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CANVAS & CLOTH in uraraka & Feltingneedle work shop

 

ご紹介がギリギリになってしまいましたが、明日・明後日の日程でCANVAS & CLOTH in urarakaが開催されます。合わせて青木まめさんによる羊毛フェルトのワークショップも開催予定です。(予約受付中です!)是非この機会に桐生urarakaにお越しください。

 

毎年秋にclassicoで開催しているCANVAS & CLOTHの受注会。3月には姉妹店・桐生urarakaにて開催しています。今回で4回目になります。ふだんは湘南・辻堂にてショップを営んでいる木ノ下すがこさんが明日・明後日の2日間、桐生urarakaにて出張受注会を行います。デザインから生地選び、パターン作成、裁断、縫製、ボタン付けなど。すべて木ノ下さんが担い、作られたシャツやジャケット、コート、パンツ、ワンピースなどは、uraraka店主である高橋 千草にとっても掛け替えのないお気に入りアイテムとなっています。

 

classicoの受注会でも毎年のように足を運び、ご注文をされているたくさんの顧客様のご様子を拝見していると、木ノ下さんが作るお洋服にどんなにみなさまがご満足されて、愛用しているのかをうかがい知ることができます。受注会に展示してあるサンプルをもとに、気に入った生地で、気に入ったデザインで、ご自身の体型にあった寸法を計っていただいて、ご注文いただくことができます。身幅や着丈、袖丈や股下などはもちろんのこと、襟型や細かなデザイン、ボタンの種類やステッチの色合いなどもお好みに合わせて変更することも可能です。サンプルのままでよろしければお持ち帰りいただける場合もあります。初めての方も遠慮なくお試しください。

 

CANVAS & CLOTH in uraraka Date : 3/9(sat)12:30 ~ 17:00、3/10(sun)11:00 ~ 16:00 Place : uraraka(桐生市相生町1-195-7)

 

 

辻堂にあるCANVAS & CLOTHのショップにうかがう度に気になっていたフエルトで作られた小さなワンちゃんたち。青木まめさんによる手作りの作品になります。とってもリアルで、とっても愛らしいです。今回、縁あってCANVAS & CLOTH in urarakaに合わせて、青木まめさんにも桐生urarakaにお越しいただき、ワークショップを開催いただけることになりました。推奨年齢は10歳からですが、造形教室に通っていたり、普段からカッターやハサミを使って工作をされているお子様ならご参加可能です。もちろん大人の方も大歓迎。手ぶらでも参加いただくことができます。講習料は¥3.850(税込・材料費込)定員はそれぞれ6名でご予約いただいている方が優先になります。当日でも空きがありましたら参加いただけるので、是非ご検討ください。ご予約・ご参加お待ちしております。

 

Feltingneedle work shop Date : 3/9(sat)13:00 ~ 15:00、3/10(sun)13:00 ~ 15:00 *店頭、お電話、DMにてご予約ください。

*ご予約受付・uraraka店頭 ・電話番号 : 0277-52-5250(11:00 〜 17:00) ・Mail : mail@uraraka-life.com ・DM : Instagram DM

| 13:00 |
大平高之 個展「道草」/ 菅間一徳 演奏会

 

夢見ていた個展と演奏会がいよいよ桐生urarakaにて実現に至ります。是非この機会にurarakaにお越しください。お待ちしています。

 

 

大平高之さんを知ったきっかけは、classicoでも販売している雑誌 "nice things" でした。nice things issue.71「暮らすべく場所で、自分らしく。」で紹介されていた菅間一徳さん唯さんご夫妻のページで、お部屋の壁に飾ってあった大平さんの絵に引き込まれました。このページに掲載されている写真を見て、文章を読んで、なぜだか不思議なほどに気になり、菅間さんご夫妻が岩手県奥州市江刺にて営む一葉自然農園にいつの日にか行ってみたい!そう思うようになりました。一徳さん、唯さん、そして大平さんのInstagramをフォローしたりしながら、想いを募らせる日々...。想えば叶うということなのでしょうか?奇跡のような出来事が起こりました。classicoにふらりと立ち寄られたひとりの男性。ビビッと感じて「もしかしたら菅間さんではないでしょうか?」と尋ねたのでした。

 

 

