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ALDIN Window Check Cloth

 

ALDIN Window Check Clothはとっても僕好みのクロス。マルチストライプが交差するチェック柄とクロスステッチ刺繍が魅力です!

 

 

 

 

 

ALDIN Window Check Cloth Price : ¥3.850(¥3.500) Color : Blue Size : 58cm × 62cm Fabric : Linen 100% Made in Japan.

 

| 18:00 |
ALIDIN Gingham Torchon

 

お久しぶりにALIDINのご紹介です。Gingham Torchon!キッチンクロスとして、タオル代わりに。お好みの用途でお使いください。

 

 

 

 

ALIDIN Gingham Torchon Price : ¥2.970(¥2.700) Color : Red Size : 51 × 69cm  Linen 35%、Cotton 65% Made in Japan.

 

 

 

 

ALIDIN Gingham Torchon Price : ¥2.970(¥2.700) Color : Purple Size : 51 × 69cm  Linen 35%、Cotton 65% Made in Japan.

 

 

 

 

ALIDIN Gingham Torchon Price : ¥2.970(¥2.700) Color : Navy Size : 51 × 69cm  Linen 35%、Cotton 65% Made in Japan.

 

 

 

| 15:00 |
ALDIN Petal Cloth

 

ALDINのPetal Clothはとっても薄くて軽いリネンのクロス。キッチンにバスルームに、引っ掛けて置くだけでも絵になりますねぇ〜。
 

 

ALDINは、リネンをはじめとした天然素材を使ったブランドです。使い込む程に柔らかく、しなやかに変化していくリネンの布。その布に触れながら暮らしに彩りを与えられたら...と2001年に始まりました。今では日本を代表するリネンのブランドとなっています。

(ALDINは、織物の街として有名な山梨県富士吉田市にある織物の会社・有限会社テンジンが営むリネンを中心としたブランドです)

 

ALDINのリネンは、良質な原材料を用いて布作り・染色・裁断・縫製・刺繍など、すべての工程を日本国内で、小ロットで生産しています。布は昔ながらの織り機を使ってふんわりと織り上げ、裁断は手作業で一枚づつ丁寧に行い、縫製しています。みなさんが一日の多くの時間、肌に触れているもの、それは布です。心地よい暮らしにはお気に入りの布が欠かせません。使い込むほどに肌触りが良くなり、味わいの出る布、そしてリネン。良質な素材をしっかりと織り上げた布は、いつの日にかヴィンテージになることでしょう。

 

 

日本ではリネンの糸は作られていません。外国産のものに頼っています。一口にリネン糸といっても様々なクオリティーのものがあります。ALDINでは長年ヨーロッパ産(フランス、ベルギー)のリネン糸を使用しています。品室が安定していて、職人からの信頼性も高くなっています。さらにヨーロッパ産のリネン糸はエコテックスの認証を得ており、安心した品質の布を作ることができます。

 

アンティークのリネンは、そのほとんどがセルビッチリネンです。タテ糸とヨコ糸からのなる織物の場合、1本のヨコ糸が何百、何千というタテ糸の間を縫っていき、1枚の布に織り上がります。その時、ヨコ糸は布の両端で折り返され、ジグザクに繋がっています。このヨコ糸が繋がっている布の両端をセルビッチ、日本では「織物の耳」と言います。ただし現代の織り機では、セルビッチは作れない機構になっています。生産性を追求する上でセルビッチは不要なものとなったのかも知れません。ALDINのリネンは、アンティークのリネンと同じようにセルビッチリネンです。昔ながらのシャトル織機によって織られるリネンは、決して生産性がいいとは言えませんが、セルビッチリネンの持つ趣はどこか懐かしく、またストイックささえも感じられます。それは、職人が真摯に手を動かし、指を使い、目で追いながら織機を動かすことで一枚の布ができあがるという昔ながらのものづくりを愚直に踏襲しているからだと思います。生産性には代えがたい職人の魂が生み出すセルビッチのリネン。ALDINは「織物の耳」にこだわり続けて布作りをしています。

 



山梨県の富士山麓には古くより「甲斐絹(カイキ)」や「郡内織(グンナイオリ)」として知られた織物の故郷があります。これらの織物は先に糸を染めてから織るので先染織物と言い、縞や格子を一本の糸単位で正確に表原することができる精密な織物です。富士山のある美しい風景や清らかな清水は、その様に洗練された織物を作るのには最適な環境です。このような地域で有限会社テンジンは約70年間伝統のシルク織物を織り続けてきました。その間に培った織物作りの技術に工夫を重ねて、現在リネンの織物を作っています。


Petal(ペタル)というのは、花びらや花弁を表す単語のようです。たくさんあるALDINのクロスの中でもとびきり薄くて軽いクロスということもあって、そういうなまえが付けられたのでしょう。classicoでも何度かお取り扱いしてきたPetal Clothは、とっても繊細で、清楚で、可愛らしいイメージ。キッチンクロスとしてだけではなく、ハンカチ代わりに持ち歩いたり、トートバックやバスケットの上に掛けて、中身が見えないように使ったりしても素敵なのかなぁ〜と思います。少量のみの入荷なので、お早めにご覧ください。

 



こちらの ALDIN Petal Clothは、姉妹店・桐生urarakaでもお取り扱いしています。お近くの方はurarakaにてお買い求めください。

uraraka 〒376-0011群馬県桐生市相生町1-195-7 Tel : 0277-52-5250 Mail : mail@uraraka-life.com Open : 10:00~17:00(不定休)

詳しくはuraraka Instagramをご覧ください → https://www.instagram.com/uraraka_chigusa(フォローしていただけたら嬉しいです。

 

ALDIN Petal Cloth Price : ¥2.420(¥2.200)  Color : Red Size : 48cm × 54cm Fabric : Linen 100% Country : Made in Japan.

