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2022 World Cup Japan vs Spain

 

いやぁ〜、痺れました。涙腺もチョチョぎれました。なんとなんと優勝候補の1角、スペインまで破りました。ありがとうジャパン!

 

 

昨夜はいつもの様に22:15頃に帰宅。千草(妻)の内助の功もあり、入浴後の家事はそこそこにして、23:00過ぎには床に就きました。今朝は3:50に起床。こたつをあたため準備をしていたら、千草も起きてきました。娘たちにも声を掛けましたが、起きてきません。

 

結局、千草とふたりで観ることになりました。スリーバックでのスタート。谷口選手が初出場。スペイン・レアルソシエダでプレーしている久保選手もスタメンに戻ってきました。久保選手は日頃対戦している選手が多いので、特徴がよく分かっていることでしょう。両チーム共に東京オリンピックに出場していたメンバーが多く、日本の選手にとってはリベンジマッチとなります。負けられません!

 

 

試合開始から日本はハイプレスに行くものの、スペインは流石ですね。ハイプレスを交わしながらボールを繋ぎ、まわしていきます。ドイツ戦の前半ほどの圧倒的脅威は感じなかったですが。と、思っているうちにモラタに先制点を決められてしまいました。うぅ。それでも何とか前半は1失点に凌ぐことができました。きっと想定の範囲内なのでしょう。後半どのような戦略で臨むのか?楽しみ。

 

そして後半開始から動いてきました。堂安選手と三苫選手が交代出場。この交代が見事にハマりましたねぇ〜。後半3分、前田選手のプレスをかけ、伊藤選手が競り合ってマイボールに。堂安選手が「俺のコース」と言うほど得意な位置で強烈なシュート!GKウナイシモンの右手を掠めて同点ゴールを叩き込みました。ドイツ戦に続いて、堂安選手が日本の攻撃のスイッチを入れてくれた感じです。

 

 

同点でも御の字。そう思いかけていたら、えっ、あれ、あれ。入っちゃった〜。ビックリ!でも、ゴールライン割ってたんじゃ。VARによる判定となるものの、きっとノーゴールでしょ。諦めかけていたけど、認められちゃった!えぇ〜すごい。まさにミラクル!堂安選手が右からシュート性のボールを送り込み、左に流れたボールをゴールラインギリギリで折り返し、田中(碧)選手が押し込んだゴール。森保監督の采配は、今大会大当たり!神掛かっていますね。その後、後半の残り40分間+ロスタイムの7分が長く感じられました。負傷していた富保選手、最後には遠藤(航)選手まで出場し、守備に安定感をもたらしてくれました。本当によく頑張りました!

 

同時刻に行われていたドイツ VS コスタリカの試合経過も刻一刻と移り変わり、ハラハラどきどき。でも最後には日本がグループEを1位通過となりました。誰がこんな結果を予想したでしょうか?コスタリカ戦の敗北も含めて、本当にドラマチックな展開でした。

 

 

グループ E を1位で通過した日本が、目標としているベスト 8を目指して戦う相手はクロアチア。前回ワールドカップの準優勝チーム。と言っても今回ワールドカップの戦績はモロッコとベルギーに引き分け。カナダに1勝しただけ。優勝候補ドイツのドイツとスペインに勝った日本は、恐れることはない。もちろん森保監督をはじめ、日本の選手・スタッフを含め、浮かれたり慢心していたりすることはないでしょう。チーム一丸となって闘ってくれることと思います。クロアチア戦の勝利を信じて、応援してまいりましょう。

 

 

| 17:00 |
2022 World Cup Japan vs Germany

 

いやぁ〜感動しました。やってくれましたね。ワールドカップ初戦でドイツを破る大金星でした。ありがとう!日本代表のみなさん。

 

 

昨夜はclassico閉店後にいつものように桐生へ...。我が家に到着したのは22:15頃。サッカー好きな次女がコタツに入ってひとりテレビを観ていました。僕も加わり、サッカー観戦。2022年ワールドカップ、日本代表の初戦ドイツ戦です。ドイツが強い!圧倒的に強い!ヒヤヒヤしながら前半が終わりました。なぜ権田選手がスタメン?ここは、シュミット選手でしょ。だからPK取られて0 : 1になっちまったじゃね〜か!なんて思いながらハーフタイムに朝食の下ごしらえ。次女は眠気に勝てずに就寝。後半はひとりで観ることに。