まさしく菅間さんでした。"nice things"のページを見て、読んで、いつか農園に行ってみたいと思っていた気持ちをお伝えしました。菅間さんには農園で使うためのジョウロをご購入いただいたのですが、お荷物になるでしょうからご配送しますよ!と申し出ました。そんなことがキッカケとなり、交流が始まったのです。Instagramを拝見し、気になっていた菅間さんのアルバム「秋の小さな手」をご本人から購入。classicoで聴きはじめました。オープンから閉店まで、ずっと聴き続ける日々。ほかのアルバムも欲しくなって、秋田にある交点というお店オンラインストアにて、権藤真由さんと一緒に作ったアルバム「土と、白の色彩」を購入しました。2枚のアルバムを聴き続ける日々。菅間さんに連絡して、classicoとurarakaにて販売させていただきたいとお願いしました。菅間さんのアルバムジャケットには、大平さんが描いた繪が使われています。「秋の小さな手」には、大平さんが描いた繪が3枚添えられています。いつの日にか、桐生urarakaにて大平さんの繪の展示と菅間さんの演奏会を開催したい!という夢を抱くようになり、日に日にその想いが強くなっていきました。菅間さんにお伝えしたところ、大平さんにもご相談いただき、開催に向けて歩み出しました。今年の夏には栃木県那須塩原市にある大平さんのアトリエに、秋には岩手県奥州市江刺にある一葉自然農園にうかがい、交流を深めました。そしていよいよ12月12日から大平さんの個展「道草」が22日には菅間さんの演奏会が開催されます。是非!ご一緒に楽しみましょう。

 

大平高之 個展「道草」 Date : 2023.12.12(tue)~ 12.23(sat)  Time : 11:00 ~ 19:00  Close : 12/18(mon)  Place : uraraka

菅間一徳 演奏会 Date : 2023.12.22(fri)  Open : 17:30 Start : 18:00 Reserve(Mail): mail@uraraka-life.com Place : uraraka

 

演奏会の料金は¥3.000(税込)になります。お申し込みはuraraka店頭、お電話 : 0277-52-5250(営業日の11:00 〜 17:00)メール、InstagramのDMにて受け付けています。(参加人数、お名前、お電話番号、車でご来店予定の方は車の台数をお知らせください)

 

 

| 21:00 |
石徹白洋品店 pop up store@uraraka


姉妹店 桐生urarakaにて石徹白洋品店 pop up store開催中です。大切な思いが伝わってくる逸品!出逢いにurarakaにお越しください。



石徹白洋品店 pop up storeの準備を進めるため、6月初旬に石徹白(いとしろ)に行ってきました。石徹白は岐阜県と福井県の県境にある人口270人の小さな集落。かつては福井県大野郡石徹白村という名称でしたが、昭和の大合併の越境合併により岐阜県郡上市白鳥町という名称になりました。標高700mの山の中にあります。我が家がある桐生市からは車で6時間程。高速自動車道を西へと進み、松本から下道へ 〜 美しい山々の景色を眺めながらふたたび高速道 〜 くねくねとした山道を進み、ようやく石徹白に辿り着きました。



平野馨生里(かおり)さんが石徹白洋品店を始めたのは2012年のこと。岐阜県岐阜市で育ち、神奈川県の大学に進学。大学卒業後は会社にお勤めしながら岐阜県の出身者を中心とした仲間たちと岐阜にある地域づくり団体の東京支部に参加。活動に取り組むうちに伝統工芸である水うちわの復活プロジェクトに関わるようになります。毎月、東京から岐阜へと通っていた馨生里さん、「自分の好きなことに全力を注ぎたい」と会社を辞めて岐阜へと戻りました。水うちわのプロジェクトは、職人さんとの行き違いから断念。自分が作ることからすべての責任を負った方がいいのではないかと思うようになりました。こうした活動の流れの中で、仲間たちと「長良川持続可能研究会」を立ち上げます。2007年、長良川の豊かな水を活かした小水力発電への取り組みをスタート。協力してくれる地域を模索する中で訪れたのが石徹白でした。「この場所が好きだな」と感じたという馨生里さん。若者たちの提案をなかなか受け入れてもらえない状況が続いていたなか、石徹白の人々は「一緒にやりましょう」と言ってもらえたのだとか。地元のNPOと協力しながら小水力発電の設置に向けて石徹白に通うなか、仲間たちと共に畑や田んぼを借りて、自分たちの食の自給にも取り組みました。いかに自分たちで暮らしをつくり出していけるか」を甲斐性としてして語る石徹白の人々の生き方が馨生里さんにとって納得できることでした。なんでも自分たちの手でする。「こういう人たちのいる場所で暮らしていきたい。ここで自分の暮らしを作りたい」と思えたのが石徹白でした。2008年、一緒に活動をしてきた平野彰秀さんと石徹白に住むことを前提で結婚。本格化していく小水力発電は彰秀さんに任せて、石徹白で何か仕事を始めようと洋裁学校に通い始めました。石徹白には衣料品工場を営む女性や縫いものや刺繍が得意な女性たちがたくさん居て、一緒に働けたらいいなという気持ちが大きかったのだとか。石徹白の人々に見守られながら、2011年に石徹白に移住。2012年には自宅の一角で洋品店をオープンしました。大学時代に毎年のように通っていたカンボジアでお世話になっていた恩師が石徹白を訪れた際、手織りのたつけに目をつけて、「たつけを作るべきだ」とアドバイス。縫製や染めを手伝ってくれたり、草木染めの材料を持ってきてくれたり。石徹白の人々や仲間の支えもあって、ワークショップも開催してきました。工房兼店舗もできたり、郡上に移住してきた若いスタッフがデザインや企画を手伝ってくれたり。素材の栽培から織り、染めまで、自分たちでできるようになるのが目標なのだそうです。石徹白洋品店 pop up store を開催することにより、少しでもお役に立てたら幸いに思います。

