏に新しくできた魚河岸系居酒屋(店名は不明)にてサクッと飲みました。松田さんが立石にお気に入りの飲み屋さんがあるそうで、次回は立石ナイト、行きましょう!と盛り上がりました。実現させましょう〜ね。

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| 23:30 |
2010.05.25


今日は火曜日、店休日。北千住〜浅草〜原宿〜谷中とまわりました。1日なんてあっという間。でも意味ある1日だった気がするん。

40歳を過ぎると身体のあちらこちらにガタが来始めるものです。健康には絶対の自信を持っていたこの僕も、ちょっとしたことで不安に思ったり...。40歳を過ぎると国民健康保険の加入者は無料で健康診断を受けることができます。一昨年は40歳の節目に節目健康診断を受けたのですが、昨年は忙しさにかまけて健康診断を受けずじまい。だから今年こそは早めに受けておこう!と心に決めていました。ゴールデンウィークの頃からの疲れがなかなか抜けずにすっきりしない体調が続いていたこともあり、思い切って今日の午前中に健康診断を受けに行きました。向ったのは自宅近くにある勝楽堂病院。近いということもあるのですが、清潔感があって暗くないし嫌な感じがないので気に入っている行きつけ(?)の病院です。早めに行ったつもりでしたが、あれこれ検査などをしてもらっている間に午前中が終わってしまいました。北千住から東武線に乗って浅草へ...。浅草のLIONにて行なわれているAAAGRANDMA MAMA DAUGHTERの展示会に行くのが目的。でもその前に腹ごしらえ。「腹が減っては戦ができぬ...。」ってね。LIONの手前にある並木薮蕎麦。とっても風情があって素敵な老舗のお蕎麦屋さんです。以前にもLIONで展示会があった時にこちらでお昼をいただいたのですが、育ち盛り(?)の僕にとってここのお蕎麦の盛りは上品過ぎる程だったので、今日はちょっこし奮発して天ざるそばを注文してみました。天ぷら付けてもボリュームはやはり少なめでしたが、雰囲気と味はやっぱり本物。満足の昼食でした。さぁ〜お仕事だッ!


アポイントの時間よりちょっと早めにLIONヘ。まずは3階フロアのAAAコレクションを拝見。1階フロアで蒲郡の鵜飼さんご夫妻と合
流。一緒にGRANDMA MAMA DAUGHTERのコレクションをチェック。富山ブランブルーの井上さんや"ku:nel"さんチームともお会
いできました。みなさんそれぞれがどこかしらで繋がっているので、あちらこちらでお話に花が咲いていました。新しい"ku:nel"では
GRANDMA MAMA DAUGHTERについて素敵にご紹介されているページがあるんですよ。みなさんにも是非ご覧いただきたいな...。
LIONで鵜飼さんご夫妻とは別れてひとり原宿へ...。nisicaの展示会。今回も期待通りのコレクションで、秋を迎えるのがまた楽しみ
になりました。nisicaの店内で写真をパシャ。2匹の鹿で2鹿。きゃわぃ〜い! 明治神宮前から千駄木へ移動。向うのはよみせ通りの
美髪室ウルワシ堂。近々とある取材・撮影を控えておりまして...イケメン店主の下田さんにカットしていただきました。ウルワシ堂を
出る頃には辺りはもう真っ暗。クラシコに立ち寄り雑用を済ませ、家路につきました。あっという間に店休日は過ぎ去って行きました。

| 23:00 |
HUgE No.070 JULY 2010

"MagnumOpus" というタイトルのHUgE。"Access to TOOLS"というページにクラシコの逸品達をご紹介いただきました。すごぃ!

HUgEは世界に誇れる日本の男性ファッション誌だと思います。HUgEは「ファッション誌」という枠を超えているので、ファッション誌とは言いたくないところですが...。大衆を意識した売る為の雑誌作りを目指していないと思います。だから売れている雑誌はほかにも幾つかあるでしょう。でもこれ程素晴らしい男性ファッション誌はほかには知りません。今回のタイトル"MagnumOpus"は「最高傑作!」というニュアンスでしょうか? いつもながら素晴らしい内容で楽しませていただきました。是非みなさんにもご覧いただきたい! ご掲載いただいた"Access to TOOLS"というページではファッションからインテリア、レジャー、日用品に至るまで様々なツールが紹介されています。さっすが〜と思わせるセンスのいいセレクトで、僕も欲しいものが幾つもありました。クラシコからもOrganic Threadsの3pソックス、江戸屋の歯ブラシGUNG HOのシャンブレー・ファティーグパンツをご掲載いただいています。スタイリングは作原文子さんが担当。さすがです! Eater柴田隆寛さんスタイリストの作原文子さん、今回もお世話になりまして、ありがとうございました。これからも柴田さんらしい気持ちのこもった雑誌づくり、そして素晴らしきHUgEを楽しみにしています。

HUgE No.070 JULY 2010 "MagnumOpus" 「マンネリな"定番"ならもう要らない」 ¥780 講談社より本日発売です!


| 17:00 |
畠山美由紀 with 中島ノブユキ "エテパルマ”

今夜は1時間早めに閉店させていただき、ライブを観に行ってきました。とってもシックな大人のライブ、素晴らしかったなぁ〜!