 

後半もヒヤヒヤ。していたものの、あれっ?少しずつ日本の流れに。3バックにしてから日本がイキイキしてきたぞ!と思っていたら、あれよあれよとオフェンスの選手が交代で投入されて、森保監督らしくない采配じゃない?ディフェンス大丈夫?ところが左WBに入った三苫選手のドリブルから南野選手に繋がってクロス〜ノイヤー選手が弾いたところを堂安選手がシュート!ヤッターーー堂安選手。もう同点で充分だよ。なんて思っていたのに、板倉選手が前線に繰り出したパスを浅野選手が見事なトラップ。えっ?と思っているうちに決めちゃいました。マジで?スゴッ!浅野選手があんなシュートを決めてくれるなんて。もう感動で、涙うるうる状態。

(権田選手は挽回するようなスーパーセーブ連発でしたね。失礼いたしました。でも次の試合ではシュミットダニエルに期待したい)

 

残り時間の長かったこと。ロスタイム7分?実際には8分以上。でもよく耐えました。素晴らしい試合、素晴らしい勝利!こんな感動的な試合、久しぶりに観ました。選手もサポーターのみなさんも日本中も歓喜の渦といった感じですが、選手たちに油断はきっとないでしょう。ドイツに勝って、決勝トーナメントへは近付いたけど、まだ何も決まってはいません。ロサンジェルスオリンピックのU23日本代表のように2勝1敗でも決勝トーナメントに進めないこともあるから。次のコスタリカ戦もチーム一丸となって臨みましょう。

 

昨夜の試合を観終えて、高揚する気持ちを抑え切れないほどでした。ありがとう!と感謝の気持ちが湧いてきました。大きな感動とともに勇気をいただきました。classicoを始めてからいつの間にか16年。55歳になりました。でも、まだまだこれから。諦めるのは早い。守りに入るだけではなく、責める気持ちも忘れずに頑張ろう!改めて感じさせてもらった夜。また今日からも頑張って行きます。

 

| 18:00 |
日本 VS ポーランド@さんさき坂カフェ

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スタジアムもさんさき坂カフェもブーイングの嵐。そして、日本代表は決勝トーナメント進出が決定。ベルギー戦に真価が問われる。

 

みなさん、ワールドカップ中継、観ていますか?ワールドカップが開催されているロシアとの時差の関係もあり、試合が日本時間では深夜に行われることが多く、寝不足気味...という方も多いのではないでしょうか?僕は無理せず日本戦を中心に観戦しています。ほかの試合については、起きている時間帯に放送されていれば観るという感じ。いい試合だったり興味がある試合は、ついつい引き込まれて夜遅くまで...という日もありますけどね。昨夜はclassico閉店後ちょっと残業。用事を済ませてから、セネガル戦に続いて、さんさき坂カフェに行きました。さんさき坂カフェでは日本戦のみプロジェクターを使ったワールドカップ観戦イベントを開催しています。

 

さんさき坂カフェ 東京都台東区谷中5-4-14穴田ビル1F Open : 11:00〜0:00(月〜土)11:00〜19:00(日) Tel : 03-3822-0527

 

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22:30頃に到着。カウンターに座り、生ビールを注文。プロジェクターでは、試合開始前の予告番組が映し出されていました。生ビールで喉を潤しながら観ていると、徐々ぬ気分が高まっていきます。そのうちに谷中キッテ通りねこたま会会長の稲田さんも到着。一緒にテーブル席に移動し、23:00からのキックオフを待ちました。そして、選手入場。あらかじめ伝えられていた通り、日本代表はスターティングメンバーを6人入れ替えてきました。疲労がたまっていると思われる選手を休ませて、決勝トーナメントに進んだ時にベストな状態で臨めるようにという配慮から西野監督が決断したスターティングメンバーです。(僕は個人的には武藤選手に期待していました。)そして間も無くキックオフ。さんさき坂カフェには続々とお客さんが集まってきて、いつの間にか満席となっていました。

 

