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針原修「流木の鳥」

 

お久しぶりになります。針原修さんの「流木の鳥」が10羽classicoにやってきました。個性豊かな鳥達が皆さまをお待ちしています。

 

 

針原修さんは、もともとグラフィックデザイナーとしてご活躍されていました。お仕事の傍ら、流木を使って作り始めた「流木の鳥」が、様々な業界の方々に評価され、個展を開催するようになりました。以来、30年以上に渡って「流木の鳥」を作り続けています。

 

針原さんのアトリエには、たくさんの流木がストックしてあります。秋の台風シーズンが落ち着いた頃、海岸をまわって拾い集めたり、川や湖で探し歩いたり。時にはハワイの海で出会うことも。拾い集めた流木を丁寧に洗い、乾かして保管しておくのです。ひとつひとつの流木のフォルムや質感、色合いなどをできるだけ損なわず、活かして作品へと導いていきます。必要以上にイジったり、作為を込めたりせず、流木それぞれの個性を最大限活かして作られているからこそ嫌味がない、自然体な作品が生まれていくのでしょう。

 

針原さんに影響を受けて、同じように流木を使って鳥を作っている作家さん(?)が何人か居るようです。ファンシーだったり、作為的だったり、商業的だったり、趣味の領域に止まっていたり。針原さんの作品とは圧倒的な違いを感じます。針原修さんの「流木の鳥」は、30年以上に渡って多くの人々に支持され続けてきました。今では日本国内に留まらず、海外(特にアメリカ)でもたいへん評価を高めています。ひとりでも多くのみなさまに、針原さんの「流木の鳥」の魅力をお伝えすることができたら嬉しく思っています。

 

 

「流木の鳥」との出会いは、20年以上前。青山にあった某インテリアショップにふらっと立ち寄ったときのことでした。日本のみならず世界の有名なデザイナーの家具や作品が陳列されている中で、異彩を放っていました。グッと惹きつけられ、しばらく釘付けになったように見入っていたことと思います。心が揺さぶられるような衝撃的な出来事でした。あまりに素敵すぎて、ひとつに絞りきれず、購入せずに帰ってしまったことを後になって後悔しました。どうしても気になって、ふたたびショップを訪れた際、じっくりじっくり時間を掛けて作品を見まわし、出会いを感じた作品をひとつ選んで帰りました。(今でもその作品は僕にとって大切な宝物です)

 

当時の僕は、鎌倉・由比ヶ浜の近くに住んでいました。海辺の街での暮らしを満喫していたこともあり、なおさら惹かれたのかも知れません。疲れて帰ったときや、落ち込んだときなど、ふとその「流木の鳥」を眺めると、気持ちが落ち着き、癒されたりしました。鎌倉での暮らしのなかでは、一番愛着を感じていましたし、大切にしていました。そして、いつの日か自分のショップをオープンすることができたら、針原修さんの「流木の鳥」をお取り扱いさせていただきたい!という思いが芽生え、次第に強くなっていきました。

 

数年後、また青山のショップを訪れたのですが、「流木の鳥」は数点ディスプレイしてあるだけで、しかも非売品になっていました。もう商品としてはお取り扱いをしなくなってしまったということでした。とても残念な気持ちで帰りました。ふたたび立ち寄った際に、スタッフの方に針原さんの連絡先を教えていただき、いつか自分でショップをオープンするときのために大切に温めていました。

 

 

2006年にいよいよclassicoをオープンすることとなりました。内装工事がほぼ終わり、一息ついた頃、温めていた電話番号のメモを握りしめ、電話をしてみましたが、時すでに遅し。事務所は移転してしまったようで、連絡が付かなくなっていました。インターネットで調べても役立つ情報を得ることができないままclassicoのオープンを迎えました。classicoには何かの縁を期待して、大切にしていた「流木の鳥」をディスプレーしておきました。想いが実ったのか?オープンしてから1ヶ月ほど経ったある日、都内のとあるショップにて針原さんの個展が開催されることを知りました。その個展にうかがった際、残念ながら針原さんにお会いすることはできませんでしたが、「流木の鳥」をひとつ購入して、お会計の際に針原さんにお渡しくださるようスタッフさんにお手紙を託して帰りました。

 

数日経ったある日、針原さんから1通のファックスが届きました。「谷中界隈は僕が子供の頃から慣れ親しんだ街です。そんな地域にあるお店で、作品をお取り扱いしていただけることは、たいへん嬉しく思います。近いうちにお店にうかがいます!」と言った内容が書いてありました。「流木の鳥」をお取り扱いすることができるかも知れない!夢のようなお話でした。とても嬉しく、ワクワクしながらその日を待ちました。谷根千(谷中・根津・千駄木)からも程近い街・田端にお住まいの針原さん。自転車に乗ってclassicoにご来店になりました。店内をご覧いただき、気さくにお話いただきました。そして、お取り扱いをさせていただくこととなりました。

 

classicoで「流木の鳥」をお取り扱いしはじめてから約17年。classicoを語る上では、欠かすことのできない作品となリました。これまで販売してきた「流木の鳥」は、400点以上になります。大きさやかたち、質感や色合い、台座の形など、それぞれの作品にはそれぞれの個性があり、味わいがあります。もちろんですが、すべて1点物・世界にひとつだけの作品。同じものはありません。みなさまが日々を豊かに暮らすための掛け替えのない作品となるかも知れません。また、みなさまの日常にそっと寄り添ってくれる作品となるかも知れません。「流木の鳥」との出会いも一期一会です。みなさまにも素敵な出会いが訪れますように、心より願っております。

 

 

針原修さんの作品「流木の鳥」は、姉妹店 桐生urarakaでもお取り扱いしています。お近くの方はurarakaにてお買い求めください。

uraraka 〒376-0011 群馬県桐生市相生町1-195-7 Tel : 0277-52-5250 営業日時等については Instagram にてご案内しています。

 

Mailでもご注文をうけたまわることができます。ご注文を希望する商品の詳細(ブランド、品名・色名もお願いします)、サイズ(サイズ表記に横線が入っている場合は完売となります。ご了承ください)と点数、ご配送をご希望する〠&ご住所、お電話番号、お名前をご明記いただき、こちらのメールアドレス(classico_life@icloud.com)にご連絡をお願いいたします。お待ちいたしております。

 

 

 

針原修「流木の鳥」 2023072901 OHC-0425  ¥12.100(11.000) Size : W15cm × H18cm × D5cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

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針原修「流木の鳥」2023072902 OHC-0426  ¥14.300(13.000) Size : W15cm × H13cm × D5cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

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針原修「流木の鳥」 2023072903 OHC-0427  ¥14.300(13.000) Size : W14cm × H15cm × D5cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

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針原修「流木の鳥」 2023072904 OHC-0428  ¥15.400(14.000) Size : W17cm × H16cm × D4cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

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針原修「流木の鳥」2023072905 OHC-0429  ¥16.500(15.000) Size : W19cm × H15cm × D4cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

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針原修「流木の鳥」 2023072906 OHC-0430  ¥17.600(16.000) Size : W19cm × H18cm × D6cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

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針原修「流木の鳥」 2023072907 OHC-0431  ¥17.600(16.000) Size : W16cm × H18cm × D5cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

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針原修「流木の鳥」 2023072908 OHC-0432  ¥18.700(17.000) Size : W20cm × H18cm × D8cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

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針原修「流木の鳥」2023072909 OHC-0433  ¥19.800(18.000) Size : W21cm × H18cm × D6cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

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針原修「流木の鳥」 2023072910 OHC-0434  ¥19.800(18.000) Size : W17cm × H20cm × D4cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

| 16:00 |
作家紹介 : 「流木の鳥」針原 修

 

7月22日(金)から桐生urarakaにて開催中の「流木の鳥 それぞれのかたち」に合わせて、classico / urarakaホームページ内「作家紹介」のページ「流木の鳥」針原修さんをアップしました。( classicoでは常設にて継続販売中です。是非どちらもご覧ください )

 

 

針原修さんは、もともとグラフィックデザイナーとして第一線でご活躍されていました。お仕事の傍ら、流木を使って作りはじめた作品「流木の鳥」が、様々な業界の方々に評価され、個展を開催するようになりました。

 