「暮らし」を中心に、誇りももてる仕事をつくる。山奥で営む「石徹白洋品店」が描く、きちんと腑に落ちる幸せな暮らしかた」を参考にさせていただきました。https://greenz.jp/2018/03/19/kaorihirano/



石徹白洋品店では、縄文時代から地域に伝わる衣服をもとに、現代の暮らしに合うようリデザインした高品質なオリジナルウェアを企画・生産しています。直線裁断・直線縫いという昔ながらの生産方法にこだわり、上質な生地を無駄にせず、ゴミを出さないという利点があります。そうして作られた「たつけ」「はかま」「越前シャツ」など、石徹白洋品店のオリジナルウェアは、機能的で動きやすく、着心地も快適。藍など自然の素材を用いて手作業で染められたウェアは、虫を寄せ付けないなど、長く愛用するための知恵でもあります。1点1点、こうして大切に、丁寧に作られた作られた石徹白洋品店のオリジナルウェアを是非!urarakaにてご堪能ください。



石徹白洋品店の「たつけ」「はかま」「越前シャツ」「袖なし」の作り方も販売しています。是非!ご自身でも作ってみてください。



石徹白洋品店 pop up store Date : 6/20(tue)〜 7/8(sat)  Close : sunday & monday  Time : 11:00 〜 19:00 Place : uraraka桐生

uraraka 群馬県桐生市相生町1-195-7 tel : 0277-52-5250 pop up storeの詳細についてはこちらuraraka Instagramをご覧ください。

| 16:00 |
「ひびのきれはし」ちぎらまりこ原画展@uraraka

 

本日5/3(祝)から桐生urarakaにて貼り絵作家・ちぎらまりこさんの原画展「ひびのきれはし」が始まりました。是非ご覧ください!

 

群馬県前橋市在住の貼り絵作家・ちぎらまりこさんについては、当classico blogでも何度かご紹介しているので、すでにご存知という方も多いでしょう。classicoでも2019年に貼り絵の原画展や似顔絵ワークショップを開催していただき、大好評をいただきました。

 

ちぎらさんとの出会いは2018年12月。千草が「気になっている展覧会があるから見に行きたい」というので、家族4人揃って桐生市内にあるItoya coffee factory 2F ギャラリーで開催されていた個展「しごとの貼り絵」を観に行きました。ギャラリーの白い壁のあちらこちらにはちぎらさんの貼り絵の原画がたくさん展示されていました。最初は何気なく見ていたのですが、見れば見るほど「うわ〜ぁ」と気持ちが揺さぶられました。「いぃ。いいよぉ。すてき〜っ!」って。ドキドキわくわくしながら何度も何度も見入ってしまいました。衝撃的でした。そして虜になりました。その後、前橋市内でyadorigiというお店を営んでいることを知りました。yadorigiはちぎらさんが友人達(帽子と洋服、セレクト雑貨のKIKONO、古道具のpienikota)と一緒に営むお店。毎月3と8が付く日のみオープンしています。(こちらをご確認ください) さっそく翌年1月の営業日に千草と一緒にyadorigiを訪れました。yadorigiは前橋市内の商店街のはずれにある2階建の一軒家。1階は友人達のスペース、2階がちぎらさんのスペースになっています。2階に上がると、ちぎらさんがいらっしゃいました。ご挨拶。そして僕の気持ちをお伝えしました。それからclassicoでちぎらさんのポストカード、ポスター等をお取り扱いさせていただくようになり、なんとなんと谷中キッテ通り水玉市で原画展を開催していただくことになった訳です。

 

ちぎらさんには、urarakaをオープンするに当たってトレードマークを作っていただきましたショップカードや千草の名刺まで作っていただいたりurarakaオープンの日には似顔絵ワークショップも開催していただいたり。その後、urarakaではほぼ毎年のように、貼り絵の原画展を開催いただいています。今年もお忙しい中、原画展を開催していただくことになり、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

今回の原画展では、昔から今までちぎらさんが見てきた何気ない景色を貼り絵に表現して、その景色にまつわるお話を添えています。ちぎらさんのこどもの頃の話、家に迷い込んできた動物の話、ヨーグルトの勧誘を断れなかった話など日々の思い出を綴っています。