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6人もスターティングメンバーを入れ替えた影響か、これまでの2戦と比べるとコンビネーションが今ひとつという印象。時折チャンスを迎えるものの何かやってくれそう!という迫力・パワーが感じられません。うぅ...面白くないという時間帯が続きます。盛り上がったのは、川嶋選手のビックセーブ!くらい。そして、後半ポーランドにフリーキックから先制点を許してしまいました。でも大丈夫。きっと大丈夫。これまでのように選手交代で流れを引き寄せ、同点にしてくれるはず。そう信じていました。宇佐美選手OUT→乾選手IN。一気に期待が高まります。きっと最後のカードは、本田選手香川選手か香川選手なはず。決めてくれよ〜。と思っていたら、何やら動きがありました。同時刻に行われていたコロンビアVSセネガルの試合で、コロンビアが先制したらしい。なぬ?しかし、このまま試合が終わってもフェアプレーポインとやらで日本は決勝トーナメントに進めるんだとか。まぁでも負けるわけにはいかないっしょ。何としても同点に追いつかなきゃ。グループ1位で決勝トーナメントに行こうよ!そう思っていました。きっとみんなもそうだよね。先制点を挙げたポーランドは波に乗ったのか、カウンター攻撃に勢いがあります。おいおい...。2点差になったら、決勝トーナメントに進めなくなるよ!そして西野監督は決断したようです。えっ。武藤選手OUT→長谷部選手IN。そこからはみなさまもご存知の通り、自陣でボールを回して時間稼ぎに終始しました。ポーランドも察したのか、ボールを追わなくなってしまいました。試合会場もさんさき坂カフェも大ブーイング。日本代表の奮起を期待して、セネガルを応援する人まで居たほどです。テレビ観戦している僕たちはまぁ良いとしても、わざわざこの試合を観にロシアに行った人たちはどう思うのだろうか?こんなつまらない試合を見せられて。観客に失礼だと思わないのか?そんな風に思ってしまいました。結局そのまま試合終了。コロンビアVSセネガルの試合もそのまま試合終了となり、コロンビアが首位、日本が2位で決勝トーナメント進出が決まりました。もやもやした気持ちのまま、帰宅 〜 就寝。

 

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ロスタイムも含めたラスト10分。時間稼ぎのボール回しについては、賛否両論あるようです。「否」についてはもちろん同意見。ですが、「賛」についても分からないでもありません。昨夜は日本代表の戦い方に憤慨していましたが、西野監督にしても苦渋の判断だった模様。6人もスターティングメンバーを入れ替えたことはプラン通りだったとしても、岡崎選手の負傷交代から歯車が狂い始め、失点。暑さからくる消耗もあるでしょうし、3戦ともフル出場している選手もいるわけです。もし追いついて同点となったとしてもコロンビアには勝ち点で及ばず、何れにしても2位には変わりありません。ポーランドの勢いからして、同点に追いつくというより、さらに失点するという可能性の方が高かったかも知れません。そう思って、西野監督や選手達も責めるのは止めることにしました。

 

初戦のコロンビア戦、2戦目のセネガル戦の日本代表の戦いぶりを観て、日本代表のファンになってくれた世界中のサッカーファンを失望させてしまったことには間違い無いでしょう。ポーランド戦には出場せず、充分な休養を得た選手達も、ポーランド戦で期待に応えることができず不甲斐の無い試合をしてしまった選手達も、初のベスト8進出へのチャレンジとなるベルギー戦には死に物狂いで頑張ってくれるはず。ベルギーは今や世界有数の強豪国。ジャイアントキリングを見せて欲しい。みんなで日本代表を応援しましょう!

 

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| 20:00 |
日本 VS セネガル@さんさき坂カフェ

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朝方0:00からさんさき坂カフェにてワールドカップ日本 VS セネガルを観戦しました。いやぁ〜感動でした。 ガンバレ、ニッポン!

 

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みなさんはワールドカップのテレビ中継を観ていますか?ほとんどの試合を観ていて、寝不足気味という方も多いかも知れませんね。僕は無理せず、日本戦を中心に観ています。単身赴任中のアパートに居て、テレビを付けたら放送中だったという場合は、ほかの試合も観ていますけどね。6/19(火)日本の初戦コロンビア戦の際には、群馬県桐生市にある我が家に居ました。我が家では(意図的に)テレビを置いていないので、テレビ中継を見ることができません。おまけにその頃(21:00〜)は、子供達(チハとチオ)を寝かしつけているので、(試合経過が気になりながらも)まぁ仕方ないかと諦めていました。ようやくふたりとも眠りに就いて、起き上がったのが22:00頃。食卓の後片付けや翌日の朝食の準備を終えたChiguから、ラジオ中継をやっているよと教えてもらい、仕事をしながら聞き入りました。後半が始まったばかりという時間帯。日本1--1コロンビアという状況でした。おぉ、頑張っているなぁ。引き分けでも十分だよ。と思いながら、とにかく追加点を入れられないようにと願い続けました。本田選手が後半途中から入り、間もなくのこと。本田選手のコーナーキックから大迫選手がヘディングシュート。ゴーーーーーーーーーーーール!えっ、マジ?えーーーーーーーーーーーーっ、スゲェ!大興奮。まさか、まさか、勝っちゃうん?勝っちゃうの?そしてタイムアップの笛。いやぁ〜、嬉しかった!