針原さんのアトリエには、いつもたくさんの流木がストックしてあります。秋の台風シーズンが落ち着いた頃、海岸をまわって拾い集めたり、川や湖で探し歩いたり。時にはハワイの海で出会うことも。拾い集めた流木を丁寧に洗い、乾かして保管しておくのです。

 

ひとつひとつの流木のフォルムや質感、色合いなどをできるだけ損なわず、活かして作品へと導いていきます。必要以上にイジったり、作為を込めたりせず、流木それぞれの個性を最大限活かして作られているからこそ、嫌味がない、自然体な作品が生まれていくのでしょう。

 

 

針原さんは30年以上の間、「流木の鳥」を作り続けています。針原さんに影響を受けて、同じように流木を使って鳥を作っている作家さん(?)が何人か居るようです。ファンシーだったり、作為的だったり、趣味の領域に止まっていたり。針原さんの作品とは圧倒的な違いを感じます。

 

針原修さんの「流木の鳥」は、30年以上に渡って多くの人々に支持され続けてきました。今では日本に留まらず、アメリカでも評価を高めています。ひとりでも多くのみなさまに、針原さんの「流木の鳥」の魅力をお伝えすることができたら嬉しく思います。

 

 

「流木の鳥」との出会いは、20年以上前。かつて青山にあった某インテリアショップにふらっと立ち寄ったときのことでした。日本のみならず世界の有名なデザイナーの家具や作品が陳列されている中で、異彩を放っていました。グッと惹きつけられ、しばらく釘付けになったように見入っていたことと思います。心が揺さぶられるような衝撃的な出来事でした。あまりに素敵すぎて、ひとつに絞りきれずに帰ってしまったことを後になって後悔しました。

 

どうしても気になって、ふたたびショップを訪れた際、じっくりじっくり時間を掛けて作品を見まわし、出会いを感じた作品をひとつ選んで帰りました。

 

当時の僕は、鎌倉・由比ヶ浜の近くに住んでいました。海辺の街での暮らしを満喫していたこともあり、なおさら惹かれたのかも知れません。疲れて帰ったときや、落ち込んだときなど、ふとその「流木の鳥」を眺めると、気持ちが落ち着き、癒されたりしました。鎌倉での暮らしの中では、一番愛着を感じていましたし、大切にしていました。

 

そして、いつの日か自分のショップをオープンすることができたら、針原修さんの「流木の鳥」をお取り扱いさせていただきたい!という思いが芽生え、次第に強くなっていきました。

 

 

数年後、また青山のショップを訪れたのですが、「流木の鳥」は数点ディスプレイしてあるだけで、しかも非売品になっていました。もう商品としてはお取り扱いをしなくなってしまったということでした。とても残念な気持ちで帰りました。ふたたび立ち寄った際に、スタッフの方に針原さんの連絡先を教えていただき、いつか自分でショップをオープンするときのために大切に温めていました。

 

2006年にいよいよclassicoをオープンすることとなりました。内装工事がほぼ終わり、一息ついた頃、温めていた電話番号のメモを握りしめ、電話をしてみましたが、時すでに遅し。事務所は移転してしまったようで、連絡が付かなくなっていました。インターネットで調べても役立つ情報を得ることができないままclassicoのオープンを迎えました。

 

 

classicoには何かの縁を期待して、大切にしていた「流木の鳥」をディスプレーしておきました。想いが実ったのか?オープンから1ヶ月ほど経ったある日、針原さんの個展が開催されることを知りました。その個展にうかがった際、残念ながら針原さんにお会いすることはできませんでしたが、「流木の鳥」をひとつ購入し、お会計の際に針原さんにお渡しくださるようお手紙を託して帰りました。

 

数日経ったある日、針原さんから1通のファックスが届きました。「谷中界隈は子供の頃から慣れ親しんだ街です。そんな地域で、作品をお取り扱いしていただけることは、たいへん嬉しく思います。近いうちにお店にうかがいます」と言った内容が書いてありました。

 

「流木の鳥」をお取り扱いすることができるかも!夢のようなお話でした。とても嬉しく、ワクワクしながらその日を待ちました。谷根千(谷中・根津・千駄木)からも程近い街・田端にお住まいの針原さん。自転車に乗ってclassicoにご来店になりました。店内をご覧いただき、気さくにお話いただきました。そして、お取り扱いをさせていただくこととなりました。

 

 

「流木の鳥」をお取り扱いしはじめてから約16年。classicoを語る上では、欠かすことのできない作品となリました。これまで販売してきた作品は、400点以上になります。大きさやかたち、質感や色合い、台座の形など、それぞれの作品にはそれぞれの個性があり、味わいがあります。もちろんですが、すべて世界にひとつだけの作品。同じものはありません。

 

みなさまが日々を豊かに暮らすための掛け替えのない作品となるかも知れません。また、みなさまの日常にそっと寄り添ってくれる作品となるかも知れません。「流木の鳥」との出会いも一期一会です。

 

みなさまにも素敵な出会いが訪れますように、心より願っております。

 

 

「流木の鳥 それぞれのかたち」 ・Date : 7/22(fri)〜8/14(sun) ・Close : 7/26(tue) Time : 11 : 00 〜 17 : 00 ・Place : uraraka

uraraka 〒376-0011群馬県桐生市相生町1-195-7 Tel : 0277-52-5250 Mail : mail@uraraka-life.com Open : 11:00~17:00(不定休)

営業日(店休日)・営業時間等、詳しくはこちらのuraraka Instagramをご覧ください。 https://www.instagram.com/uraraka_chigusa

 

 

| 17:00 |
針原修「流木の鳥」

 

ちょいとお久しぶりになります。針原修さん「流木の鳥」がclassicoにやってまいりました。今回は魅力たっぷりな個性派揃いです。

 

 

 

針原修「流木の鳥」2022041001 OHC-0418  ¥14.300(Tax in) Size : W15cm × H17cm × D7cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

針原修さんの「流木の鳥」と出会いは、2002年のこと。青山にあったダ・ドリアデというインテリアショップにて、ヨーロッパの一流デザイナーの家具や作品がたくさん展示・ディスプレイされている中に「流木の鳥」も飾られ、販売されていました。時間を忘れて夢中で見ていたことと思います。その時には購入せに帰ったのですが、後になって後悔しました。2002年の5月、ダ・ドリアデにてはじめて「流木の鳥」を購入。当時は横浜山下町から鎌倉に引っ越して数ヶ月のころ。海辺の生活に愛着を感じ始めていたので、余計にこの「流木の鳥」に思い入れを感じたのだと思います。疲れて帰った時、落ち込んだ時など、ふとこの「流木の鳥」を眺めると、気持ちが癒され、励まされました。鎌倉の暮らしの中では一番愛着を感じていましたし、大切にしていました。そして、いつか自分でお店を開く時、針原修さんの「流木の鳥」をお取り扱いしたい!という気持ちが芽生え、次第に強くなっていきました。1、2年程経ったある日、たまたまダ・ドリアデに立ち寄りました。そのとき、「流木の鳥」は数点しか飾られていなく、しかも非売品となっていました。もう商品として扱わなくなってしまったという事でした。とても残念な思いで帰りました。その後、また立ち寄った際に、ダ・ドリアデのスタッフの方に針原さんの連絡先を教えていただき、いつの日にか自分でお店を開くときのために大切に温めていました。

 

 

 

針原修「流木の鳥」2022041002 OHC-0419  ¥16.500(Tax in) Size : W23cm × H17cm × D8cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

2006年に僕が谷中にてclassicoをオープンする前は、4年程鎌倉に住んでいました。若宮大路から長谷へ抜ける由比ケ浜通り沿いにある小さな雑居ビルの3階。由比ケ浜までは歩いて7分程と近かったこともあり、たまにはロングボードを楽しんだりしました。家からウエットスーツ、ビーサンのままロングボードを抱えて行けるのが、便利でしたし気持ちよかったです。陶器と流木で出来たウインドチャイム、瓢箪スピーカー、そして針原修さんの「流木の鳥」。オープン当初のclassicoを象徴するもの、それは僕の鎌倉時代の生活を象徴していたものであると言ってもいいと思います。「谷中にあるのにんだか海の近くにあるお店の様な感じがしますね」と言われることがありますが、そんなことが影響しているのかも知れません。ウインドチャイムと瓢箪スピーカーは、横浜山下町に住んでいた頃に友人からいただいた贈り物でした。山下町時代も部屋に飾ってはいましたが、鎌倉の住まいの方がしっくり馴染んでいました。