 

ちぎらさん在展日 : 5/5(祝)6(土)この2日間、ちぎらさんがworkshopと貼り絵のオーダーをお受けいたします。ご依頼ください。

workshop「思い出のきれはし」みなさまの日々のひとこまを手描きの絵と文字を添えた絵日記にしてお渡しいたします。ご予約は不要です。ご来展の際、その場で随時受付となります。ちぎらさんとのやり取りを楽しみながら、イラストの完成をお待ちください。

貼り絵オーダー ご家族や犬・猫などの貼り絵をオーダーすることができます。料金などは、当日ちぎらさんに直接ご相談ください。

 

「ひびのきれはし」ちぎらまりこ原画展 会期 : 5/3(祝)〜 5/13(土)  お休み : 5/8(月) 時間 / 11:00 〜 19:00  場所 : uraraka

 

| 16:00 |
ウチダゴウ朗読会「春よ、言葉と、生きろ」

 

姉妹店・桐生urarakaにてウチダゴウ朗読会「春よ、言葉と、生きろ。」を開催します。この機会に是非!urarakaにお越しください。

 

uraraka店主・高橋 千草の熱い想いが身を結び、いよいよ実現に至る日が近づいています。すでにuraraka Instagramclassico / urarakaのホームページにてお知らせしておりましたように、4月29日(土)の夜、urarakaにてウチダゴウさんの朗読会が開催されます。uraraka初めての夜営業となります。当日のurarakaは、11:00にオープン。15:00(あるいは15:30)頃に一旦閉店し、朗読会の準備を整え、17:00に会場 〜 18:00に開演となります。終演時間は、20:00を予定しています。朗読会には、urarakaにてコーヒー豆のお取り扱いをさせていただいているtoha(太田EARTHLIGHT COFFEEが、tohaとなりました)が出店して、コーヒー、ほうじ茶、ナチュールワインの販売をする予定です。お好きな飲みものをご注文ください。(開演前と休憩時間にご注文いただくことができます)

 

ウチダゴウさんについては、すでにご存知の方が多いことと思います。classico / uraraka共にいろいろと縁がありまして、この度、朗読会を開催していただけることとなりました。僕が初めてウチダゴウさんの存在を知ったのは、おそらく長野県東御市のわざわざさんを通じてだったと思います。h.b shirtsをお取り扱いいただいているパンと日用品のお店・わざわざさんのロゴデザインや日めくりカレンダーのデザインを担当されていました。オリジナリティあふれた手書きの文字が印象的で、こころに深く刻まれて残っていました。

 

それから、2021年のゴールデンウィークにurarakaで開催した吉澤指物店 × ちぎらまりこ原画展「群れとたわむる」にご来展しいただき、吉澤指物店ちぎらまりこさんのコラボレーションによって生まれたちぎらさんの貼り絵作品をご購入いただきました。(実は、ウチダゴウさんとちぎらさんの繋がりも深く、ウチダゴウさんが長野県安曇野市にて営むギャラリー・SHITEKI NA SHIGOTO Galleryでも2019年に貼り絵・原画展を開催していたのです)千草は、その際に、ちぎらさんからウチダゴウさんをご紹介いただきました。

 

classico / urarakaでお取り扱いしている雑誌 "nice things"では、「詩めくり ウチダゴウ」というページを担当。また、urarakaではウチダゴウさんの詩集・3種類「空き地の勝手」「原野の返事」「鬼は逃げる」もお取り扱いしています。是非お買い求めください。

 

ウチダゴウさんは、詩人、グラフィックデザイナー、アートディレクター、プロデューサー、ギャラリスト、レタリングアーティスト、ステージパフォーマーなど、さまざまな顔を持っています。肩書きや定義では言い表すことができないウチダゴウさんの活躍の場は、広がり続けています。2023年春、そんなウチダゴウさんが、朗読ライブ・ツアーに飛び出します。「春よ、言葉と、生きろ。」

4月27日(木)曲線 / 宮城県仙台市 4月28日(金)コトウ / 福島県福島市 4月29日(土)uraraka / 群馬県桐生市(最終日です!)