もともとある方と「一緒に行きましょう!」と言っていたので、チケットを取っていたのですが、その方の都合が悪くなってしまって、結局独りで行くことになりました。入場は18:00から、開演は19:30から。クラシコの通常営業が終わってからでは開演に間に合わないので、今回は私用ということで18:00閉店とさせていただきました。あいにくのお天気だったこともあり、夕方からはお客様も少なくなっていたのですが、もしかしたら閉店後にご来店いただいた方がいらっしゃったかもしれません。申し訳ありませんでした。18:00閉店後に急いで荷物を仕舞い込んで、いざ六本木へ。ライブ会場となったスィートベイジルは約10年ほど前にサンディーwithココナッツカップスのライブで2度訪れてて以来、久し振り。すでに開場していたので、たくさんの人々で賑わっていました。1階の入り口近くの最後列の席に案内され、開演を待つ間にベーコンとチョリそー&オリーブのピッザとハートランド・ビールで空腹を満たしました。「ん〜っ、美味いっ!」そして開演。今回のライブは以前にもクラシコ・ブログにてご紹介した中島ノブユキさんを中心に、中島さんがふだん共演している北村聡さん中村潤さんの3人のピアノ、バンドネオン、チェロというクラシックな編成。アントニオ・カルロス・ジョビンヴィニシウス・ヂ・モライスなどのブラジル音楽、「ヴェニスに死す」「Wの悲劇」など映画音楽のカバー、そして美由紀さんのオリジナル曲など多彩な曲を美由紀さんがシックに大人っぽく歌い上げました。いつもと比べるとしっとりとした静かな雰囲気、聴き覚えのない曲も多くマニアックな内容でしたが、さすがは美由紀さんですね。歌声にしびれました。曲の合間のMCでは相変わらずの美由紀さん節が炸裂していましたよ。束の間ではありましたが、夜の六本木にて素敵な時を満喫しました。

畠山美由紀 with 中島ノブユキ "エテパルマ" スモールアンサンブル Spring Wave ~ 情熱の室内楽にのせて ~ in スイートベイジル
| 23:30 |
old glass shade


クラシコがオープンした時からずっと愛用している乳白ガラスの古いシェード。幾つか手に入ったので今なら販売してますよ〜ん。

クラシコをオープンするにあたって、僕の頭の中でこんなショップにしたいというイメージがありました。インテリア雑誌や写真集などから資料を集めて、クラシコをオープンするにあたってのイメージ・ファイルを作成して、若手の建築家の増田匠さんに相談しながら内装のプランを作り上げて行きました。けっこう苦心したのは照明について。少ない予算の中でクラシコらしい個性的な照明にしたかったのです。思い当たったのは骨董市をまわった時に2~3点買い求めていた乳白ガラスの古いシェード。古道具の業者さんからは大正から戦前(昭和初期)頃に作られたものであろうということ。1点1点色合いやサイズ感が微妙に違っていて、それがまた味わい深いところ。これなら高価でもないし、骨董市でもよく見掛けるので手に入りやすいかな...と。でも、シェードと同じ頃に使われていた古い金具&コードは修理が必要なものが多く、金具のデザインやコードの色・長さもバラバラ。今でも流通されている黒いプラスチックのパーツと一般的な太いコードを付けてしまっては台無し。そんな頃、三宿にあるアンティーク・ショップに立ち寄った時に真鍮の金具とフランスコードのセットを販売しているのを見つけました。あの乳白ガラスのシェードとこのセットを組み合わせたらなかなか素敵なんじゃないかな...と閃きました。折角だからすべて同じセットで揃えて統一感を出したいと思い立ったが吉日。早速あちこち手を巡らせて乳白ガラスのシェードを集め始めました。僕が思う数が揃ったのはオープン間もない頃。集めた枚数は16枚になりました。クラシコをオープンしてから、お客様の中から同じシェードを購入したいという声が聞こえ始めたので、その後も手頃な値段で見つけると買い集めたりしていましたが、真鍮の金具とフランスコードのセットは仕入れることが出来ずにいました。シェードだけを販売して、真鍮の金具とフランスコードのセットは三宿のアンティーク・ショップで...とお薦めしてもなかなか購買には至らず。積極的に販売するのを控えていました。昨年秋、猿山修さんデザイン、岡田直人さん製作のguillemets layout studio shadeを取扱いし始めると同時期から真鍮の金具とフランスコードの セットも取扱いを始める様になり、この乳白ガラスのシェードも自信を持ってお薦めできる様になりました。乳白ガラスのシェードは、何ぶん古いものなのでいつでも仕入れができるというわけではありません。品切れすることもありますので、ご了解ください。old glass shade、guillemets layout studio shade、どちらもそれぞれに魅力的ですよ〜。

old glass shade ¥3.150 wide : 22.2cm ~ 23cm、high : 4.2cm ~ 4.5cm made in japan.
france cord 50cm + brass pendant ¥5.250 cord color : white、brown made in japan

| 19:00 |
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