 

 

 

針原修「流木の鳥」2022041003 OHC-0420  ¥17.600(Tax in) Size : W24cm × H20cm × D7cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

2006年、いよいよclassicoをオープンすることになりました。内装工事もほぼ終わりひと息ついたころ、その温めていた電話番号のメモを握りしめ、電話してみましたが、時すでに遅し。事務所は移転しており、連絡がつかなくなっていました。インターネットで調べても役立つ情報を得る事が出来ず、オープンの日を迎えました。classicoには何らかの出会いを期待して、だたひとつの「流木の鳥」を飾りました。オープンから1か月程たった頃、針原さんの個展が行われる事を知りました。個展にうかがった際に「流木の鳥」をひとつ購入し、針原さんへのお手紙を託して帰りました。数日たったある日、針原さんからファックスが届きました。「谷中界隈は子供の頃より慣れ親しんだ町であり、地元地域で作品を紹介していただけるのは嬉しいです。お店にうかがいます」という内容のファックスでした。とても嬉しく、そわそわワクワクして待ちました。田端在住の針原さんは、自転車でご来店になりました。classicoを見て気に入っていただき、展開が始まりました。針原修さんは、グラフィックデザイナーとしての仕事に従事しながら、30年以上に渡って「流木の鳥」の製作に情熱を注いでいます。針原修デザイン室には沢山の流木がストックしてあります。台風の後など海岸で拾い集めた流木を丁寧に洗い、時間をかけて乾燥させます。そして、流木それぞれの自然な形、素材感や色を活かし、創造しながら命を吹き込んでいきます。これまでclassicoで沢山の「流木の鳥」を扱ってきましたが、ひとつひとつの作品に個性を感じます。もともと流木が持つ個性に針原さんから吹き込まれた命が宿り、それぞれ「流木の鳥」としての個性になります。「流木の鳥」は何に使う道具?というわけではないですが、生活を楽しむ道具としてのクラフトであると思います。是非自分だけの「流木の鳥」を見つけてください。

 

 

 

針原修「流木の鳥」2022041004 OHC-0421  ¥18.700(Tax in) Size : W10cm × H22cm × D10cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

針原修さんの「流木の鳥」は、桐生にある系列店urarakaでもお取り扱いしています。お近くの方はurarakaにてお買い求めください。

uraraka 〒376-0011群馬県桐生市相生町1-195-7 Tel : 0277-52-5250 Mail : mail@uraraka-life.com Open : 11:00~17:00(不定休)

営業日(店休日)・営業時間等、詳しくはこちらのuraraka Instagramをご覧ください。 https://www.instagram.com/uraraka_chigusa

 

 

 

針原修「流木の鳥」2022041005 OHC-0422  ¥19.800(Tax in) Size : W24cm × H25cm × D5cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

Mailでもご注文をうけたまわることができます。ご注文を希望する商品の詳細(ブランド、品名・色名もお願いします)、サイズ(サイズ表記に横線が入っている場合は完売となります。ご了承ください)と点数、ご配送をご希望する〠&ご住所、お電話番号、お名前をご明記いただき、こちらのメールアドレス(classico_life@icloud.com)にご連絡をお願いいたします。お待ちいたしております。

 

 

 

針原修「流木の鳥」2022041006 OHC-0423  ¥22.000(Tax in) Size : W20cm × H33cm × D7cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

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針原修「流木の鳥」2022041007 OHC-0424  ¥24.200(Tax in) Size : W37cm × H32cm × D19cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

| 17:00 |
針原 修「流木の鳥」

 

針原修さんの「流木の鳥」が久しぶりにclassicoにやって来てくれました。今回もいずれ劣らぬ逸品ばかり。全部欲しくなっちゃう!

 

 

 

針原修「流木の鳥」 2021080901OHC-0408 ¥14.300(Tax in)  Size : W18cm × H15cm × D5cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

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針原修「流木の鳥」 2021080902OHC-0409 ¥13.200(Tax in)  Size : W14cm × H14cm × D4cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

針原修さんの「流木の鳥」と出会いは、2002年のこと。青山にあったダ・ドリアデというインテリアショップにて、ヨーロッパの一流デザイナーの家具や作品がたくさん展示・ディスプレイされている中に「流木の鳥」も飾られ、販売されていました。時間を忘れて夢中で見ていたことと思います。その時には購入せに帰ったのですが、後になって後悔しました。2002年の5月、ダ・ドリアデにてはじめて「流木の鳥」を購入。当時は横浜山下町から鎌倉に引っ越して数ヶ月のころ。海辺の生活に愛着を感じ始めていたので、余計にこの「流木の鳥」に思い入れを感じたのだと思います。疲れて帰った時、落ち込んだ時など、ふとこの「流木の鳥」を眺めると、気持ちが癒され、励まされました。鎌倉の暮らしの中では一番愛着を感じていましたし、大切にしていました。そして、いつか自分でお店を開く時、針原修さんの「流木の鳥」をお取り扱いしたい!という気持ちが芽生え、次第に強くなっていきました。1、2年程経ったある日、たまたまダ・ドリアデに立ち寄りました。そのとき、「流木の鳥」は数点しか飾られていなく、しかも非売品となっていました。もう商品として扱わなくなってしまったという事でした。とても残念な思いで帰りました。その後、また立ち寄った際に、ダ・ドリアデのスタッフの方に針原さんの連絡先を教えていただき、いつの日にか自分でお店を開くときのために大切に温めていました。

 

 

 

針原修「流木の鳥」2021080903OHC-0410 ¥14.300(Tax in)  Size : W14cm × H14cm × D5cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

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針原修「流木の鳥」2021080904OHC-0411 ¥15.400(Tax in)  Size : W14cm × H15cm × D5cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

2006年に僕が谷中にてclassicoをオープンする前は、4年程鎌倉に住んでいました。若宮大路から長谷へ抜ける由比ケ浜通り沿いにある小さな雑居ビルの3階。由比ケ浜までは歩いて7分程と近かったこともあり、たまにはロングボードを楽しんだりしました。家からウエットスーツ、ビーサンのままロングボードを抱えて行けるのが、便利でしたし気持ちよかったです。陶器と流木で出来たウインドチャイム、瓢箪スピーカー、そして針原修さんの「流木の鳥」。オープン当初のclassicoを象徴するもの、それは僕の鎌倉時代の生活を象徴していたものであると言ってもいいと思います。「谷中にあるのにんだか海の近くにあるお店の様な感じがしますね」と言われることがありますが、そんなことが影響しているのかも知れません。ウインドチャイムと瓢箪スピーカーは、横浜山下町に住んでいた頃に友人からいただいた贈り物でした。山下町時代も部屋に飾ってはいましたが、鎌倉の住まいの方がしっくり馴染んでいました。

 

 

 

針原修「流木の鳥」2021080905OHC-0412 ¥14.300(Tax in)  Size : W14cm × H16cm × D4cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

 

 

針原修「流木の鳥」2021080906OHC-0413 ¥15.400(Tax in)  Size : W19cm × H16cm × D5cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

2006年、いよいよclassicoをオープンすることになりました。内装工事もほぼ終わりひと息ついたころ、その温めていた電話番号のメモを握りしめ、電話してみましたが、時すでに遅し。事務所は移転しており、連絡がつかなくなっていました。インターネットで調べても役立つ情報を得る事が出来ず、オープンの日を迎えました。classicoには何らかの出会いを期待して、だたひとつの「流木の鳥」を飾りました。オープンから1か月程たった頃、針原さんの個展が行われる事を知りました。個展にうかがった際に「流木の鳥」をひとつ購入し、針原さんへのお手紙を託して帰りました。数日たったある日、針原さんからファックスが届きました。「谷中界隈は子供の頃より慣れ親しんだ町であり、地元地域で作品を紹介していただけるのは嬉しいです。お店にうかがいます」という内容のファックスでした。とても嬉しく、そわそわワクワクして待ちました。田端在住の針原さんは、自転車でご来店になりました。classicoを見て気に入っていただき、展開が始まりました。針原修さんは、グラフィックデザイナーとしての仕事に従事しながら、30年以上に渡って「流木の鳥」の製作に情熱を注いでいます。針原修デザイン室には沢山の流木がストックしてあります。台風の後など海岸で拾い集めた流木を丁寧に洗い、時間をかけて乾燥させます。そして、流木それぞれの自然な形、素材感や色を活かし、創造しながら命を吹き込んでいきます。これまでclassicoで沢山の「流木の鳥」を扱ってきましたが、ひとつひとつの作品に個性を感じます。もともと流木が持つ個性に針原さんから吹き込まれた命が宿り、それぞれ「流木の鳥」としての個性になります。「流木の鳥」は何に使う道具?というわけではないですが、生活を楽しむ道具としてのクラフトであると思います。是非自分だけの「流木の鳥」を見つけてください。