 

ウチダゴウ朗読会「春よ、言葉と、生きろ。」 Date : 2023/4/29(sat) Time : 18:00 〜 20:00(Open :  17:00)  Place : uraraka

 

朗読会は予約制となっています。お申し込みは、uraraka店頭、お電話(営業日の11:00 〜 17:00の間にお願いします。 ☎︎ 0277-52-5250)、メール(mail@uraraka-life.com)、Instagram(@uraraka_chigusa)のメッセージにて受け付けています。参加人数、お名前、お電話番号、ご住所、車の台数をお知らせください。お車でのご来店は、出来るだけ乗り合い、送迎のご協力をお願いします。

| 16:00 |
CANVAS & CLOTH in uraraka

 

今回が3回目となるCANVAS & CLOTH in urarakaが今週末に開催されます。初めての方も、リピーター様も是非!ご来展ください。

 

CANVAS & CLOTH木ノ下さんは、僕が代官山G.O.D.に勤めていたときにお客様として知り合いました。近くに木ノ下さんがお勤めしていた会社のオフィスがあり、お昼休みなどによくお立ち寄りいただいていました。その後、木ノ下さんが独立してからは、僕が勤めていた会社の企画生産の仕事を手伝っていただいたりしていました。2006年8月に僕も独立。台東区谷中にclassicoをオープンしました。僕が谷中にclassicoをオープンするキッカケを作ってくれたのは、Original Shoes & Sandals nakamuraの中村さんご夫妻でした。中村さんご夫妻も僕がG.O.D.に勤めていたときに一緒に仕事をする機会が多く、木下さんとも親しくしていましたl。お互いにひとりでも多くのお客様に知っていただくキッカケになればと、木ノ下さんが作っているお洋服の受注会をclassicoで開催してみてはどうか?と提案してくれました。実際に開催することとなり、以来10年以上に渡ってCANVAS & CLOTH in classicoを開催してきました。

 

僕が千草と結婚してからは、千草もCANVAS & CLOTH in classicoを見に来て、毎年のように木ノ下さんにお洋服を作っていただきました。最初の頃に作っていただいたお洋服はもう10年ほど経過していますが、今でもまだ愛用し続けています。CANVAS & CLOTHのお洋服は、古びることなく、流行に左右されることなく、時を経てもずっと愛用し続ける事ができる価値のあるお洋服だと思います。

 

毎年秋にclassicoで開催しているCANVAS & CLOTHの受注会。一昨年・昨年に続き桐生uraraka でも開催します。3/4(土)3/5(日)の2日間。アイテムの詳細についてはurarakaCANVAS & CLOTHのInstagram にてご紹介しておりますので、是非ご覧ください。ご来展の際はマスク着用にてお願いいたします。発熱もしくは体調に不安のある方はお控えください。よろしくお願いいたします。

 

CANVAS & CLOTH in uraraka。ふだんは茅ヶ崎市浜竹(駅はJR辻堂駅)にてCANVAS & CLOTH ATELIER SHOPを営んでいる木ノ下スガコさんがurarakaの店内にサンプルを展示し、受注会を行います。アイテムはシャツ、ワンピース、スカート、コート、ジャケット、バック、ハットなど。コットン、リネンなど上質な天然素材を使って、デザイン・パターン・裁断・縫製からボタン付けに至るまで、木ノ下さんがすべての作業を行います。お客様おひとりおひとりのために丁寧に製作していきます。その場で購入し、お持ち帰りできる場合もありますが、基本的にはご注文に応じて木ノ下さんが作ります。今年5月から6月頃のお届けになる予定です。サンプルをご試着いただき、袖丈や着丈などそれぞれのお客様の体型やご要望に応じて採寸し、ご注文をお受けするという流れになります。背が小さい、手が短い、肩幅が広い、胸が大きい、足が短い、お腹が出ている、背が大きいなど、皆さまのお身体のお悩みに対応して作ってくださいます。生地やデザインの変更、細かな仕様の変更等もできる場合がありますので、木ノ下さんに遠慮なくご相談ください。

 

CANVAS & CLOTH in uraraka Date : 3/4(sat 12:30〜17:00 )3/5(sun 11:00〜16:00) Place : uraraka(→uraraka shop page

uraraka 〒376-0011群馬県桐生市相生町1-195-7 Tel : 0277-52-5250 Mail : mail@uraraka-life.com Open : 11:00~17:00(不定休)

詳しくはuraraka Instagramをご覧ください → https://www.instagram.com/uraraka_chigusa フォローしていただけたら嬉しいです。

 

CANVAS & CLOTH ATELIERIE SHOPでは随時ご注文を受け付けています。詳しくはCANVAS & CLOTH Instagramをご覧ください。

| 21:00 |
RELIEFWEAR POP UP STORE「身につける養生」@uraraka

 

桐生urarakaにてRELIEFWEAR POP UP STORE「身につける養生」を開催します。1/20(金)は僕もurarakaにてお待ちしています。

 

 

一昨年の10月、家族4人で福島県田村郡三春町にある長谷川ちえさんのお店・in-kyoを訪れました。その際にちえさんからオススメされたアイテムのひとつがRELIEFWEARのソックスでした。同系色のソックスが3種類のソックスがセットになったものを千草が購入し、気に入って愛用してきました。urarakaの顧客様から、締め付けがないソックスを探しているというお声をいただいたこともあり、RELIEFWEARのソックスがピッタリと考え、昨年の秋にお取り扱いのお願いをいたしました。快くお引き受けいただき、urarakaでのお取り扱いが始まりました。昨年末頃の入荷という状況にも関わらず、たいへんご好評をいただき、あっという間に残り僅かとなりました。ご購入いただいたみなさまには、きっと気に入ってご愛用いただけることと思います。贈りものにもオススメですよ〜。