 

| 15:00 |
ALDIN Welsh Cloth

 

ALDINのアイテムの中でも僕のお気に入りクロスがこちらのWelsh Clothのシリーズ。それぞれのチェック柄の配色が魅力たっぷり。

 

 

ALDINは、リネンをはじめとした天然素材を使ったブランドです。使い込む程に柔らかく、しなやかに変化していくリネンの布。その布に触れながら暮らしに彩りを与えられたら...と2001年に始まりました。今では日本を代表するリネンのブランドとなっています。

(ALDINは、織物の街として有名な山梨県富士吉田市にある織物の会社・有限会社テンジンが営むリネンを中心としたブランドです)

 

ALDINのリネンは、良質な原材料を用いて布作り・染色・裁断・縫製・刺繍など、すべての工程を日本国内で、小ロットで生産しています。特に布は昔ながらの織り機を使ってふんわりと織り上げ、裁断は手作業で一枚づつ丁寧に行い、縫製しています。みなさんが一日の多くの時間、肌に触れているもの、それは布です。心地よい暮らしにはお気に入りの布が欠かせません。使い込む程に肌触りが良くなり、味わいの出る布、そしてリネン。良質な素材をしっかりと織り上げた布はいつの日にかヴィンテージになることでしょう。

 

 

日本ではリネンの糸は作られていません。外国産のものに頼っています。一口にリネン糸といっても様々なクオリティーのものがあります。ALDINでは長年ヨーロッパ産(フランス、ベルギー)のリネン糸を使用しています。品室が安定していて、職人からの信頼性も高くなっています。さらにヨーロッパ産のリネン糸はエコテックスの認証を得ており、安心した品質の布を作ることができます。

 

アンティークのリネンは、そのほとんどがセルビッチリネンです。タテ糸とヨコ糸からのなる織物の場合、1本のヨコ糸が何百、何千というタテ糸の間を縫っていき、1枚の布に織り上がります。その時、ヨコ糸は布の両端で折り返され、ジグザクに繋がっています。このヨコ糸が繋がっている布の両端をセルビッチ、日本では「織物の耳」と言います。ただし現代の織り機では、セルビッチは作れない機構になっています。生産性を追求する上でセルビッチは不要なものとなったのかも知れません。ALDINのリネンは、アンティークのリネンと同じようにセルビッチリネンです。昔ながらのシャトル織機によって織られるリネンは、決して生産性がいいとは言えませんが、セルビッチリネンの持つ趣はどこか懐かしく、またストイックささえも感じられます。それは、職人が真摯に手を動かし、指を使い、目で追いながら織機を動かすことで一枚の布ができあがるという昔ながらのものづくりを愚直に踏襲しているからだと思います。生産性には代えがたい職人の魂が生み出すセルビッチのリネン。ALDINは、これからも「織物の耳」にこだわり続けていきます。

 

 

山梨県の富士山麓には古くより「甲斐絹(カイキ)」や「郡内織(グンナイオリ)」として知られた織物の故郷があります。これらの織物は先に糸を染めてから織るので先染織物と言い、縞や格子を一本の糸単位で正確に表原することができる精密な織物です。富士山のある美しい風景や清らかな清水は、その様に洗練された織物を作るのには最適な環境です。このような地域で有限会社テンジンは約70年間伝統のシルク織物を織り続けてきました。その間に培った織物作りの技術に工夫を重ねて、現在リネンの織物を作っています。

 

 

ALDIN Welsh Cloth Price : ¥3.300(¥3.000) Color : PInk Size : 55cm × 65cm Fabric : Linen 100% Country : Made in Japan.

 

 

ALDINにはたくさんの種類のリネンクロスがありますが、中でも僕が好きなのは、Welsh Cloth(ウェルシュクロス)。織物産業が盛んなウェールズは、特にウールのブランケットが有名です。様々な柄が織り込まれたブランケットがありますが、やはり代表的な柄はチェック柄でしょう。色々な配色を織り込んだチェック柄は、魅力たっぷり。Welsh Clothは、きっとそんなブランケットのチェック柄をイメージして作られたのでしょう。シックな色合いから明るめの色合いまで、どの柄も僕好みなチェック柄ばかりです。今回ご紹介するのは、比較的明るい配色のチェック2柄。使い込み、洗い込むごとに生地はやわらかく馴染み、色褪せて味わいがましていきます。こちらの色合い2種類も、きっと味わい深く変化していくことでしょう。ボロボロになっても捨てずに補修して使いたいですね。

 

こちらの ALDIN Welsh Clothは、姉妹店・桐生urarakaでもお取り扱いしています。お近くの方はurarakaにてお買い求めください。

uraraka 〒376-0011群馬県桐生市相生町1-195-7 Tel : 0277-52-5250 Mail : mail@uraraka-life.com Open : 10:00~17:00(不定休)

詳しくはuraraka Instagramをご覧ください → https://www.instagram.com/uraraka_chigusa(フォローしていただけたら嬉しいです。

 

 

ALDIN Welsh Cloth Price : ¥3.300(¥3.000) Color : Lavender Size : 55cm × 65cm Fabric : Linen 100% Made in Japan.