 

 

 

針原修「流木の鳥」2021080907OHC-0414 ¥16.500(Tax in)  Size : W17cm × H15cm × D5cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

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針原修「流木の鳥」2021080908OHC-0415 ¥16.500(Tax in)  Size : W15cm × H17cm × D6cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

針原修さんの「流木の鳥」は、桐生にある系列店urarakaでもお取り扱いしています。お近くの方はurarakaにてお買い求めください。

uraraka 〒376-0011群馬県桐生市相生町1-195-7 Tel : 0277-52-5250 Mail : mail@uraraka-life.com Open : 11:00~17:00(不定休)

営業日(店休日)・営業時間等、詳しくはこちらのuraraka Instagramをご覧ください。 https://www.instagram.com/uraraka_chigusa

 

Mailでもご注文をうけたまわることができます。ご注文を希望する商品の詳細(ブランド、品名・色名もお願いします)、サイズ(サイズ表記に横線が入っている場合は完売となります。ご了承ください)と点数、ご配送をご希望する〠&ご住所、お電話番号、お名前をご明記いただき、こちらのメールアドレス(classico_life@icloud.com)にご連絡をお願いいたします。お待ちいたしております。

 

 

 

針原修「流木の鳥」2021080909OHC-0416 ¥17.600(Tax in)  Size : W18cm × H18cm × D6cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

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針原修「流木の鳥」2021080910OHC-0417  ¥18.700(Tax in) Size : W19cm × H19cm × D11cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

| 17:00 |
針原修「流木の鳥」

 

針原修さんの「流木の鳥」たちがclassicoにやって来てくれました。とっても個性豊かな鳥たち。皆さんならどちらがお好みですか?

 

 

 

針原修「流木の鳥」2021051701 OHC-0402 ¥13.200(Tax in)  Size : W16cm × H13cm × D4cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

針原修さんの「流木の鳥」と出会いは、2002年のこと。青山にあったダ・ドリアデというインテリアショップにて、ヨーロッパの一流デザイナーの家具や作品がたくさん展示・ディスプレイされている中に「流木の鳥」も飾られ、販売されていました。時間を忘れて夢中で見ていたことと思います。その時には購入せに帰ったのですが、後になって後悔しました。2002年の5月、ダ・ドリアデにてはじめて「流木の鳥」を購入。当時は横浜山下町から鎌倉に引っ越して数ヶ月のころ。海辺の生活に愛着を感じ始めていたので、余計にこの「流木の鳥」に思い入れを感じたのだと思います。疲れて帰った時、落ち込んだ時など、ふとこの「流木の鳥」を眺めると、気持ちが癒され、励まされました。鎌倉の暮らしの中では一番愛着を感じていましたし、大切にしていました。そして、いつか自分でお店を開く時、針原修さんの「流木の鳥」をお取り扱いしたい!という気持ちが芽生え、次第に強くなっていきました。1、2年程経ったある日、たまたまダ・ドリアデに立ち寄りました。そのとき、「流木の鳥」は数点しか飾られていなく、しかも非売品となっていました。もう商品として扱わなくなってしまったという事でした。とても残念な思いで帰りました。その後、また立ち寄った際に、ダ・ドリアデのスタッフの方に針原さんの連絡先を教えていただき、いつの日にか自分でお店を開くときのために大切に温めていました。

 

 

 

針原修「流木の鳥」2021051702 OHC-0403 ¥15.400(Tax in)  Size : W20cm × H16cm × D5cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

2006年に僕が谷中にてclassicoをオープンする前は、4年程鎌倉に住んでいました。若宮大路から長谷へ抜ける由比ケ浜通り沿いにある小さな雑居ビルの3階。由比ケ浜までは歩いて7分程と近かったこともあり、たまにはロングボードを楽しんだりしました。家からウエットスーツ、ビーサンのままロングボードを抱えて行けるのが、便利でしたし気持ちよかったです。陶器と流木で出来たウインドチャイム、瓢箪スピーカー、そして針原修さんの「流木の鳥」。オープン当初のclassicoを象徴するもの、それは僕の鎌倉時代の生活を象徴していたものであると言ってもいいと思います。「谷中にあるのにんだか海の近くにあるお店の様な感じがしますね」と言われることがありますが、そんなことが影響しているのかも知れません。ウインドチャイムと瓢箪スピーカーは、横浜山下町に住んでいた頃に友人からいただいた贈り物でした。山下町時代も部屋に飾ってはいましたが、鎌倉の住まいの方がしっくり馴染んでいました。

 

 

 

針原修「流木の鳥」2021051703 OHC-0404 ¥15.400(Tax in)  Size : W20cm × H15cm × D5cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

2006年、いよいよclassicoをオープンすることになりました。内装工事もほぼ終わりひと息ついたころ、その温めていた電話番号のメモを握りしめ、電話してみましたが、時すでに遅し。事務所は移転しており、連絡がつかなくなっていました。インターネットで調べても役立つ情報を得る事が出来ず、オープンの日を迎えました。classicoには何らかの出会いを期待して、だたひとつの「流木の鳥」を飾りました。オープンから1か月程たった頃、針原さんの個展が行われる事を知りました。個展にうかがった際に「流木の鳥」をひとつ購入し、針原さんへのお手紙を託して帰りました。数日たったある日、針原さんからファックスが届きました。「谷中界隈は子供の頃より慣れ親しんだ町であり、地元地域で作品を紹介していただけるのは嬉しいです。お店にうかがいます」という内容のファックスでした。とても嬉しく、そわそわワクワクして待ちました。田端在住の針原さんは、自転車でご来店になりました。classicoを見て気に入っていただき、展開が始まりました。針原修さんは、グラフィックデザイナーとしての仕事に従事しながら、30年以上に渡って「流木の鳥」の製作に情熱を注いでいます。針原修デザイン室には沢山の流木がストックしてあります。台風の後など海岸で拾い集めた流木を丁寧に洗い、時間をかけて乾燥させます。そして、流木それぞれの自然な形、素材感や色を活かし、創造しながら命を吹き込んでいきます。これまでclassicoで沢山の「流木の鳥」を扱ってきましたが、ひとつひとつの作品に個性を感じます。もともと流木が持つ個性に針原さんから吹き込まれた命が宿り、それぞれ「流木の鳥」としての個性になります。「流木の鳥」は何に使う道具?というわけではないですが、生活を楽しむ道具としてのクラフトであると思います。是非自分だけの「流木の鳥」を見つけてください。

 

 

 

針原修「流木の鳥」2021051704 OHC-0405 ¥16.500(Tax in)  Size : W19cm × H20cm × D6cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

Mailでもご注文をうけたまわることができます。ご注文を希望する商品の詳細(ブランド、品名・色名もお願いします)、サイズ(サイズ表記に横線が入っている場合は完売となります。ご了承ください)と点数、ご配送をご希望する〠&ご住所、お電話番号、お名前をご明記いただき、こちらのメールアドレス(classico_life@icloud.com)にご連絡をお願いいたします。お待ちいたしております。

 

 

 

針原修「流木の鳥」2021051705 OHC-0406 ¥19.800(Tax in)  Size : W24cm × H17cm × D8cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

針原修さんの「流木の鳥」は、桐生にある系列店urarakaでもお取り扱いしています。お近くの方はurarakaにてお買い求めください。

uraraka 〒376-0011群馬県桐生市相生町1-195-7 Tel : 0277-52-5250 Mail : mail@uraraka-life.com Open : 11:00~17:00(不定休)

営業日(店休日)・営業時間等、詳しくはこちらのuraraka Instagramをご覧ください。 https://www.instagram.com/uraraka_chigusa

 

 

 

針原修「流木の鳥」2021051706 OHC-0407 ¥19.800(Tax in)  Size : W31cm × H22cm × D7cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

| 14:00 |
針原修「流木の鳥」

 

人気の高まりを実感する今日この頃 〜 針原修さんの「流木の鳥」。15年間販売してきた甲斐がありましたね。今回も逸品揃いです!