 

 

RELIEFWEAR 〜 RELIEF(解放、緩和)とWEAR(身につける)を組み合わせたブランド名には、身につけることでストレスから解放される衣服でありたい、開放感を身につけたいという願いが込められています。ご自身の心身不調がきっかけとなり始まったRELIEFWEAR。「身につける養生」をテーマに心身に寄り添ったアイテム作りをされています。ホームページ : https://reliefwear.jp

 

 

[KAIHO SOCKS] 身体を"ゆるめる"ための靴下で、ゴムが入っていないので締め付けず、身体の巡りを妨げません。POP UP STORE期間中は全ラインナップが並び、KIHON 基本・TSUKI 通気・SHINSYUKU 伸縮の3タイプ、カラーも豊富に揃います。また春に向けて淡く優しい新色も加わります。RELIEFWEARでは色の持つ力や効果、イメージを大切にして、元気や安らぎを与えてくれる美しい色を選んでいます。季節やその日の天気や気分で、選ぶ楽しみもRELIEFWEARの魅力のひとつです。大きいサイズ25〜27cmのソックスも4色揃いました。ちょっとお得に3つのタイプを試せる3足セットもありますよ。是非この機会にKAIHO SOCKSをお選びください。

 

[TANDEN PANTS HIBI] 日々の暮らしにより取り入れやすいデザインで、ユニセックス、フリーサイズのパンツです。耐久性にも優れ、季節を問わずデイリーにご着用いただけます。少しだけですが着用の際にはコツのような幾つかのポイントがあります。POP UP STOREでは、それらをお伝えしながら、じっくりとご試着いただけたらと思います。身につけることで身体や心がよりリラックスしたり安定し整ったりと、衣服の役割や可能性をまた違った角度で体感していただける機会になると思います。「身につける養生」自分の身体や心を労わり大切にする気持ち。春を待ちわびながら「気持ちよさ」「心地よさ」をみなさまと共有できたら幸いに思います。

 

 

RELIEFWEAR POP UP STORE「身につける養生」@uraraka Date : 1/20(金)〜 2/4(土) Time : 11:00 〜 17:00 Place : uraraka

 

| 14:00 |
HIGASHI ALPS カレンダーのイラスト展 @ uraraka

 

urarakaにてイラストレーター落合恵さんのレーベルHIGASHI ALPSカレンダーのイラスト展を開催中です。ぜひご来展ください!

 

 

⬆️ HIGASHI ALPS ジークレー版画「活きている山」 Price : ¥22.000(額入り) Size : 40cm × 31cm Illustrated by Megumi Ochiai.

⬆️ HIGASHI ALPS ジークレー版画「活きている山」 Price : ¥16.500(額なし) Size : 30cm × 21cm Illustrated by Megumi Ochiai.

 

HIGASHI ALPS ジークレー版画「そびえる山」 Price : ¥22.000(額入り) Size : 40cm × 31cm Illustrated by Megumi Ochiai. ⬆️

HIGASHI ALPS ジークレー版画「そびえる山」 Price : ¥16.500(額なし) Size : 30cm × 21cm Illustrated by Megumi Ochiai. ⬆️

 

⬇️ HIGASHI ALPS ジークレー版画「連なる山々」 Price : ¥22.000(額入り) Size : 40cm × 31cm Illustrated by Megumi Ochiai.

⬇️ HIGASHI ALPS ジークレー版画「連なる山々」 Price : ¥16.500(額なし) Size : 30cm × 21cm Illustrated by Megumi Ochiai.

 

 

HIGASHI ALPS というのは、イラストレーターとしてご活躍されている落合 恵さんが主宰する出版と雑貨のレーベルです。落合さんとはclassicoのお客様として知り合いました。おそらくclassicoがオープンして間もない頃から時折ご来店いただき、お買い物をしていただいたりしていました。そのうちにイラストレーターとして活動していらっしゃることを知り、さらにその作品を拝見し、ファンになってしまいました。だいぶ前のことですが、谷中の旅ベーグル(昨年香川県丸亀市に移転)にて原画の展示販売があった際には、原画を購入。その後、谷中キッテ通り水玉市に合わせて、classicoでも原画展&POP UP SHOPなどを開催させていただきました。それから、classicoを代表する商品を描いていただき、classicoの10周年に合わせて原画の展示&ポストカードセットを作成したこともありました。HIGASHI ALPSの雑貨類(ポストカード、缶バッチ、ワッペン、等々...)もclassicoにて継続的にお取り扱いさせていただいています。山登りが大好きな落合さんらしい素敵な雑貨なんですよ。classicoにご来店の際には、是非ご覧になってみてください。

 

HIGASHI ALPS ジークレー版画「ドーナツ」 Price : ¥14.300(額入り) Size : 27.0cm × 22cm Illustrated by Megumi Ochiai.