 

| 13:00 |
ALDIN Regimental Cloth



ALDINのRegimental Clothは、ALDINの比較的初期から作られているクラシックなリネンクロス。使い込むほどに味わいが増します。

 

 

ALDINは、リネンをはじめとした天然素材を使ったブランドです。使い込む程に柔らかく、しなやかに変化していくリネンの布。その布に触れながら暮らしに彩りを与えられたら...と2001年に始まりました。今では日本を代表するリネンのブランドとなっています。

(ALDINは、織物の街として有名な山梨県富士吉田市にある織物の会社・有限会社テンジンが営むリネンを中心としたブランドです)

 

ALDINのリネンは、良質な原材料を用いて布作り・染色・裁断・縫製・刺繍など、すべての工程を日本国内で、小ロットで生産しています。特に布は昔ながらの織り機を使ってふんわりと織り上げ、裁断は手作業で一枚づつ丁寧に行い、縫製しています。みなさんが一日の多くの時間、肌に触れているもの、それは布です。心地よい暮らしにはお気に入りの布が欠かせません。使い込む程に肌触りが良くなり、味わいの出る布、そしてリネン。良質な素材をしっかりと織り上げた布はいつの日にかヴィンテージになることでしょう。

 

 

日本ではリネンの糸は作られていません。外国産のものに頼っています。一口にリネン糸といっても様々なクオリティーのものがあります。ALDINでは長年ヨーロッパ産(フランス、ベルギー)のリネン糸を使用しています。品室が安定していて、職人からの信頼性も高くなっています。さらにヨーロッパ産のリネン糸はエコテックスの認証を得ており、安心した品質の布を作ることができます。

 

アンティークのリネンは、そのほとんどがセルビッチリネンです。タテ糸とヨコ糸からのなる織物の場合、1本のヨコ糸が何百、何千というタテ糸の間を縫っていき、1枚の布に織り上がります。その時、ヨコ糸は布の両端で折り返され、ジグザクに繋がっています。このヨコ糸が繋がっている布の両端をセルビッチ、日本では「織物の耳」と言います。ただし現代の織り機では、セルビッチは作れない機構になっています。生産性を追求する上でセルビッチは不要なものとなったのかも知れません。ALDINのリネンは、アンティークのリネンと同じようにセルビッチリネンです。昔ながらのシャトル織機によって織られるリネンは、決して生産性がいいとは言えませんが、セルビッチリネンの持つ趣はどこか懐かしく、またストイックささえも感じられます。それは、職人が真摯に手を動かし、指を使い、目で追いながら織機を動かすことで一枚の布ができあがるという昔ながらのものづくりを愚直に踏襲しているからだと思います。生産性には代えがたい職人の魂が生み出すセルビッチのリネン。ALDINは、これからも「織物の耳」にこだわり続けていきます。


 

山梨県の富士山麓には古くより「甲斐絹(カイキ)」や「郡内織(グンナイオリ)」として知られた織物の故郷があります。これらの織物は先に糸を染めてから織るので先染織物と言い、縞や格子を一本の糸単位で正確に表原することができる精密な織物です。富士山のある美しい風景や清らかな清水は、その様に洗練された織物を作るのには最適な環境です。このような地域で有限会社テンジンは約70年間伝統のシルク織物を織り続けてきました。その間に培った織物作りの技術に工夫を重ねて、現在リネンの織物を作っています。



ALDIN Regimental Cloth Price : ¥2.970(¥2.700) Color : Beige × White Size : 52cm × 61cm Linen 100% Made in Japan.

 

Regimental(レジメンタル)という言葉からイメージするもの、きっとそれはネクタイですよね。レジメンタルストライプは、ネクタイの代表的な柄です。ALDINを営む有限会社テンジンはネクタイ用の織物を作っていたことから、レジメンタルストライプとはゆかりが深いことでしょう。16世紀にイギリス軍が連隊(部隊)ごとに使用していた旗の色を、所属先が分かるようにとネクタイのデザインに取り入れたのが起源だとか。配色や織り柄は多種多様。太いラインや細いライン、また太さの違うラインを組み合わせたり。そんなレジメンタルストライプのサンプル帳的な味わいが感じられるのが、ALDINのRegimental Cloth。ざっくり厚手なナチュラルカラーのベースに、それぞれの色合いのストライプが4種類織り込まれています。使い込むほどに柔らかくなり味わい深く感じられます。



ALDIN Regimental Cloth Price : ¥2.970(¥2.700) Color : Beige × Red Size : 52cm × 61cm Linen 100% Made in Japan.