 

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さんさき坂カフェは、千駄木駅から上野桜木方面へと上がっていく三崎坂途中にあるカフェ。毎月開催している谷中キッテ通りの店主会・ねこたま会の流れで、谷中キッテ通り会長ライムライト稲田さんに連れられて、何度か飲みに行ったことがありました。前回、稲田さんとふたりで飲みに行った際に、さんさき坂カフェ店内でプロジェクターを使ったワールドカップ観戦イベントがあることを知り、興味を持っていたんです。残念ながら初戦のコロンビア戦の際は、桐生の我が家にいて実現できませんでしたが、2戦目のセネガル戦なら行けるかも...と思い、6/21(木)のねこたま会の時に稲田さんに聞いたら、「あぁ、行くよ。コロンビア戦も観に行ったんだ。」とのこと。それなら心強い。ということで、僕も行くことにしたんです。もともと谷中育ちで、サッカー好きの中村なづきさん(アクセサリー作家として活動中)も誘ったところ、「行きます!」ということで、合流することになりました。そしていよいよ...。

 

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23:30過ぎにさんさき坂カフェに到着。夜遅い時間にも関わらず、たくさんのお客さんで賑わっていました。間も無く中村なづきさん、へび道にて爬虫類両生類研究所8分室というカフェを営んでいる宮本あやこさんとご一緒に到着。稲田さんも合流して、4人で観戦することになりました。4人で「かんぱ〜い!」そして、24:00。いよいよ日本 VS セネガルの試合がキックオフとなりました。やっぱりひとりで観るのとは違いますね。盛り上がります。しかも大画面、大音量ですから。セネガルに先制点を入れられた時には「あぁ〜っ...。」と、店内は一瞬意気消沈ムードとなりましたが、今回の日本代表のはこれまでとは違いますね。逆境に立ち受かっていくパワーを感じます。そして、柴崎選手から長友選手へのロングフィード〜乾選手らしいシュートが決まりました。ゴーーーーーーーーーーール!おぉ、イエ〜イ!(みんなでハイタッチ)後半また失点するも、日本代表選手はパスをつなぎ、果敢に攻めていきます。香川選手OUT - 本田選手IN。そして、やってくれましたよ。持ってる男は違います。乾選手のクロス〜中で岡崎選手がつぶれ〜本田選手がシュート。ゴーーーーーーーーーーール!イエ〜イ!(再びハイタッチ)このまま試合終了となりました。勝ち点3を上げられなかったのは残念でしたが、2回もリードされて、同点に追いついた日本代表のたくましさ、頼もしさを感じました。感動をありがとう!

 

さぁ、次は6/26(木)23:00〜、グループステージ最終戦、ポーランド戦となります。これまでの日本代表の戦いぶりを「奇跡!」と称する人が多いようです。実際、僕もコロンビア戦を勝利した時には、そう思っていました。ところが西野監督は「奇跡」ではないのだと。きちんと対策を練り、実行することができたからこその結果だということです。セネガル戦についても同様。選手交代が見事に当たるのも西野監督からすれば必然ということなのでしょう。2連敗しているポーランドは、すでに予選敗退が決まり、モチベーションが低下しているだろうと僕は予想していましたが、決してそんなことはないようです。日本では楽観的なムードが漂っていますが、西野監督は、選手達は、油断せずに、きちんと作戦を練り、万全な状態で戦いに臨むはず。みんなで熱い熱いエールを送りましょう。僕は、6/26(木)もさんさき坂カフェからエールを送ろうと思っています。谷根千界隈にお住いのみなさん、ご一緒にいかがですか

 

さんさき坂カフェ 東京都台東区谷中5-4-14穴田ビル1F Open : 11:00〜0:00(月〜土)11:00〜19:00(日) Tel : 03-3822-0527 