 

 

 

針原修「流木の鳥」 2021032401 OHC-0392   ¥10.000+Tax  Size : W15cm × H9cm × D5cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

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針原修「流木の鳥」 2021032402 OHC-0393   ¥10.000+Tax  Size : W15cm × H11cm × D4cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

針原修さんの「流木の鳥」と出会いは、2002年のこと。青山にあったダ・ドリアデというインテリアショップにて、ヨーロッパの一流デザイナーの家具や作品がたくさん展示・ディスプレイされている中に「流木の鳥」も飾られ、販売されていました。時間を忘れて夢中で見ていたことと思います。その時には購入せに帰ったのですが、後になって後悔しました。2002年の5月、ダ・ドリアデにてはじめて「流木の鳥」を購入。当時は横浜山下町から鎌倉に引っ越して数ヶ月のころ。海辺の生活に愛着を感じ始めていたので、余計にこの「流木の鳥」に思い入れを感じたのだと思います。疲れて帰った時、落ち込んだ時など、ふとこの「流木の鳥」を眺めると、気持ちが癒され、励まされました。鎌倉の暮らしの中では一番愛着を感じていましたし、大切にしていました。そして、いつか自分でお店を開く時、針原修さんの「流木の鳥」をお取り扱いしたい!という気持ちが芽生え、次第に強くなっていきました。1、2年程経ったある日、たまたまダ・ドリアデに立ち寄りました。そのとき、「流木の鳥」は数点しか飾られていなく、しかも非売品となっていました。もう商品として扱わなくなってしまったという事でした。とても残念な思いで帰りました。その後、また立ち寄った際に、ダ・ドリアデのスタッフの方に針原さんの連絡先を教えていただき、いつの日にか自分でお店を開くときのために大切に温めていました。

 

 

 

針原修「流木の鳥」 2021032403 OHC-0394   ¥11.000+Tax  Size : W13cm × H11cm × D4cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

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針原修「流木の鳥」 2021032404 OHC-0395   ¥11.000+Tax  Size : W14cm × H12cm × D7cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

2006年に僕が谷中にてclassicoをオープンする前は、4年程鎌倉に住んでいました。若宮大路から長谷へ抜ける由比ケ浜通り沿いにある小さな雑居ビルの3階。由比ケ浜までは歩いて7分程と近かったこともあり、たまにはロングボードを楽しんだりしました。家からウエットスーツ、ビーサンのままロングボードを抱えて行けるのが、便利でしたし気持ちよかったです。陶器と流木で出来たウインドチャイム、瓢箪スピーカー、そして針原修さんの「流木の鳥」。オープン当初のclassicoを象徴するもの、それは僕の鎌倉時代の生活を象徴していたものであると言ってもいいと思います。「谷中にあるのにんだか海の近くにあるお店の様な感じがしますね」と言われることがありますが、そんなことが影響しているのかも知れません。ウインドチャイムと瓢箪スピーカーは、横浜山下町に住んでいた頃に友人からいただいた贈り物でした。山下町時代も部屋に飾ってはいましたが、鎌倉の住まいの方がしっくり馴染んでいました。

 

 

 

針原修「流木の鳥」 2021032405 OHC-0396   ¥11.000+Tax  Size : W16cm × H12cm × D4cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

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針原修「流木の鳥」 2021032406 OHC-0397   ¥12.000+Tax  Size : W18cm × H15cm × D5cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

2006年、いよいよclassicoをオープンすることになりました。内装工事もほぼ終わりひと息ついたころ、その温めていた電話番号のメモを握りしめ、電話してみましたが、時すでに遅し。事務所は移転しており、連絡がつかなくなっていました。インターネットで調べても役立つ情報を得る事が出来ず、オープンの日を迎えました。classicoには何らかの出会いを期待して、だたひとつの「流木の鳥」を飾りました。オープンから1か月程たった頃、針原さんの個展が行われる事を知りました。個展にうかがった際に「流木の鳥」をひとつ購入し、針原さんへのお手紙を託して帰りました。数日たったある日、針原さんからファックスが届きました。「谷中界隈は子供の頃より慣れ親しんだ町であり、地元地域で作品を紹介していただけるのは嬉しいです。お店にうかがいます」という内容のファックスでした。とても嬉しく、そわそわワクワクして待ちました。田端在住の針原さんは、自転車でご来店になりました。classicoを見て気に入っていただき、展開が始まりました。針原修さんは、グラフィックデザイナーとしての仕事に従事しながら、30年以上に渡って「流木の鳥」の製作に情熱を注いでいます。針原修デザイン室には沢山の流木がストックしてあります。台風の後など海岸で拾い集めた流木を丁寧に洗い、時間をかけて乾燥させます。そして、流木それぞれの自然な形、素材感や色を活かし、創造しながら命を吹き込んでいきます。これまでclassicoで沢山の「流木の鳥」を扱ってきましたが、ひとつひとつの作品に個性を感じます。もともと流木が持つ個性に針原さんから吹き込まれた命が宿り、それぞれ「流木の鳥」としての個性になります。「流木の鳥」は何に使う道具?というわけではないですが、生活を楽しむ道具としてのクラフトであると思います。是非自分だけの「流木の鳥」を見つけてください。

 

 

 

針原修「流木の鳥」 2021032407 OHC-0398   ¥13.000+Tax  Size : W21cm × H15cm × D6cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

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針原修「流木の鳥」 2021032408 OHC-0399   ¥14.000+Tax  Size : W20cm × H16cm × D6cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

Mailでもご注文をうけたまわることができます。ご注文を希望する商品の詳細(ブランド、品名・色名もお願いします)、サイズ(サイズ表記に横線が入っている場合は完売となります。ご了承ください)と点数、ご配送をご希望する〠&ご住所、お電話番号、お名前をご明記いただき、こちらのメールアドレス(classico_life@icloud.com)にご連絡をお願いいたします。お待ちいたしております。

 

針原修さんの「流木の鳥」は、桐生にある系列店urarakaでもお取り扱いしています。お近くの方はurarakaにてお買い求めください。

uraraka 〒376-0011群馬県桐生市相生町1-195-7 Tel : 0277-52-5250 Mail : mail@uraraka-life.com Open : 11:00~17:00(不定休)

営業日(店休日)・営業時間等、詳しくはこちらのuraraka Instagramをご覧ください。 https://www.instagram.com/uraraka_chigusa

 

 

 

針原修「流木の鳥」 2021032409 OHC-0400   ¥17.000+Tax  Size : W20cm × H21cm × D6cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

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針原修「流木の鳥」 2021032410 OHC-0401   ¥19.000+Tax  Size : W25cm × H24cm × D7cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

| 14:00 |
針原 修「流木の鳥」

 

針原修さんの「流木の鳥」が入荷しました。少数精鋭!熱心な「流木の鳥」ファンの皆さんも納得の逸品ばかりです。お見逃しなく。

 

 

 

針原修「流木の鳥」 2021020801 OHC-0387    ¥10.000+Tax  Size : W15cm × H13cm × D4cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