 

こちら ALDIN Regimental Clothは、姉妹店・桐生urarakaでもお取り扱いしています。お近くの方はurarakaにてお買い求めください。

uraraka 〒376-0011群馬県桐生市相生町1-195-7 Tel : 0277-52-5250 Mail : mail@uraraka-life.com Open : 10:00~17:00(不定休)

詳しくはuraraka Instagramをご覧ください → https://www.instagram.com/uraraka_chigusa(フォローしていただけたら嬉しいです。

 

下の写真に写っているRegimental Clothは我が家の愛用品。おそらく5年程は使っているかも。穴空いたりしているけど味わい深し。

 



ALDIN Regimental Cloth Price : ¥2.970(¥2.700) Color : Beige × Navy Size : 52cm × 61cm Linen 100% Made in Japan.

| 15:00 |
ALDIN 黒板トルション

 

黒板トルションはALDINの中でも年齢性別関わらずご愛用いただけそうなクロス。使い込む程に、洗いこむ程に味わい深くなります。

 

 

ALDINは、リネンをはじめとした天然素材を使ったブランドです。使い込む程に柔らかく、しなやかに変化していくリネンの布。その布に触れながら暮らしに彩りを与えられたら...と2001年に始まりました。今では日本を代表するリネンのブランドとなっています。

(ALDINは、織物の街として有名な山梨県富士吉田市にある織物の会社・有限会社テンジンが営むリネンを中心としたブランドです)

 

ALDINのリネンは、良質な原材料を用いて布作り・染色・裁断・縫製・刺繍など、すべての工程を日本国内で、小ロットで生産しています。特に布は昔ながらの織り機を使ってふんわりと織り上げ、裁断は手作業で一枚づつ丁寧に行い、縫製しています。みなさんが一日の多くの時間、肌に触れているもの、それは布です。心地よい暮らしにはお気に入りの布が欠かせません。使い込む程に肌触りが良くなり、味わいの出る布、そしてリネン。良質な素材をしっかりと織り上げた布はいつの日にかヴィンテージになることでしょう。

 

 

日本ではリネンの糸は作られていません。外国産のものに頼っています。一口にリネン糸といっても様々なクオリティーのものがあります。ALDINでは長年ヨーロッパ産(フランス、ベルギー)のリネン糸を使用しています。品室が安定していて、職人からの信頼性も高くなっています。さらにヨーロッパ産のリネン糸はエコテックスの認証を得ており、安心した品質の布を作ることができます。

 

アンティークのリネンは、そのほとんどがセルビッチリネンです。タテ糸とヨコ糸からのなる織物の場合、1本のヨコ糸が何百、何千というタテ糸の間を縫っていき、1枚の布に織り上がります。その時、ヨコ糸は布の両端で折り返され、ジグザクに繋がっています。このヨコ糸が繋がっている布の両端をセルビッチ、日本では「織物の耳」と言います。ただし現代の織り機では、セルビッチは作れない機構になっています。生産性を追求する上でセルビッチは不要なものとなったのかも知れません。ALDINのリネンは、アンティークのリネンと同じようにセルビッチリネンです。昔ながらのシャトル織機によって織られるリネンは、決して生産性がいいとは言えませんが、セルビッチリネンの持つ趣はどこか懐かしく、またストイックささえも感じられます。それは、職人が真摯に手を動かし、指を使い、目で追いながら織機を動かすことで一枚の布ができあがるという昔ながらのものづくりを愚直に踏襲しているからだと思います。生産性には代えがたい職人の魂が生み出すセルビッチのリネン。ALDINは、これからも「織物の耳」にこだわり続けていきます。

 

 

山梨県の富士山麓には古くより「甲斐絹(カイキ)」や「郡内織(グンナイオリ)」として知られた織物の故郷があります。これらの織物は先に糸を染めてから織るので先染織物と言い、縞や格子を一本の糸単位で正確に表原することができる精密な織物です。富士山のある美しい風景や清らかな清水は、その様に洗練された織物を作るのには最適な環境です。このような地域で有限会社テンジンは約70年間伝統のシルク織物を織り続けてきました。その間に培った織物作りの技術に工夫を重ねて、現在リネンの織物を作っています。

 

 

トルション(Torchon)というのは、フランスの家庭ならどこにでもある厚手でしっかりとした生地の大判のクロスのこと。キッチンクロスとして、タオルとして、布巾として、さまざまな用途で使われます。ALDINファンのみなさまにはすでにお馴染みの言葉ですよね。今回ご紹介する黒板トルションというのは、名前の通り黒板のような濃い色合いのトルション。生地のミミが真っ白で、クッキリとメリハリの効いたデザインになっています。ALDINのブランド名を略したA.L.D.の刺繍が入っているのが嬉しいですよね。ALDINのトルションは、コットン・リネン素材が多いのですが、黒板トルションもコットン・リネン(Linen 50%、Cotton 50%)です。最初はハリがあって少々かための素材感ですが、愛用するうちにやわらかく馴染んでいきます。色も褪せて、味わいが増していきますよ。

 

 

ALDIN 黒板トルション Price : ¥3.080(¥2.800) Color : chambray Size : 52 × 68cm Linen 50% Cotton 50% Made in Japan.