 

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| 10:00 |
河岸段丘ハーフマラソン

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昨日のclassico blogにてお伝えいたしました通り、本日はオープンまで猶予をいただき、ハーフマラソンを走りました。もしかしてその時間帯までにご来店いただいたお客様もいらっしゃるかも知れません。ご迷惑をお掛けいたしまして、申し訳ございませんでした。

 

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| 23:00 |
2016上州太田スバルマラソン

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昨日のclassico blogにて告知いたしました様に本日は私用によりオープンを遅らせていただきました。ご迷惑をお掛けいたしました。

 

僕がclassicoを始める前、30代前半から後半に掛けて毎年フルマラソンを2レース走っていました。マラソンの大会というのは日曜日に開催されることが多いのですが、勤めていたショップ(会社)がシフト制だったので、あらかじめ申請しておくとお休みをいただくことが出来たのです。ホノルル(2回)から始まり、荒川(3回)、長野、河口湖、筑波、那覇など...。独立し、classicoを始めてからは、レースに出場するためにお休みをいただく勇気がなく、諦めていました。いつかはまたレースに参加したいと心に秘めながら...。

 

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昨年の11月3日火曜日は祝日、そして群馬県民の日でした。ちぐ(奥さん)の出身地である前橋市で群馬県民マラソンがあると知り、もともと火曜日は店休日だしお休みしようと決断しました。いきなりフルマラソンは無理なので、10キロマラソンにエントリー。ちぐも同じく10キロにエントリー。ちぐは初のマラソン参加です。お互いに練習をし、前の週には二人でマラソンコースをお試しラン。結果、二人とも目標タイム(低い目標ですが)1時間を切ることが出来ました。来年はハーフマラソンに挑戦しよう!と二人で誓ったのです。今年の春に高崎市で開催された大会のハーフマラソンにエントリーしていたのですが、二人とも体調不良にて断念しました。

 

昨年、僕とちぐがマラソン大会に参加している間、子供達を前橋にあるちぐの実家にて預かっていただきました。大会に参加する場合、そうせざるを得ません。会場に来てもらって応援してもらいたい気持ちもありますが、待ち時間が長くなってしまうのもまだ小さな子供達にとっては苦痛ですから。お父さん、お母さんにあまり負担にならない様に、出来るだけ近隣(群馬県)の大会をリサーチ。桐生市からも程近い太田市で開催される大会 2016上州太田スバルマラソンにエントリーしました。種目は二人ともハーフマラソン。

 

太田なら桐生との往復で使っている東武特急りょうもう号も通っているから安心。スタートは8:00から。予想タイムは2時間から2時間半。太田からりょうもう号に乗って北千住で地下鉄千代田線に乗り換え。いつも通っているジムでシャワーを浴びたとしても14:30にはclassicoをオープンさせることが出来るかなという計算でした。(私用にてオープンが遅くなってしまうのは心苦しいのですが )

 

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エントリーはしたものの切羽詰らないと頑張らない性格のためトレーニングはなかなか始まらず。結局1か月くらい前になってようやく練習開始。ちぐとは桐生にて一緒に1時間ラン。あとはジムにあるドレッドミルにて30分ラン、1時間ラン。ちぐは1時間半ランを1回、あとは30分ランを何度かしたそうです。僕は昨夜のclassico閉店後に桐生の我が家に帰宅し1泊。そして今日本番を迎えました。

 

5時に起きて軽めの朝食。身支度を整え車で太田に移動しました。駐車場に車を停めて送迎バスにて会場に到着。着替え、アップしてスタート地点に向かいます。朝方は曇っていたものの徐々に晴れてきました。爽やかな秋晴れ。気持ちいいです。いよいよスタート!

 

最初はちぐと一緒に走っていました。後ろから付いてきていると思っていたのですが、徐々に遅れてしまった様です。僕はといえばマイペース。いつも練習で走っているペースで走っていると案外余裕がありました。ところがやはり練習不足でしたね。18キロ過ぎあたりから脚が、膝あたりがキツくなってきました。途中までは2時間切れるかな?という雰囲気だったのに、終わってみると2時間4分少々。1キロ6分以内というペースはキープできましたが、2時間以内という目標は達成することが出来ませんでした。ちぐは僕より10分程遅れてゴール!でも完走することが出来て良かったね。ちぐのゴールの瞬間をiPhoneで撮った!のですが、レンズが汗で曇っていたようです。紗が掛かった様になってしまいました。次回はもう少し練習を積んで、二人揃って2時間を切りたいと思っています。そして、いずれはフルマラソン!(ホノルルマラソンを一緒に走ろうとよく話しています。)目指して、頑張っていきますよぉ〜。