針原修さんの「流木の鳥」と出会いは、2002年のこと。青山にあったダ・ドリアデというインテリアショップにて、ヨーロッパの一流デザイナーの家具や作品がたくさん展示・ディスプレイされている中に「流木の鳥」も飾られ、販売されていました。時間を忘れて夢中で見ていたことと思います。その時には購入せに帰ったのですが、後になって後悔しました。2002年の5月、ダ・ドリアデにてはじめて「流木の鳥」を購入。当時は横浜山下町から鎌倉に引っ越して数ヶ月のころ。海辺の生活に愛着を感じ始めていたので、余計にこの「流木の鳥」に思い入れを感じたのだと思います。疲れて帰った時、落ち込んだ時など、ふとこの「流木の鳥」を眺めると、気持ちが癒され、励まされました。鎌倉の暮らしの中では一番愛着を感じていましたし、大切にしていました。そして、いつか自分でお店を開く時、針原修さんの「流木の鳥」をお取り扱いしたい!という気持ちが芽生え、次第に強くなっていきました。1、2年程経ったある日、たまたまダ・ドリアデに立ち寄りました。そのとき、「流木の鳥」は数点しか飾られていなく、しかも非売品となっていました。もう商品として扱わなくなってしまったという事でした。とても残念な思いで帰りました。その後、また立ち寄った際に、ダ・ドリアデのスタッフの方に針原さんの連絡先を教えていただき、いつの日にか自分でお店を開くときのために大切に温めていました。

 

 

 

針原修「流木の鳥」 2021020802 OHC-0388   ¥12.000+Tax  Size : W15cm × H16cm × D4cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

2006年に僕が谷中にてclassicoをオープンする前は、4年程鎌倉に住んでいました。若宮大路から長谷へ抜ける由比ケ浜通り沿いにある小さな雑居ビルの3階。由比ケ浜までは歩いて7分程と近かったこともあり、たまにはロングボードを楽しんだりしました。家からウエットスーツ、ビーサンのままロングボードを抱えて行けるのが、便利でしたし気持ちよかったです。陶器と流木で出来たウインドチャイム、瓢箪スピーカー、そして針原修さんの「流木の鳥」。オープン当初のclassicoを象徴するもの、それは僕の鎌倉時代の生活を象徴していたものであると言ってもいいと思います。「谷中にあるのにんだか海の近くにあるお店の様な感じがしますね」と言われることがありますが、そんなことが影響しているのかも知れません。ウインドチャイムと瓢箪スピーカーは、横浜山下町に住んでいた頃に友人からいただいた贈り物でした。山下町時代も部屋に飾ってはいましたが、鎌倉の住まいの方がしっくり馴染んでいました。

 

 

 

針原修「流木の鳥」 2021020803 OHC-0389   ¥15.000+Tax  Size : W15cm × H16cm × D4cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

2006年、いよいよclassicoをオープンすることになりました。内装工事もほぼ終わりひと息ついたころ、その温めていた電話番号のメモを握りしめ、電話してみましたが、時すでに遅し。事務所は移転しており、連絡がつかなくなっていました。インターネットで調べても役立つ情報を得る事が出来ず、オープンの日を迎えました。classicoには何らかの出会いを期待して、だたひとつの「流木の鳥」を飾りました。オープンから1か月程たった頃、針原さんの個展が行われる事を知りました。個展にうかがった際に「流木の鳥」をひとつ購入し、針原さんへのお手紙を託して帰りました。数日たったある日、針原さんからファックスが届きました。「谷中界隈は子供の頃より慣れ親しんだ町であり、地元地域で作品を紹介していただけるのは嬉しいです。お店にうかがいます」という内容のファックスでした。とても嬉しく、そわそわワクワクして待ちました。田端在住の針原さんは、自転車でご来店になりました。classicoを見て気に入っていただき、展開が始まりました。針原修さんは、グラフィックデザイナーとしての仕事に従事しながら、30年以上に渡って「流木の鳥」の製作に情熱を注いでいます。針原修デザイン室には沢山の流木がストックしてあります。台風の後など海岸で拾い集めた流木を丁寧に洗い、時間をかけて乾燥させます。そして、流木それぞれの自然な形、素材感や色を活かし、創造しながら命を吹き込んでいきます。これまでclassicoで沢山の「流木の鳥」を扱ってきましたが、ひとつひとつの作品に個性を感じます。もともと流木が持つ個性に針原さんから吹き込まれた命が宿り、それぞれ「流木の鳥」としての個性になります。「流木の鳥」は何に使う道具?というわけではないですが、生活を楽しむ道具としてのクラフトであると思います。是非自分だけの「流木の鳥」を見つけてください。

 

 

 

針原修「流木の鳥」 2021020804 OHC-0390   ¥16.000+Tax  Size : W20cm × H19cm × D5cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

Mailでもご注文をうけたまわることができます。ご注文を希望する商品の詳細(ブランド、品名・色名もお願いします)、サイズ(サイズ表記に横線が入っている場合は完売となります。ご了承ください)と点数、ご配送をご希望する〠&ご住所、お電話番号、お名前をご明記いただき、こちらのメールアドレス(classico_life@icloud.com)にご連絡をお願いいたします。お待ちいたしております。

 

針原修さんの「流木の鳥」は、桐生にある系列店urarakaでもお取り扱いしています。お近くの方はurarakaにてお買い求めください。

uraraka 〒376-0011群馬県桐生市相生町1-195-7 Tel : 0277-52-5250 Mail : mail@uraraka-life.com Open : 11:00~17:00(不定休)

営業日(店休日)・営業時間等、詳しくはこちらのuraraka Instagramをご覧ください。 https://www.instagram.com/uraraka_chigusa

 

 

 

針原修「流木の鳥」 2021020805 OHC-0391   ¥16.000+Tax  Size : W24cm × H19cm × D4cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

| 21:00 |
針原 修「流木の鳥」

 

Instagram ストーリーズにて予告しておりました通り針原 修さんの「流木の鳥」がclassicoにやってきました。少数精鋭!逸品揃い。

 

 

 

針原修「流木の鳥」 2020112201 OHC-0381   ¥13.000+Tax  Size : W19cm × H15cm × D4cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

針原修さんの「流木の鳥」と出会いは、2002年のこと。青山にあったダ・ドリアデというインテリアショップにて、ヨーロッパの一流デザイナーの家具や作品がたくさん展示・ディスプレイされている中に「流木の鳥」も飾られ、販売されていました。時間を忘れて夢中で見ていたことと思います。その時には購入せに帰ったのですが、後になって後悔しました。2002年の5月、ダ・ドリアデにてはじめて「流木の鳥」を購入。当時は横浜山下町から鎌倉に引っ越して数ヶ月のころ。海辺の生活に愛着を感じ始めていたので、余計にこの「流木の鳥」に思い入れを感じたのだと思います。疲れて帰った時、落ち込んだ時など、ふとこの「流木の鳥」を眺めると、気持ちが癒され、励まされました。鎌倉の暮らしの中では一番愛着を感じていましたし、大切にしていました。そして、いつか自分でお店を開く時、針原修さんの「流木の鳥」をお取り扱いしたい!という気持ちが芽生え、次第に強くなっていきました。1、2年程経ったある日、たまたまダ・ドリアデに立ち寄りました。そのとき、「流木の鳥」は数点しか飾られていなく、しかも非売品となっていました。もう商品として扱わなくなってしまったという事でした。とても残念な思いで帰りました。その後、また立ち寄った際に、ダ・ドリアデのスタッフの方に針原さんの連絡先を教えていただき、いつの日にか自分でお店を開くときのために大切に温めていました。

 

 

 

針原修「流木の鳥」 2020112202 OHC-0382   ¥13.000+Tax  Size : W20cm × H15cm × D4cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

2006年に僕が谷中にてclassicoをオープンする前は、4年程鎌倉に住んでいました。若宮大路から長谷へ抜ける由比ケ浜通り沿いにある小さな雑居ビルの3階。由比ケ浜までは歩いて7分程と近かったこともあり、たまにはロングボードを楽しんだりしました。家からウエットスーツ、ビーサンのままロングボードを抱えて行けるのが、便利でしたし気持ちよかったです。陶器と流木で出来たウインドチャイム、瓢箪スピーカー、そして針原修さんの「流木の鳥」。オープン当初のclassicoを象徴するもの、それは僕の鎌倉時代の生活を象徴していたものであると言ってもいいと思います。「谷中にあるのにんだか海の近くにあるお店の様な感じがしますね」と言われることがありますが、そんなことが影響しているのかも知れません。ウインドチャイムと瓢箪スピーカーは、横浜山下町に住んでいた頃に友人からいただいた贈り物でした。山下町時代も部屋に飾ってはいましたが、鎌倉の住まいの方がしっくり馴染んでいました。

 

 

 

針原修「流木の鳥」 2020112203 OHC-0383   ¥13.000+Tax  Size : W14cm × H15cm × D4cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