 

 

こちらALDINの黒板トルションは、姉妹店・桐生urarakaでもお取り扱いしています。お近くの方はurarakaにてお買い求めください。

uraraka 〒376-0011群馬県桐生市相生町1-195-7 Tel : 0277-52-5250 Mail : mail@uraraka-life.com Open : 10:00~17:00(不定休)

詳しくはuraraka Instagramをご覧ください → https://www.instagram.com/uraraka_chigusa(フォローしていただけたら嬉しいです。

 

 

ALDIN 黒板トルション Price : ¥3.080(¥2.800) Color : navy Size : 52 × 68cm  Linen 50% Cotton 50% Made in Japan.

 

| 14:00 |
ALDIN Coaster

 

お久しぶりになります。ALDINのコースターが入荷しました〜ほぼ1点もの。暑さの厳しいこれからの季節、大活躍間違いなしです!

 

 

ALDINは、リネンをはじめとした天然素材を使ったブランドです。使い込む程に柔らかく、しなやかに変化していくリネンの布。その布に触れながら暮らしに彩りを与えられたら...と2001年に始まりました。今では日本を代表するリネンのブランドとなっています。

(ALDINは、織物の街として有名な山梨県富士吉田市にある織物の会社・有限会社テンジンが営むリネンを中心としたブランドです)

 

ALDINのリネンは、良質な原材料を用いて布作り・染色・裁断・縫製・刺繍など、すべての工程を日本国内で、小ロットで生産しています。特に布は昔ながらの織り機を使ってふんわりと織り上げ、裁断は手作業で一枚づつ丁寧に行い、縫製しています。みなさんが一日の多くの時間、肌に触れているもの、それは布です。心地よい暮らしにはお気に入りの布が欠かせません。使い込む程に肌触りが良くなり、味わいの出る布、そしてリネン。良質な素材をしっかりと織り上げた布はいつの日にかヴィンテージになることでしょう。

 

 

日本ではリネンの糸は作られていません。外国産のものに頼っています。一口にリネン糸といっても様々なクオリティーのものがあります。ALDINでは長年ヨーロッパ産(フランス、ベルギー)のリネン糸を使用しています。品室が安定していて、職人からの信頼性も高くなっています。さらにヨーロッパ産のリネン糸はエコテックスの認証を得ており、安心した品質の布を作ることができます。

 

アンティークのリネンは、そのほとんどがセルビッチリネンです。タテ糸とヨコ糸からのなる織物の場合、1本のヨコ糸が何百、何千というタテ糸の間を縫っていき、1枚の布に織り上がります。その時、ヨコ糸は布の両端で折り返され、ジグザクに繋がっています。このヨコ糸が繋がっている布の両端をセルビッチ、日本では「織物の耳」と言います。ただし現代の織り機では、セルビッチは作れない機構になっています。生産性を追求する上でセルビッチは不要なものとなったのかも知れません。ALDINのリネンは、アンティークのリネンと同じようにセルビッチリネンです。昔ながらのシャトル織機によって織られるリネンは、決して生産性がいいとは言えませんが、セルビッチリネンの持つ趣はどこか懐かしく、またストイックささえも感じられます。それは、職人が真摯に手を動かし、指を使い、目で追いながら織機を動かすことで一枚の布ができあがるという昔ながらのものづくりを愚直に踏襲しているからだと思います。生産性には代えがたい職人の魂が生み出すセルビッチのリネン。ALDINは、これからも「織物の耳」にこだわり続けていきます。

 

 

山梨県の富士山麓には古くより「甲斐絹(カイキ)」や「郡内織(グンナイオリ)」として知られた織物の故郷があります。これらの織物は先に糸を染めてから織るので先染織物と言い、縞や格子を一本の糸単位で正確に表原することができる精密な織物です。富士山のある美しい風景や清らかな清水は、その様に洗練された織物を作るのには最適な環境です。このような地域で有限会社テンジンは約70年間伝統のシルク織物を織り続けてきました。その間に培った織物作りの技術に工夫を重ねて、現在リネンの織物を作っています。

 

 

ALDINのCoasterは、ALDINの様々なキッチンクロス、トルションの歯切れを組み合わせて作られたコースター。まれに同じ組み合わせになることもあるものの、ほぼ1点ものという感じ。違う組み合わせになっています。お手ごろな価格も嬉しいところ。気に入った柄をいくつかお買い求めいただいていれば、飲みものや飲むうつわによってコースターの柄を選んだりする楽しみもありますね。

 

 

こちらのALDIN Coasterは、群馬県桐生にあるurarakaでもお取り扱いしています。お近くの方はurarakaにてお買い求めください。

uraraka 〒376-0011群馬県桐生市相生町1-195-7 Tel : 0277-52-5250 Mail : mail@uraraka-life.com Open : 10:00~17:00(不定休)

詳しくはuraraka Instagramをご覧ください → https://www.instagram.com/uraraka_chigusa(フォローしていただけたら嬉しいです。

 

ALDIN Coaster Price : ¥495(¥450) Color : Assort Size : 12cm × 12cm Fabric : Cotton & Linen Country : Made in Japan.

 

| 15:00 |
ALDIN Coaster

 

山梨県富士吉田市発のリネンブランドALDINよりいろいろな生地を組み合わせたコースターのご紹介です。選ぶ楽しみがありますね!