 

ゴールの後、参加賞・完走証を受け取り、着替え・身支度。送迎バスに乗り駐車場に向かいました。ちぐに太田駅まで送ってもらい、太田駅から東武特急りょうもう号に乗り込みました。本当は北千住駅から地下鉄に乗り西日暮里駅で途中下車。ジムでシャワーを浴びてから出勤するつもりでしたが、カラッとした天候のため汗が引いているのを感じました。結局、途中下車せずにそのまま千駄木駅へ...。classicoに出勤。13:30頃にはclassicoをオープンすることが出来ました。もしかしたら12:00過ぎにご来店いただいたお客様もいたかも知れませんね。せっかくご来店いただいたのに、本当に申し訳ございませんでした。またのご来店をお待ちいたしております。

 

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| 23:00 |
2014 FIFA WORLD CUP BRAZIL
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残念ながら本日、日本代表の2014 FIFA WORLD CUP BRAZILの闘いの幕が閉じた。日本 1 - 4 コロンビア。日本代表の選手達、お疲れ様でした。コロンビアの試合運びはあまりにも巧みで、逆に我が日本代表を率いる監督の無力さが情けなく感じられた程。コートジボワール戦、ギリシャ戦もしかり。前回ワールドカップではベスト16入りし、決勝トーナメント一回戦のパラグアイ戦で惜しくもPK負け。ベスト8目前まで辿り着いたのです。でも、その守備的な戦いに選手達は納得がいかず。その先へ進むため、攻撃的なサッカーを目指すための監督選びは難航し、後手を踏み、決まったのはザッケローニ監督。選考の際には、今回コロンビアを率いていたペケルマン監督も候補として上がっていたものの、後手を踏んだたため逃してしまったのだとか。あぁ、我が国の監督がペケルマンだったら...。そんな「たられば」の話をしても仕方が無いのですが、肝心なのはこれからですね。1分け2敗、グループリーグ最下位という屈辱的な結果を経て、さぁ、日本サッカーの進むべき道は?どんな戦い方なのか?そして監督選びは?すでに各国では次期監督選びが進行しており、日本代表の監督もほぼ内定の状況と言われていますが、果たしてその監督で本当に良いのだろうか?次回のワールドカップで,同じ様な失敗を繰り返さないために、日本サッカー協会には考えていただきたいものです。もちろん実際にプレーをするのは監督ではありませんから、各選手にはそれぞれの所属クラブに戻り、次回ワールドカップを目標に頑張っていただきたい。特にビッグ3と呼ばれる本田選手、香川選手、長友選手には、奮起を期待したいです。そして、選手達にはJリーグからヨーロッパへと次々と羽ばたいて、揉まれて,経験を積んで、大きく成長していただきたい。もちろん日本代表の基盤となるJリーグと各クラブの発展があってこそだと思いますが...。「ワールドカップ優勝!」という目標を現実とするために、前を向いて進んでいきましょう。(僕の様な者がこんな偉そうなことをあれこれ書きまして、申し訳ございません。日本代表を愛するが故。お許しいただけたら幸いです。)

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| 23:20 |
2014 FIFA WORLD CUP BRAZIL
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日本国民の多くのみなさんが,テレビの前で応援していたことでしょう。僕も出勤準備やらあれこれ用事を先に済ませて、10:00ちょっと前から観戦しましたよ!2014 FIFA WORLD CUP BRAZIL。日本代表の初戦となるコートジボワール戦。前半16分、本田圭介選手の見事なゴールが決まり、後半途中までリードを守ると、日本代表の勝利を確信していました。後半17分、ドログバ登場!