2006年、いよいよclassicoをオープンすることになりました。内装工事もほぼ終わりひと息ついたころ、その温めていた電話番号のメモを握りしめ、電話してみましたが、時すでに遅し。事務所は移転しており、連絡がつかなくなっていました。インターネットで調べても役立つ情報を得る事が出来ず、オープンの日を迎えました。classicoには何らかの出会いを期待して、だたひとつの「流木の鳥」を飾りました。オープンから1か月程たった頃、針原さんの個展が行われる事を知りました。個展にうかがった際に「流木の鳥」をひとつ購入し、針原さんへのお手紙を託して帰りました。数日たったある日、針原さんからファックスが届きました。「谷中界隈は子供の頃より慣れ親しんだ町であり、地元地域で作品を紹介していただけるのは嬉しいです。お店にうかがいます」という内容のファックスでした。とても嬉しく、そわそわワクワクして待ちました。田端在住の針原さんは、自転車でご来店になりました。classicoを見て気に入っていただき、展開が始まりました。針原修さんは、グラフィックデザイナーとしての仕事に従事しながら、30年以上に渡って「流木の鳥」の製作に情熱を注いでいます。針原修デザイン室には沢山の流木がストックしてあります。台風の後など海岸で拾い集めた流木を丁寧に洗い、時間をかけて乾燥させます。そして、流木それぞれの自然な形、素材感や色を活かし、創造しながら命を吹き込んでいきます。これまでclassicoで沢山の「流木の鳥」を扱ってきましたが、ひとつひとつの作品に個性を感じます。もともと流木が持つ個性に針原さんから吹き込まれた命が宿り、それぞれ「流木の鳥」としての個性になります。「流木の鳥」は何に使う道具?というわけではないですが、生活を楽しむ道具としてのクラフトであると思います。是非自分だけの「流木の鳥」を見つけてください。

 

 

 

針原修「流木の鳥」 2020112204 OHC-0384   ¥15.000+Tax  Size : W17cm × H21cm × D5cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

Mailでもご注文をうけたまわることができます。ご注文を希望する商品の詳細(ブランド、品名・色名もお願いします)、サイズ(サイズ表記に横線が入っている場合は完売となります。ご了承ください)と点数、ご配送をご希望する〠&ご住所、お電話番号、お名前をご明記いただき、こちらのメールアドレス(classico_life@icloud.com)にご連絡をお願いいたします。お待ちいたしております。

 

 

 

針原修「流木の鳥」 2020112205 OHC-0385   ¥16.000+Tax  Size : W20cm × H19cm × D5cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

針原修さんの「流木の鳥」は、桐生にある系列店urarakaでもお取り扱いしています。お近くの方はurarakaにてお買い求めください。

uraraka 〒376-0011群馬県桐生市相生町1-195-7 Tel : 0277-52-5250 Mail : mail@uraraka-life.com Open : 11:00~17:00(不定休)

営業日(店休日)・営業時間等、詳しくはこちらのuraraka Instagramをご覧ください。 https://www.instagram.com/uraraka_chigusa

 

 

 

針原修「流木の鳥」 2020112206 OHC-0386   ¥17.000+Tax  Size : W20cm × H20cm × D6cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

| 21:00 |
針原修「流木の鳥」

 

先月入荷時にたいへんご好評をいただいた針原修さん「流木の鳥」。今月も入荷いたしました。スペシャルな作品も混じっています。

 

 

 

針原修「流木の鳥」 2020100401⭐OHC-0369   ¥14.000+Tax  Size : W14cm × H10cm × D9cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

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針原修「流木の鳥」 2020100402 OHC-0370   ¥11.000+Tax  Size : W13cm × H12cm × D4cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

針原修さんの「流木の鳥」と出会いは、2002年のこと。青山にあったダ・ドリアデというインテリアショップにて、ヨーロッパの一流デザイナーの家具や作品がたくさん展示・ディスプレイされている中に「流木の鳥」も飾られ、販売されていました。時間を忘れて夢中で見ていたことと思います。その時には購入せに帰ったのですが、後になって後悔しました。2002年の5月、ダ・ドリアデにてはじめて「流木の鳥」を購入。当時は横浜山下町から鎌倉に引っ越して数ヶ月のころ。海辺の生活に愛着を感じ始めていたので、余計にこの「流木の鳥」に思い入れを感じたのだと思います。疲れて帰った時、落ち込んだ時など、ふとこの「流木の鳥」を眺めると、気持ちが癒され、励まされました。鎌倉の暮らしの中では一番愛着を感じていましたし、大切にしていました。そして、いつか自分でお店を開く時、針原修さんの「流木の鳥」をお取り扱いしたい!という気持ちが芽生え、次第に強くなっていきました。1、2年程経ったある日、たまたまダ・ドリアデに立ち寄りました。そのとき、「流木の鳥」は数点しか飾られていなく、しかも非売品となっていました。もう商品として扱わなくなってしまったという事でした。とても残念な思いで帰りました。その後、また立ち寄った際に、ダ・ドリアデのスタッフの方に針原さんの連絡先を教えていただき、いつの日にか自分でお店を開くときのために大切に温めていました。

 

 

 

針原修「流木の鳥」 2020100403 OHC-0371   ¥11.000+Tax  Size : W12cm × H13cm × D6cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

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針原修「流木の鳥」 2020100404 OHC-0372   ¥11.000+Tax  Size : W13cm × H13cm × D5cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

2006年に僕が谷中にてclassicoをオープンする前は、4年程鎌倉に住んでいました。若宮大路から長谷へ抜ける由比ケ浜通り沿いにある小さな雑居ビルの3階。由比ケ浜までは歩いて7分程と近かったこともあり、たまにはロングボードを楽しんだりしました。家からウエットスーツ、ビーサンのままロングボードを抱えて行けるのが、便利でしたし気持ちよかったです。陶器と流木で出来たウインドチャイム、瓢箪スピーカー、そして針原修さんの「流木の鳥」。オープン当初のclassicoを象徴するもの、それは僕の鎌倉時代の生活を象徴していたものであると言ってもいいと思います。「谷中にあるのにんだか海の近くにあるお店の様な感じがしますね」と言われることがありますが、そんなことが影響しているのかも知れません。ウインドチャイムと瓢箪スピーカーは、横浜山下町に住んでいた頃に友人からいただいた贈り物でした。山下町時代も部屋に飾ってはいましたが、鎌倉の住まいの方がしっくり馴染んでいました。

 

 

 

針原修「流木の鳥」 2020100405 OHC-0373   ¥12.000+Tax  Size : W17cm × H13cm × D5cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

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針原修「流木の鳥」 2020100406 OHC-0374   ¥12.000+Tax  Size : W16cm × H14cm × D5cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

2006年、いよいよclassicoをオープンすることになりました。内装工事もほぼ終わりひと息ついたころ、その温めていた電話番号のメモを握りしめ、電話してみましたが、時すでに遅し。事務所は移転しており、連絡がつかなくなっていました。インターネットで調べても役立つ情報を得る事が出来ず、オープンの日を迎えました。classicoには何らかの出会いを期待して、だたひとつの「流木の鳥」を飾りました。オープンから1か月程たった頃、針原さんの個展が行われる事を知りました。個展にうかがった際に「流木の鳥」をひとつ購入し、針原さんへのお手紙を託して帰りました。数日たったある日、針原さんからファックスが届きました。「谷中界隈は子供の頃より慣れ親しんだ町であり、地元地域で作品を紹介していただけるのは嬉しいです。お店にうかがいます」という内容のファックスでした。とても嬉しく、そわそわワクワクして待ちました。田端在住の針原さんは、自転車でご来店になりました。classicoを見て気に入っていただき、展開が始まりました。針原修さんは、グラフィックデザイナーとしての仕事に従事しながら、30年以上に渡って「流木の鳥」の製作に情熱を注いでいます。針原修デザイン室には沢山の流木がストックしてあります。台風の後など海岸で拾い集めた流木を丁寧に洗い、時間をかけて乾燥させます。そして、流木それぞれの自然な形、素材感や色を活かし、創造しながら命を吹き込んでいきます。これまでclassicoで沢山の「流木の鳥」を扱ってきましたが、ひとつひとつの作品に個性を感じます。もともと流木が持つ個性に針原さんから吹き込まれた命が宿り、それぞれ「流木の鳥」としての個性になります。「流木の鳥」は何に使う道具?というわけではないですが、生活を楽しむ道具としてのクラフトであると思います。是非自分だけの「流木の鳥」を見つけてください。