 

 

ALDINは、リネンをはじめとした天然素材を使ったブランドです。使い込む程に柔らかく、しなやかに変化していくリネンの布。その布に触れながら暮らしに彩りを与えられたら...と2001年に始まりました。今では日本を代表するリネンのブランドとなっています。

(ALDINは、織物の街として有名な山梨県富士吉田市にある織物の会社・有限会社テンジンが営むリネンを中心としたブランドです)

 

ALDINのリネンは、良質な原材料を用いて布作り・染色・裁断・縫製・刺繍など、すべての工程を日本国内で、小ロットで生産しています。特に布は昔ながらの織り機を使ってふんわりと織り上げ、裁断は手作業で一枚づつ丁寧に行い、縫製しています。みなさんが一日の多くの時間、肌に触れているもの、それは布です。心地よい暮らしにはお気に入りの布が欠かせません。使い込む程に肌触りが良くなり、味わいの出る布、そしてリネン。良質な素材をしっかりと織り上げた布はいつの日にかヴィンテージになることでしょう。

 

日本ではリネンの糸は作られていません。外国産のものに頼っています。一口にリネン糸といっても様々なクオリティーのものがあります。ALDINでは長年ヨーロッパ産(フランス、ベルギー)のリネン糸を使用しています。品室が安定していて、職人からの信頼性も高くなっています。さらにヨーロッパ産のリネン糸はエコテックスの認証を得ており、安心した品質の布を作ることができます。

 

アンティークのリネンは、そのほとんどがセルビッチリネンです。タテ糸とヨコ糸からのなる織物の場合、1本のヨコ糸が何百、何千というタテ糸の間を縫っていき、1枚の布に織り上がります。その時、ヨコ糸は布の両端で折り返され、ジグザクに繋がっています。このヨコ糸が繋がっている布の両端をセルビッチ、日本では「織物の耳」と言います。ただし現代の織り機では、セルビッチは作れない機構になっています。生産性を追求する上でセルビッチは不要なものとなったのかも知れません。ALDINのリネンは、アンティークのリネンと同じようにセルビッチリネンです。昔ながらのシャトル織機によって織られるリネンは、決して生産性がいいとは言えませんが、セルビッチリネンの持つ趣はどこか懐かしく、またストイックささえも感じられます。それは、職人が真摯に手を動かし、指を使い、目で追いながら織機を動かすことで一枚の布ができあがるという昔ながらのものづくりを愚直に踏襲しているからだと思います。生産性には代えがたい職人の魂が生み出すセルビッチのリネン。ALDINは、これからも「織物の耳」にこだわり続けていきます。

 

山梨県の富士山麓には古くより「甲斐絹(カイキ)」や「郡内織(グンナイオリ)」として知られた織物の故郷があります。これらの織物は先に糸を染めてから織るので先染織物と言い、縞や格子を一本の糸単位で正確に表原することができる精密な織物です。富士山のある美しい風景や清らかな清水は、その様に洗練された織物を作るのには最適な環境です。このような地域で有限会社テンジンは約70年間伝統のシルク織物を織り続けてきました。その間に培った織物作りの技術に工夫を重ねて、現在リネンの織物を作っています。

 

 

ALDINのCoasterは、ALDINの様々なキッチンクロス、トルションの歯切れを組み合わせて作られたコースター。まれに同じ組み合わせになることもあるものの、ほぼ1点ものという感じ。違う組み合わせになっています。お手ごろな価格も嬉しいところ。気に入った柄をいくつかお買い求めいただいていれば、飲みものや飲むうつわによってコースターの柄を選んだりする楽しみもありますね。

 

 

こちらのALDIN Coasterは、群馬県桐生にあるurarakaでもお取り扱いしています。お近くの方はurarakaにてお買い求めください。

uraraka 〒376-0011群馬県桐生市相生町1-195-7 Tel : 0277-52-5250 Mail : mail@uraraka-life.com Open : 10:00~17:00(不定休)

詳しくはuraraka Instagramをご覧ください → https://www.instagram.com/uraraka_chigusa(フォローしていただけたら嬉しいです。

 

ALDIN Coaster Price : ¥400+Tax Color : Asoort Size : 11.5cm × 11.5cm Fabric : Linen 50%、Cotton 50% Made in Japan.

 

 

| 23:00 |
ALDIN W Gauze Bath Towel

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classicoのロングセラー商品の1つ、ALDINのW Gauze Bath Towel。久しぶりに2色揃いました。長〜く愛していただけるタオルです。

 