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その瞬間から、スイッチが入った様にコートジボワール選手達の動きが活性化。後半19分,21分と立て続けに同じ様なかたちでコートジボワールに得点を許してしまいました。あぁ。後半30分、日本時間の11:30頃、ついに出勤しなければならないリミットの時間を迎え、スイッチが入ったままのポータブルラジオを自転車のかごに乗せ、出発。classicoに到着してからもオープン準備を整えながら、奇跡を信じて応援していました。しかし...思いは届かず。残念ながら1 - 2のままタイムアップの笛は鳴ってしまいました。残念!コートジボワール代表ラムーシ監督の采配はずばり的中し、ザッケロー二監督の采配は空転してしまいました。遠藤選手、大久保選手の投入も実りませんでした。リードされてから、前線の選手達の配置が二転三転してしまったのはザッケローニ監督の迷いからでしょうか?選手達も戸惑っている様でした。初戦を落としてしまうと予選を突破する可能性は低いと言われてはいますが、可能性が無いわけではありません。ギリシャ戦、コロンビア戦の2試合に勝つのみ。諦めること無く、みんなで応援しましょう!頑張れ,ニッポン。

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| 23:00 |
祝! ワールドカップ出場決定。
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祝! ワールドカップ出場決定。一番乗りだそうです。冷や冷やする時間帯もありましたが、最後には決めてくれました。本田選手!

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今年3月にアウェーで開催された2014年ブラジル・ワールドカップ最終予選ヨルダン戦は1-2で敗戦。ワールドカップ出場は、(今日)ホームで行われるオーストラリア戦へと持ち越しになりました。今日勝つか引き分ければ、ワールドカップ出場が決定。もし敗れたとしてもほかのチームの結果次第では出場が決定する可能性があり、もし今日決まらなくても次節アウエーで行われるイラク戦で勝ち点を挙げれば出場が決定するという日本にとってはたいへん有利な状況。ヨルダン戦に続き、先日の親善試合ブルガリア戦でも敗戦。余裕がある状況の中、気の緩みが無かったとは言えないかも知れません。ヨーロッパの名門インテルで活躍する長友選手、昨日合流したばかりの本田選手が気合いを注入したようです。ホームでワールドカップ出場が決まれば、初めてのこと。今日、テレビに映っていた試合前の選手の表情からは、この試合でワールドカップ出場を決めてやろうという気持ちが充分すぎる程伝わってきました。

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昨日合流したばかりの本田選手、岡崎選手、そしてヨルダン戦は負傷のため欠場していた長友選手も先発メンバー入りし、日本代表はベストメンバーが揃いました。現在の日本代表は過去最高ではないかと言われる程のメンバーが揃うチーム。本田選手、岡崎選手のコンディションが気になるものの、否が応でも期待は高まります。そして、いよいよキックオフ。日本は何度もチャンスを迎えるものの相手チームの名ゴールキーパー、シュオーツァーにセーブされ、なかなかゴールを決めることができず。オーストラリアはロングパスを前線に放り込んでくるカウンター主体のチーム。日本代表はそのカウンター対策が功を奏し、日本のペースで試合が進みました。後半開始からも選手交代は無く、スタメンのまま。オーストラリアはなかなかシュートまで持ち込めない展開が続きました。このまま引き分けで終わるのかなぁ...と思っていた頃、初めての選手交代がありました。右サイドバックの前田選手に代わって投入されたのはセンターバックの栗原選手。吉田選手と栗原選手がセンターを守り、紺野選手が左サイドに入り、長友選手が左MFに移動。栗原選手が入ったことで、3バックに変更したと思い込んだ右サイドバックの内田選手。ポジションを上げた背後のスペースをオーストラリアのMFオアーに突かれ、オアーが放ったクロスはおそらく内田選手の足に当たってコースが変わり、日本のゴールへと吸い込まれてしまった。残り時間は9分程。あぁ...このまま終わってしまうのか。これまで順調に進んできたワールドカップへの道が、ここに来て閉ざされていくことをイメージしてしまいました。そして、後半45分、遠藤選手のコーナーキック。ショートコーナーを選択し、本田選手へ。本田選手が上げた低いクロスが相手MFの手に当たり、PKを宣告する主審の笛の音が! ペナルティスポットにボールを置いたのは、PK職人の遠藤選手ではなく、PKを奪取した本田選手でした。試合で活躍した選手が、大事な場面でPKを外すと言うことはよくあること。でも、本田選手は違っていました。ど真ん中に蹴り込み、同点となるPKを決めてくれました。かかるプレッシャーは相当なものだったはず。流石!本田選手、"持ってます"ねぇ。そして、1-1の引き分けで試合は終了。3大会連続、1番乗りでワールドカップ出場を決めてくれました。おめでとうございます。日本代表は、最終節アウェーのイラク戦の後、2014年ワールドカップの開催国ブラジルで開催されるコンフェデレーションズ・カップにアジア代表として出場します。ワールドカップを前に、親善試合ではない公式戦で、世界有数の強豪国(グループAは、ブラジル、メキシコ、イタリア、日本の4カ国)と真剣勝負をすることができる又とない機会。選手達は2014年ワールドカップでの優勝を目標に掲げているだけに、コンフェデレーションズ・カップでもグループAを勝ち上がり、決勝トーナメントへと進んで欲しいものです。コンフェデレーションズ・カップも楽しみですが、もうひとつ楽しみなのが本田選手の去就。今夏の移籍市場にて、本田選手はCSKAモスクワを去るであろうと言われています。これまで移籍先として何度も浮上していたラッツィオやリバプールのほかにもACミランなどの名前も挙がっているとか。こちらも注目していきたいと思います。