 

 

 

針原修「流木の鳥」 2020100407 OHC-0375   ¥12.000+Tax  Size : W14cm × H13cm × D5cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

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針原修「流木の鳥」 2020100408 OHC-0376   ¥13.000+Tax  Size : W15cm × H14cm × D4cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

Mailでもご注文をうけたまわることができます。ご注文を希望する商品の詳細(ブランド、品名・色名もお願いします)、サイズ(サイズ表記に横線が入っている場合は完売となります。ご了承ください)と点数、ご配送をご希望する〠&ご住所、お電話番号、お名前をご明記いただき、こちらのメールアドレス(classico_life@icloud.com)にご連絡をお願いいたします。お待ちいたしております。

 

 

 

針原修「流木の鳥」 2020100409⭐ OHC-0377  ¥16.000+Tax  Size : W17cm × H15cm × D7cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

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針原修「流木の鳥」 2020100410⭐ OHC-0378  ¥16.000+Tax  Size : W17cm × H16cm × D7cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

針原修さんの「流木の鳥」は、桐生にある系列店urarakaでもお取り扱いしています。お近くの方はurarakaにてお買い求めください。

uraraka 〒376-0011群馬県桐生市相生町1-195-7 Tel : 0277-52-5250 営業日&営業時間については Instagram をご確認ください。

 

 

 

 

針原修「流木の鳥」 2020100411 OHC-0379   ¥16.000+Tax  Size : W19cm × H18cm × D6cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

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針原修「流木の鳥」 2020100412 OHC-0380   ¥17.000+Tax  Size : W20cm × H20cm × D8cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

| 14:00 |
針原修「流木の鳥」

 

classicoでは久しぶりになりますかね。針原修さんの「流木の鳥」がclassicoにやってまいりました。今回もいずれ劣らぬ精鋭揃い!

 

 

 

針原修「流木の鳥」 2020090601 OHC-0359   ¥11.000+Tax  Size : W15cm × H12cm × D4cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

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針原修「流木の鳥」 2020090602 OHC-0360   ¥12.000+Tax  Size : W17cm × H13cm × D6cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

針原修さんの「流木の鳥」と出会いは、2002年のこと。青山にあったダ・ドリアデというインテリアショップにて、ヨーロッパの一流デザイナーの家具や作品がたくさん展示・ディスプレイされている中に「流木の鳥」も飾られ、販売されていました。時間を忘れて夢中で見ていたことと思います。その時には購入せに帰ったのですが、後になって後悔しました。2002年の5月、ダ・ドリアデにてはじめて「流木の鳥」を購入。当時は横浜山下町から鎌倉に引っ越して数ヶ月のころ。海辺の生活に愛着を感じ始めていたので、余計にこの「流木の鳥」に思い入れを感じたのだと思います。疲れて帰った時、落ち込んだ時など、ふとこの「流木の鳥」を眺めると、気持ちが癒され、励まされました。鎌倉の暮らしの中では一番愛着を感じていましたし、大切にしていました。そして、いつか自分でお店を開く時、針原修さんの「流木の鳥」をお取り扱いしたい!という気持ちが芽生え、次第に強くなっていきました。1、2年程経ったある日、たまたまダ・ドリアデに立ち寄りました。そのとき、「流木の鳥」は数点しか飾られていなく、しかも非売品となっていました。もう商品として扱わなくなってしまったという事でした。とても残念な思いで帰りました。その後、また立ち寄った際に、ダ・ドリアデのスタッフの方に針原さんの連絡先を教えていただき、いつの日にか自分でお店を開くときのために大切に温めていました。

 

 

 

針原修「流木の鳥」 2020090603 OHC-0361   ¥12.000+Tax  Size : W17cm × H13cm × D5cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

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針原修「流木の鳥」 2020090604 OHC-0362   ¥13.000+Tax  Size : W19cm × H13cm × D5cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

2006年に僕が谷中にてclassicoをオープンする前は、4年程鎌倉に住んでいました。若宮大路から長谷へ抜ける由比ケ浜通り沿いにある小さな雑居ビルの3階。由比ケ浜までは歩いて7分程と近かったこともあり、たまにはロングボードを楽しんだりしました。家からウエットスーツ、ビーサンのままロングボードを抱えて行けるのが、便利でしたし気持ちよかったです。陶器と流木で出来たウインドチャイム、瓢箪スピーカー、そして針原修さんの「流木の鳥」。オープン当初のclassicoを象徴するもの、それは僕の鎌倉時代の生活を象徴していたものであると言ってもいいと思います。「谷中にあるのにんだか海の近くにあるお店の様な感じがしますね」と言われることがありますが、そんなことが影響しているのかも知れません。ウインドチャイムと瓢箪スピーカーは、横浜山下町に住んでいた頃に友人からいただいた贈り物でした。山下町時代も部屋に飾ってはいましたが、鎌倉の住まいの方がしっくり馴染んでいました。

 

 

 

針原修「流木の鳥」 2020090605 OHC-0363   ¥13.000+Tax  Size : W19cm × H13cm × D5cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

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針原修「流木の鳥」 2020090606 OHC-0364   ¥13.000+Tax  Size : W18cm × H14cm × D5cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

2006年、いよいよclassicoをオープンすることになりました。内装工事もほぼ終わりひと息ついたころ、その温めていた電話番号のメモを握りしめ、電話してみましたが、時すでに遅し。事務所は移転しており、連絡がつかなくなっていました。インターネットで調べても役立つ情報を得る事が出来ず、オープンの日を迎えました。classicoには何らかの出会いを期待して、だたひとつの「流木の鳥」を飾りました。オープンから1か月程たった頃、針原さんの個展が行われる事を知りました。個展にうかがった際に「流木の鳥」をひとつ購入し、針原さんへのお手紙を託して帰りました。数日たったある日、針原さんからファックスが届きました。「谷中界隈は子供の頃より慣れ親しんだ町であり、地元地域で作品を紹介していただけるのは嬉しいです。お店にうかがいます」という内容のファックスでした。とても嬉しく、そわそわワクワクして待ちました。田端在住の針原さんは、自転車でご来店になりました。classicoを見て気に入っていただき、展開が始まりました。針原修さんは、グラフィックデザイナーとしての仕事に従事しながら、30年以上に渡って「流木の鳥」の製作に情熱を注いでいます。針原修デザイン室には沢山の流木がストックしてあります。台風の後など海岸で拾い集めた流木を丁寧に洗い、時間をかけて乾燥させます。そして、流木それぞれの自然な形、素材感や色を活かし、創造しながら命を吹き込んでいきます。これまでclassicoで沢山の「流木の鳥」を扱ってきましたが、ひとつひとつの作品に個性を感じます。もともと流木が持つ個性に針原さんから吹き込まれた命が宿り、それぞれ「流木の鳥」としての個性になります。「流木の鳥」は何に使う道具?というわけではないですが、生活を楽しむ道具としてのクラフトであると思います。是非自分だけの「流木の鳥」を見つけてください。

 

 

針原修「流木の鳥」 2020090607 OHC-0365   ¥13.000+Tax  Size : W18cm × H14cm × D5cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

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針原修「流木の鳥」 2020090608 OHC-0366   ¥13.000+Tax  Size : W18cm × H15cm × D5cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

Mailでもご注文をうけたまわることができます。ご注文を希望する商品の詳細(ブランド、品名・色名もお願いします)、サイズ(サイズ表記に横線が入っている場合は完売となります。ご了承ください)と点数、ご配送をご希望する〠&ご住所、お電話番号、お名前をご明記いただき、こちらのメールアドレス(classico_life@icloud.com)にご連絡をお願いいたします。お待ちいたしております。

 

 

 

針原修「流木の鳥」 2020090609 OHC-0367   ¥13.000+Tax  Size : W16cm × H16cm × D4cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

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針原修「流木の鳥」 2020090610 OHC-0368   ¥14.000+Tax  Size : W20cm × H16cm × D5cm Hand Crafted by Osamu Harihara.

 

 

 

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