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ALDINは、富士山の麓の街・山梨県富士吉田市にて作られています。この街に生まれ育ったしむら祐次さん・とくさんが出会って結婚した後に、リネン製品を作り始めました。富士吉田市はもともと繊維産業で栄えた街で、とくさんの実家も代々生地を織り製品を作る会社を営んでいました。ネクタイを作って営業して廻ったりする中、限界を感じ始めていた頃、フランス旅行中にとくさんが1枚の古いキッチンクロスと出会いました。何度も洗われて目の詰まった、強くてしなやかな繊維、シルクにも負けない楚々とした光沢、新しいものにはない独特な風合い。「この生地と同じものをうちの機械で織れないだろうか。100年経って古びてもなお美しい、そんな生地を自分でも作りたい。」という思いから、持ち帰ったクロスを分析し、繊維の組織や、織り方を徹底的に研究し、理想の生地作りを追求する日々を重ねていきました。1年後とくさんのお兄さんの会社からキッチンまわりのリネンを中心としたALDINがデビューし、その2年後には、祐次さんととくさん・2人のブランド R & D.M.Co-が生まれました。ALDINとR & D.M.Co-については「ku:nel」 vol.26 2007.7.1に詳しく掲載されています。「思わず触ってみたくなるうわさのリネンはメイド・イン・富士吉田。」と題して、ブランドの成り立ちから、もの作りへのこだわりなど、素晴らしいストーリーが綴られています。2014年、主婦の友社から発売された本 "R & D.M.Co-" にもALDINとR & D.M.Co-について詳しく紹介されています。ご興味がありましたら、是非ご覧くださいませ。

 

ALDIN W Gauze Bath Towel Price : ¥4.500+Tax Color : Red  Size : 60cm × 130cm Cotton 50% Linen 50% Made in Japan.

 

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ALDINの製品は、リネン生地の企画・製織から裁断・縫製及び刺繍まで全て自社で行なわれています。生地は昔ながらの織機で織り、スタッフが1枚ずつ布目や柄合せをチェックしながら裁断しています。ALDINのもの作りには、心を込めて丁寧なもの作りをしていこうというコンセプトが貫かれています。ALDINに使用しているリネン糸は、フランスとベルギー産のフラックス(麻麻)をイタリアで紡績したもの。そのリネン糸を良質なコットンと織り上げていき、オリジナルの生地が作られていきます。ALDINの製品は手間を掛けて丁寧に作られているので、大量生産することができません。クラシコでは定番として常に置いておきたい商品ではありますが、欠品してしまうこともあります。ご希望の商品がありましたら、お取り寄せなども対応いたしますので、お気軽にお問い合せください。

 

ALDIN W Gauze Bath Towel Price : ¥4.500+Tax Color : Blue Size : 60cm × 130cm Cotton 50% Linen 50% Made in Japan.

 

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ALDIN(アルディン)のWガーゼ・バスタオルと出会ったのは、今から15年程前の事だと思います。気に入っていたアメリカのタオルのメーカーが倒産により手に入らなくなり、その後釜を見つけることが出来ずに彷徨っていた頃でした。当時僕が勤めていたショップの女性スタッフへ贈った結婚祝いのお返しとしていただきました。彼女が気に入っている渋谷の5 CINQという雑貨店で購入したものだと教えてくれました。ALDINと刺繍が入っていましたが、商品自体に品質表示などが付いていないため、勝手に北欧あたりのブランドのものなのかな...と勝手に思い込んでいました。その頃の僕は5 CINQを知りませんでしたし、このタオルの素晴らしさにも気付いていませんでした。ホテル使用のふかふかのタオルが大好きな僕には、このWガーゼのタオルが心許なく思えたのです。そんな事から何となく使う気になれずにしばらくは仕舞ったままにしていました。鎌倉の由比ケ浜近くに住んでいた頃、知り合いの女の子達が泊まりに来たりする事もありました。そんな時にタオルが足りなくて仕舞い込んでいたこのALDINのタオルを使い始めることになりました。それがきっかけとなって、痩せて固くなってしまったタオルよりはいいかなと、自分でも使う様になりました。最初の頃は、吸水性は物足りないし洗濯すると毛羽が出るし、変わったタオルだな〜と半信半疑でしたが、使い込むうちに吸水性も感じられる様になり、洗濯しても毛羽も出なくなりました。綿麻のWガーゼ素材なので乾きがとても早く、黒ずみやシミが残りません。使えば使う程にこのタオルの素晴らしさを実感出来る様になっていったのです。毛足がもともとない代わりに痩せることも少なく、未だに黒ずみもシミも全くありません。清潔に使い続けることが出来ます。北欧あたりのブランドのものと思っていたタオルが、山梨県富士吉田市産だったのだということは、「ku:nel」の記事を読んだ時に知りました。独立して、クラシコを始めていた僕は、ALDINにとても惹かれたのですが、ku:nelにも電話番号等詳細が記載されていなかったため、どうする事も出来ずにおりました。 前職を通じて親交のあった高知Midland Ship溝渕さんがクラシコにご来店いただいた際に、デザイナーである志村夫妻の連絡先を教えていただいたお陰で、ALDINをお取り扱いする事が出来る様になりました。そして、今ではクラシコにとって欠かせないブランドのひとつとなっています。

 

下の写真に写っているタオルは2枚共僕の私物・愛用品です。左側がいただき物の15年物。右側は7〜8年位かな。どちらも現役です。

 

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ALDIN W Gauze Bath Towel

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classicoのロングセラー商品の1つ、ALDINのW Gauze Bath Towel。久しぶりに2色揃いました。長〜く愛していただけるタオルです。

 