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| 23:50 |
祝!なでしこジャパン 世界一
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みなさん、今朝は早起きできましたか? 僕は3:30に起きて応援しました。女子W杯 なでしこジャパン優勝、おめでとうございます!

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先日の準決勝スゥェーデン戦の時の反省から、昨夜は体調を万全に整えて就寝。今朝方は3:30に無事起きることができました。そして、女子ワールドカップ2011ドイツ大会の決勝、なでしこジャパン VS アメリカの闘いの幕がいよいよ開けました。3回目のワールドカップ制覇を狙うアメリカ代表は序盤から猛攻をしかけ、なでしこジャパンは防戦一方。なでしこジャパンの今大会での快進撃から楽観視する声もちらほら聞こえていましたが、実際に闘っている相手・王者アメリカの力は圧倒的。なでしこは失点しない様に堪えるのがやっとと言った雰囲気でした。このままでは厳しいだろうなぁ...と諦めかけて、ちょっこしウトウトしてしまう場面もありました。そして後半24分、アメリカ代表モーガンに速攻から先制点を奪われてしまう。あ~ぁ、万事休す...と思ったけど、実際にはそうではなかった。先制されてしまい、攻めざるを得なくなったなでしこはここからパスを繋ぎはじめ、本来のサッカーを取り戻して行く。そして後半35分、アメリカディフェンダーがゴール前でクリアミス。こぼれたボールを宮間が押し込んで同点ゴール。やったぁ~!
残り時間両チームは決めきれず、タイムアップ。15分ハーフの延長戦に突入。試合を早く決めてしまいたいアメリカはまたさらに猛攻撃をしかける。そして延長前半14分、モーガンのクロスをワンバックがヘディング・シュート。ついに失点。でも、なでしこは諦めなかった。延長後半10分、宮間のクロスを澤がニアで見事に合わせて同点ゴール!素晴らしいぃ...。そして、延長前後半が終了。

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僕が活躍を期待していたふたりが、それぞれ大切な場面で同点ゴールを決めてくれて、超ハッピー! 澤 & 宮間両選手、さすが頼りになります。そして、PK戦に突入。なでしこジャパンの円陣は、明るい笑顔に包まれていました。一方、2度も追いつかれてしまったアメリカは悲壮な雰囲気。こんなはずじゃなかった...という思いがあったのでしょうか。メンタルの勝負となるPK戦、勝負あったり!ですね。なでしこのGK・海堀のスーパーセーブもあり、アメリカは次々とはずしていき...。一方なでしこのひとり目・宮間は(遠藤ばりの)ころころPKを決めてくれ、「PKはこんなものだよ。」と、チームに安堵感を与えてくれました。そして、なでしこ4人目の熊谷が思い切りよくPKを決めて、優勝を決めてくれました。試合の後に行なわれた表彰式。澤選手はボランチというポジションでありながら得点王になり、今大会のMVPにもなりました。サッカーの歴史に残る選手となりましたね。素晴らしいぃ。なでしこジャパンのメンバーはみんな、とってもいい顔してましたねぇ...。なんだかみんな大好きになっちゃいました。アメリカは女子サッカー大国。競技人口が167万人もいるそうです。一方日本の女子サッカー競技人口は4.6万人程、40分の1ですね。でも、今回の優勝で日本でもサッカーを始める女子も増えていくことでしょう。なでしこのメンバーの海外移籍は増えて、きっとますます強くなりますねぇ~。このなでしこフィーバーを終わらせることなく、これからもみんなで応援を続けていきましょう。目指せロンドン五輪 金メダル!

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