HIGASHI ALPS ジークレー版画「ドーナツ」 Price : ¥11.000(額なし) Size : 21.0cm × 15cm Illustrated by Megumi Ochiai.

                             ⬇️

 

HIGASHI ALPS ジークレー版画「スノーシュー」 Price : ¥14.300(額入り) Size : 27.5cm × 22cm Illustrated by Megumi Ochiai.

HIGASHI ALPS ジークレー版画「スノーシュー」 Price : ¥11.000(額なし) Size : 21.0cm × 15cm Illustrated by Megumi Ochiai.

 

 

HIGASHI ALPS ジークレー版画「落ち葉」 Price : ¥14.300(額入り) Size : 27.0cm × 22cm Illustrated by Megumi Ochiai.

HIGASHI ALPS ジークレー版画「落ち葉」 Price : ¥11.000(額なし) Size : 21.0cm × 15cm Illustrated by Megumi Ochiai.

 

 

HIGASHI ALPS ジークレー版画「梅雨」 Price : ¥14.300(額入り) Size : 27.5cm × 22cm Illustrated by Megumi Ochiai.

HIGASHI ALPS ジークレー版画「梅雨」 Price : ¥11.000(額なし) Size : 21.0cm × 15cm Illustrated by Megumi Ochiai.

 

 

HIGASHI ALPS ジークレー版画「コーヒー」 Price : ¥14.300(額入り) Size : 27.0cm × 22cm Illustrated by Megumi Ochiai.

HIGASHI ALPS ジークレー版画「コーヒー」 Price : ¥11.000(額なし) Size : 21.0cm × 15cm Illustrated by Megumi Ochiai.

 

 

HIGASHI ALPS ジークレー版画「ロープウェイ」 Price : ¥14.300(額入り) Size : 27.5cm × 22cm Illustrated by Megumi Ochiai.

HIGASHI ALPS ジークレー版画「ロープウェイ」 Price : ¥11.000(額なし) Size : 21.0cm × 15cm Illustrated by Megumi Ochiai.

 

 

昨年に続いて、今年も桐生urarakaにてHIGASHI ALPSカレンダーのイラスト展を開催しています。(昨年は「落合恵 原画展 & Pop Up Shop」というタイトルにしていました)前回(2022年)のカレンダーは、見開きのカレンダーが手描きのイラストだったので、手描きのイラスト原画があったのですが、今回(2023年)のカレンダーは、すべてタブレットで制作しているため原画がありません。なので、今回はジークレー版画の販売会となります。ジークレー版画については、昨年もご紹介させていただきました。作家さんご本人が監修のもと高精細な印刷方法にて作成された正式な作品になります。手描きの原画と違って複数枚作成できるため比較的買いやすいお値段でご購入いただくことができます。実際にそれぞれの作品をuraraka店頭にてご覧いただき、気に入った作品をご注文いただくことができます。(「額入り」あるいは「作品のみ」をお選びください)残念ながら、お持ち帰りいただくことはできません。落合さんご本人から後日ご配送させていただきます。(お近くにお住まいの方は、urarakaにてお受け取りも可能です)HIGASHI ALPSのPop Up Shopも同時開催しています。是非この機会にurarakaにお立ち寄りいただき、じっくりゆっくりお楽しみください。

 

 

HIGASHI ALPS カレンダーのイラスト展 2022/11/22 〜 2022/12/10(日・月店休) Open : 11 : 00 〜 17:00 Place : 桐生uraraka

 

| 20:00 |
みのりの秋 やちむんに恋して@uraraka

 

昨日 9/20(火)から桐生urarakaにて「みのりの秋 やちむんに恋して」を開催しています。秋の味覚をやちむんにて味わいましょう。

 

5回目となる桐生urarakaでのやちむん販売会。タイトルは「みのりの秋 やちむんに恋して」。新米や野菜(松茸やきのこ類、ジャガイモ、さつまいも、里芋、かぼちゃ、蓮根)、魚(さんま、牡蠣、カツオ、鮭)、果物(ぶどう、柿、梨、栗、銀杏)など秋の味覚は盛りだくさん。食欲もりもり、お酒も美味しいですよね〜。そんな季節に合わせて「みのりの秋 やちむんに恋して」を開催中です。

 