ALDINは、富士山の麓の街・山梨県富士吉田市にて作られています。この街に生まれ育ったしむら祐次さん・とくさんが出会って結婚した後に、リネン製品を作り始めました。富士吉田市はもともと繊維産業で栄えた街で、とくさんの実家も代々生地を織り製品を作る会社を営んでいました。ネクタイを作って営業して廻ったりする中、限界を感じ始めていた頃、フランス旅行中にとくさんが1枚の古いキッチンクロスと出会いました。何度も洗われて目の詰まった、強くてしなやかな繊維、シルクにも負けない楚々とした光沢、新しいものにはない独特な風合い。「この生地と同じものをうちの機械で織れないだろうか。100年経って古びてもなお美しい、そんな生地を自分でも作りたい。」という思いから、持ち帰ったクロスを分析し、繊維の組織や、織り方を徹底的に研究し、理想の生地作りを追求する日々を重ねていきました。1年後とくさんのお兄さんの会社からキッチンまわりのリネンを中心としたALDINがデビューし、その2年後には、祐次さんととくさん・2人のブランド R & D.M.Co-が生まれました。ALDINとR & D.M.Co-については「ku:nel」 vol.26 2007.7.1に詳しく掲載されています。「思わず触ってみたくなるうわさのリネンはメイド・イン・富士吉田。」と題して、ブランドの成り立ちから、もの作りへのこだわりなど、素晴らしいストーリーが綴られています。2014年、主婦の友社から発売された本 "R & D.M.Co-" にもALDINとR & D.M.Co-について詳しく紹介されています。ご興味がありましたら、是非ご覧くださいませ。

 

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ALDINの製品は、リネン生地の企画・製織から裁断・縫製及び刺繍まで全て自社で行なわれています。生地は昔ながらの織機で織り、スタッフが1枚ずつ布目や柄合せをチェックしながら裁断しています。ALDINのもの作りには、心を込めて丁寧なもの作りをしていこうというコンセプトが貫かれています。ALDINに使用しているリネン糸は、フランスとベルギー産のフラックス(麻麻)をイタリアで紡績したもの。そのリネン糸を良質なコットンと織り上げていき、オリジナルの生地が作られていきます。ALDINの製品は手間を掛けて丁寧に作られているので、大量生産することができません。クラシコでは定番として常に置いておきたい商品ではありますが、欠品してしまうこともあります。ご希望の商品がありましたら、お取り寄せなども対応いたしますので、お気軽にお問い合せください。

 

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ALDIN(アルディン)のWガーゼ・バスタオルと出会ったのは、今から14年程前の事だと思います。気に入っていたアメリカのタオルのメーカーが倒産により手に入らなくなり、その後釜を見つけることが出来ずに彷徨っていた頃でした。当時僕が勤めていたショップの女性スタッフへ贈った結婚祝いのお返しとしていただきました。彼女が気に入っている渋谷の5 CINQという雑貨店で購入したものだと教えてくれました。ALDINと刺繍が入っていましたが、商品自体に品質表示などが付いていないため、勝手に北欧あたりのブランドのものなのかな...と勝手に思い込んでいました。その頃の僕は5 CINQを知りませんでしたし、このタオルの素晴らしさにも気付いていませんでした。ホテル使用のふかふかのタオルが大好きな僕には、このWガーゼのタオルが心許なく思えたのです。そんな事から何となく使う気になれずにしばらくは仕舞ったままにしていました。鎌倉の由比ケ浜近くに住んでいた頃、知り合いの女の子達が泊まりに来たりする事もありました。そんな時にタオルが足りなくて仕舞い込んでいたこのALDINのタオルを使い始めることになりました。それがきっかけとなって、痩せて固くなってしまったタオルよりはいいかなと、自分でも使う様になりました。最初の頃は、吸水性は物足りないし洗濯すると毛羽が出るし、変わったタオルだな〜と半信半疑でしたが、使い込むうちに吸水性も感じられる様になり、洗濯しても毛羽も出なくなりました。綿麻のWガーゼ素材なので乾きがとても早く、黒ずみやシミが残りません。使えば使う程にこのタオルの素晴らしさを実感出来る様になっていったのです。毛足がもともとない代わりに痩せることも少なく、未だに黒ずみもシミも全くありません。清潔に使い続けることが出来ます。北欧あたりのブランドのものと思っていたタオルが、山梨県富士吉田市産だったのだということは、「ku:nel」の記事を読んだ時に知りました。独立して、クラシコを始めていた僕は、ALDINにとても惹かれたのですが、ku:nelにも電話番号等詳細が記載されていなかったため、どうする事も出来ずにおりました。 前職を通じて親交のあった高知Midland Ship溝渕さんがクラシコにご来店いただいた際に、デザイナーである志村夫妻の連絡先を教えていただいたお陰で、ALDINをお取り扱いする事が出来る様になりました。そして、今ではクラシコにとって欠かせないブランドのひとつとなっています。

 

ALDIN W Gauze Bath Towel Price : ¥4.500+Tax Color : Red  Size : 60cm × 130cm Cotton 50% Linen 50% Made in Japan.

ALDIN W Gauze Bath Towel Price : ¥4.500+Tax Color : Blue Size : 60cm × 130cm Cotton 50% Linen 50% Made in Japan.

 

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下の写真に写っているタオルは2枚共僕の私物・愛用品です。左側がいただき物の14年もの。右側は6年位かな。どちらも現役です。

 

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