今回も栃木県北東部に位置する那珂川町にあるJOZO CAFE 五月女様にお世話になりました。沖縄の作家様との深い繋がりの中で仕入れられた貴重なやちむんの中から選ばせていただき、持ち帰ってきました。今回も読谷村北窯の松田米司工房、共司工房のやちむんを中心とした品揃え。最初は僕が好きでお取り扱いをはじめたやちむんでしたが、uraraka店主の千草も回を重ねるごとにやちむんの魅力に引き込まれ、キュンキュンときめいているようです。やちむんに刺激を受け、最近は料理を作るのが、盛り付けをするのが楽しくなってきたとか。やちむんは見ているだけでも魅力的ですが、お料理を盛り付けるとさらに魅力を増すうつわ。案外どんなお料理や食材も受け入れてくれる大らかさが感じられます。勿体ないなんて思わずに、遠慮なく盛り付けてみてください。恋しちゃいますよ〜。

 

 

みのりの秋 やちむんに恋して@uraraka Date : 2020 / 9 / 20(火)〜   Time : 11:00 〜 17:00 Place : uraraka / 桐生市相生町1-195-7

詳しくはuraraka Instagramをご覧ください → https://www.instagram.com/uraraka_chigusa(フォローしていただけたら嬉しいです。

 

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ケニアの手仕事〜フォーククラフト展 @ uraraka

 

桐生urarakaにてケニアの手仕事〜フォーククラフト展を開催中です。サイザルバスケットを中心に手仕事の1点ものがズラリ。圧巻!

 

ここ数年、毎年7月下旬頃に湘南・逗子・葉山に家族旅行に行っています。今年も娘たちが通う小学校の終業式の後、車に乗って行ってきました。桐生から湘南方面へは、圏央道経由で行くと片道2時間30分〜3時間程。娘達のお気に入り・江ノ島水族館近くのiL CHIANTI BEACHEにてランチ。葉山に移動し、一色海岸近くのホテル、プレーゴ葉山にチェックイン。大好きな一色海岸の海の家・Blue Moonにて過ごしました。2日目は一色海岸で朝ごはん 〜 海遊び 〜 COOK & DINE HAYAMAにてお買いもの 〜 という流れから、逗子市内へ...。今回は家族旅行というだけではなく、お仕事もからめていました。お取引先であるwaran wayan moroccoの石田まさみさんにご紹介いただいたen plus(オンプリュ)さんに初めて訪れました。en plusを営む中島さんとは以前に勤めていたショップでもしかしたらお会いしていたかも...。桐生urarakaでのポップアップショップのご相談をさせていただき、快くご承諾くださいました。

 

en plus 中島さんはアフリカ・ケニアで作られた手工芸品を仕入れ、輸入し、日本国内で卸売りや企画展を通じて紹介しています。特にケニアの手工芸品の中でもサイザルバスケットは中心的な存在。en plusも現地の職人さんたちとコミュニケーションを取りながら仕入れをしています。今回のポップアップショップでもたくさんのサイザルバスケットをご用意いただきました。大きさやデザイン、柄、仕様、色合いなど、とっても種類が多く、選び甲斐があります。バックとしてだけではなく、インテリアや収納にも便利ですよ。

 

サイザルバスケットは、サイザル麻を編んで作られたバスケット。ケニアの農村に住む女性たちによって代々受け継がれてきた伝統的な手仕事です。リュウゼツラン科の植物・サイザルアサの葉を刈り取って繊維を取り出し、糸に撚ってから染めたものを乾かし、編んでいきます。日本ではサイザルバック、サイザルかごと呼ばれることもあります。en plusのサイザルバスケットは、ケニアの首都ナイロビから少し離れたマチャコス、キツイ地方に住むカンバ族の女性・職人さんたちの手によって作られています。彼女たちは、家事や育児、畑仕事の傍ら、おしゃべりしながら、店番をしながら、歩きながら、バスケットを編んでいます。日本の厳しい商品企画を理解してもらうことは、文化の違いや暮らしの優先順位の違いなどを理解し合うことでもあります。作り手と共にひとつのチームとしてお互いの役割をになっていること、そして、その仕事は世界へと繋がっているということを彼女たちに会うたびに話しているそうです。

 

サイザル編みの技術は、母から娘へと代々受け継がれていきます。バスケットを編む仕事は、とっても地道な作業。ファインウィーブと呼ばれる、完成までに1ヶ月も掛かるバスケットは、熟練の職人さんにしか作れません。高齢化が進み、作り手が少なくなっている現状です。バスケットを通じて、ケニアの伝統的な手工芸の継続と発展をサポートしているen plusのお力になれたら幸いに思います。

 

ケニアの手仕事〜フォーククラフト展 Date : 2022 / 8 / 12(fri)〜 8 / 31(wed) Time : 11:00 〜17:00 Place : uraraka(桐生)

 

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